若者と地域の未来を考える活動

寄付総額

385,000

目標金額 670,000円

寄付者
27人
募集終了日
2023年12月20日

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プロジェクト本文

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本プロジェクトに対する寄附金、個人様による寄附は「ふるさと納税」の対象となります。

ふるさと納税では、寄附金のうち2,000円を超える部分について、住民税の概ね2割を上限に、所得税と合わせて全額が原則として控除・還付されます。 例えば、30,000円の寄附をした場合、還付又は住民税からの控除額は28,000円となり、実質負担額は2,000円となります。今回のプロジェクトでは、実質自己負担額2000円で地域への想いをカタチにできるとともに、リターンを受け取ることができます。

 

※寄附する人の収入や家族構成に応じて還付・控除額は変わります。

 

※このプロジェクトは目標金額の達成有無にかかわらず、寄附をした時点で申し込みが確定し、その後のキャンセルはできませんのでご注意ください。

 

※坂井市民の方は、対価性のあるリターンを受け取ることはできません。リターンのうち、活動冊子、学生からのメッセージのみお受け取りいただけます。 

 

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こんにちは、坂井市地域おこし協力隊の山中と申します!
このページをご覧くださりありがとうございます。

 

 

このプロジェクトは、全国から有志の大学生が集まり、大学での学びを切り口に、地域の未来を考える取り組みです。

人口減少と高齢化に直面している山里を守るために、大学生たちが現地に足を運び、地域課題の解決にむけた取り組みを行なっております。

 

 2018年からReadyforにおいてクラウドファンディングに挑戦し、皆さまのご協力を賜り目標金額を達成することができました。

ご支援いただきました皆様、本当にありがとうございました。

 

2018年度のプロジェクトはこちら>>>

2019年度のプロジェクトはこちら>>>

2022年度のプロジェクトはこちら>>>

 

今年度も、引き続き本プロジェクトを継続して取り組みたいと考えていますので、よろしくお願い申し上げます。

 

竹田Tキャンプとは

 

竹田Tキャンプは活動名にキャンプとついていますが、テントを張って活動しているわけではありません。福井県坂井市の東部にある自然豊かな竹田地区で活動しています。

学生たちは、普段は京都にある学生拠点やオンラインで、自分たちの興味のあることからどのような活動をするか、学生同士で意見交換をしています。月に1度程度現地へ訪問して、自分たちの考えてきた事を発表し地域の方にも意見をいただきながら一緒に考え、そして夏休みなどの長期休暇を使って、竹田に長期滞在しながら地域の方と共に活動しています。

学生ひとりひとりの興味関心から、どのようにまちづくりにつながるかを考え、企画から実施まで行っております。

 

日本全国で人口減少が進む中、ここ竹田地区も例外ではありません。270人の小さな集落で学生たちはそれぞれの視点で課題を見つけて活動します。小さな集落だからこそ地域住民と学生たちとの距離が近く、密度の高い関係性が築けます。そのため大学時代に竹田Tキャンプに参加して活動した学生は、卒業後も地域の方と縁を育める人材に成長します。

また、知っている人たちがいることで、竹田地区に訪れるきっかけや移住の可能性に繋がります。参加する学生は、大学のゼミや授業の単位取得のためではなく、自らの意思で参加している「有志の学生」です。大学・専攻・出身地が違うため、多様な視点で意見を出し合い、これまでにない新たな発想が生まれます。地域の方の知識や経験、学生の新しい発想と元気、これらが合わさったとき、地域の未来が形づくられていきます。

 

 

今年で8年目になる竹田Tキャンプ

過去7年間、これまでに学生たちが実施したプロジェクトをいくつかご紹介いたします。

プロジェクト名は「竹田には〇〇がある」と学生自身が地域との関わりを見出し、「じぶん事」として竹田を掘り下げて活動して欲しい。そんな思いから「〇〇〇事」と統一されています。

 

「ひのめ事」

ひのめ事の「ひのめ」は「日の目を見る」という言葉からきています。田舎の生活の中には、学生たちの知らないような生きる知恵や暮らし方があります。そんな田舎での生活を、ヒト・モノ・コト・マチという4つの要素に分類し、それぞれの価値を引き出したり付加価値をつけたりすることで、現在に活かせる形を模索しました。

 

 

「ゆめみ事」

竹田にある龍の伝説を基に地域の方と伝説を想像して創造するプロジェクトです。

伝説と架空の生き物という曖昧さを活かして、地域の方と「〇〇かもしれない」と想像しながら、地域の伝承を受け継いでいく取り組みを行いました。

 

 

「さくら事」

 

竹田地区は、約700本のしだれ桜が春の風物詩となっている『竹田の里しだれ桜まつり』が開催されます。活動では、たけくらべ広場だけでなく竹田全体を回ってもらえるようなスタンプラリーを企画しました。スタンプを全て集めた方先着5名の方にしだれ桜の植樹権利をお渡しし、しだれ桜が竹田に5本増え、千本桜に一歩近づきました。 

 

 

寄附金の使い方

今回いただく寄附金は、今年度の竹田Tキャンプの活動費として、大切に使わせていただきます。

目標金額 67万円

資金使途 今年度の竹田Tキャンプ活動費として下記4プロジェクトに使用します。

※本プロジェクトは、支援総額が期日までに目標金額に届かなかった場合でも、目標金額分を自己負担するなどして、必ず下記の実施内容の通り実行致します。

 

今年度は、4つのプロジェクトが活動しています。

それぞれのプロジェクトが今年度今現在まで活動した内容と今後の活動目標をご紹介いたします。

 

★たずね事

 

日本の山里文化を海外に方々に伝えたい!今年、活動2年目のプロジェクトです。 

昨年度、私たちは、留学生が日帰りで竹田の山里文化を体験できるプログラムを実施しました。

今年度は、その経験を活かして、さらにパワーアップ。留学生が2泊3日で地域の方のお宅にホームステイをするイベントを開催いたしました。5軒の地域の方にホームステイ先として受け入れをしていただき、8名の留学生が竹田に訪れました。ホームステイを終えてからもポストカードを送り合うような仕掛けを作ったりと、たくさんの観光客の方が1度だけくるような観光ではなく、顔と顔が繋がって何度も訪れるような関係が作れる観光を目指して活動しています。

今後は、2月ごろにホームステイに参加した留学生のみなさんが再び竹田に訪れて地域の方と交流できるようなイベントを開催したいと考えております。

 

 

★なごみ事

竹田には人口300人程だからこその人と人の距離感や、地域全体が家族みたいという魅力があります。

また、ワンちゃんやネコちゃんを家族の一員として大切にしていたり、国の天然記念物であるカモシカが出没したり、ヤギを飼っていたりと自然との共存も、都市部にはない魅力です。

なごみ事ではそんな竹田の全ての写真を撮影して、竹田全体が一つの家族として竹田ファミリー展を開催しようと考えております。

この夏は、ペットを飼われている地域の方を中心に家族写真を撮らせていただきました。また風景や虫、草花の自然の写真も撮影しました。

今後は、全軒を目標に地域の方々の家族写真や竹田の自然などを引き続き撮影します。

天然記念物のカモシカを写真に収める挑戦もします。

そして、『竹田ファミリー展』を開催してたくさんの方に竹田の魅力を伝えたいと考えております。

 

★つなぐ事

竹田の人と人や思い、知恵や文化など、様々なものを世代を超えてつなげていきたいと考えています。

今年度は「人と人」「人の思い」に注目して活動しています。竹田の方同士のつながりを考えるだけでなく、思いを未来につなげていけるようなプロジェクトを考えています。

この夏は、竹田に住む老若男女さまざまな方に、竹田に関する思い、残したい風景や文化などを聞かせていただきました。

その中には、竹田の自然や山菜料理といった形のあるものから、地域の方同士の関係性といった形のない事柄までありました。

今後は、地域の方が残したいそれらの内容を載せた日めくりカレンダーを制作したいと考えております。

毎日目に留めていただくことで少しでも考えるきっかけを作り、今の竹田の方々の思いを未来に繋げられたらと思います。

 

★ひろば事

竹田にある、たけくらべ広場キャンプ場周辺の再開発について地域の方と考えています。

地域の方々とワークショップで現在の課題点やどのように展開していくと竹田全体として良くなるかなどの意見を共有しました。

Tキャンプメンバーからは、実際に利用されているキャンパーの方々にインタビューをしたり、他のキャンプ場の視察して分析をしたりと、地域外からの視点としてキャンプ場にあったらいいと思うコンテンツやアイデアを提案しました。

今後はそれらを地域の方と具体化させて、地域全体や市長へ提案していきます。

また、春にたけくらべ広場で開催される『竹田の里しだれ桜まつり』での企画を考えます。

たけくらべ広場だけでなく竹田全体を見ていただけるような仕掛けを地域に提案して、地域の方々と一緒に竹田全体を盛り上げたいです。

 

10周年に向けて

竹田Tキャンプは今年度で8年目を迎え、参加OBOGからは私を含め2名が移住しています。

2年後には10周年も控えており、移住していなくても竹田やTキャンプとOBOGが関れるような方法も模索中です。

社会人になり社会との繋がりができたOBOGが関わっていくことで、今まではできなかったようなプロジェクトの展開や竹田地区の向上に繋がると素敵だと考えております。

 

 

学生一同、精一杯取り組みますので、皆さまのお力をお貸しいただけないでしょうか?

皆さまの暖かいご支援、どうぞよろしくお願い申し上げます!!

 

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寄附金の取り扱い(税制控除)について

 

▶︎本プロジェクトに対する寄附金、個人様による寄附は「ふるさと納税」の対象となります

ふるさと納税は、納税義務のある税金の一部を、実質自己負担額2000円で、出身地に関係なく、好きな自治体に納め先を変更することが出来る制度です。

 

▶︎「確定申告」又は「ワンストップ特例申請」を行うことで、寄附額から2,000円を除いた金額が所得税・個人住民税から控除されます 

例:30,000円の寄附をした場合、合計28,000円の税金が還付・控除されます。 

※寄附をした方の給与収入や家族構成などに応じた還付・控除額の上限がありますのでご注意ください。全額(2,000円を除く)控除される寄附金の上限目安は(総務省HP)をご参照ください 

 

▶︎税金からの控除は自動的にはされません

寄附をした翌年の3月15日までに確定申告をする、もしくは翌年の1月10日までに「寄附金税額控除に係る申告特例申請書(ワンストップ特例申請書)」を坂井市に提出する必要があります。 寄附をいただいた全ての方に、坂井市から「寄附金受領証明書」を送付しますので、確定申告を行う場合は確定申告書に添付し所轄の税務署へ提出してください。 

 

※寄附申込みの際にワンストップ特例申請を希望された方に「寄附金税額控除に係る申告特例申請書(ワンストップ特例申請書)」を坂井市から郵送します。必要事項を記入・確認、押印し、本人確認書類及びマイナンバー確認書類を添付のうえ、同封の返信用封筒で返送してください

なおマイナンバーカードをお持ちの方であれば、申請アプリ「IAM」使用していただくことで、書類の作成や申請書のポスト投函が不要になります。詳しくは坂井市HPにて

 

(ワンストップ特例制度について)

次の2つの要件をいずれも満たす場合、寄附金税額控除に係る申告特例申請書(ワンストップ特例申請書)、本人確認書類及びマイナンバー確認書類を提出することで、確定申告を行わなくても、翌年の6月以降に納める個人住民税が軽減されます。※所得税からの還付はありません。

・ふるさと納税先団体が5団体以内であること

・確定申告が不要であること(例:給与所得者、公的年金受給者等)

 

個人情報の取り扱いについて

寄附者様の個人情報は、坂井市に提供されるほか、坂井市を通じてプロジェクトの実施団体にも提供されます。この点をご了承いただいた上で、ご寄附をお願いいたします。

 

プロジェクト実行責任者:
山中菜月(坂井市地域おこし協力隊)
プロジェクト実施完了日:
2024年3月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

竹田Tキャンプの今年度の活動費として大切に使わせていただきます。今年度は『たずね事』『なごみ事』『つなぐ事』『ひろば事』4プロジェクトが活動していて、各プロジェクトの今後の活動目標を実施するために使わせていただきます。

リスク&チャレンジ

プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
必要金額と目標金額の差額は坂井市により補てんされます

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プロフィール

令和4年度に坂井市地域おこし協力隊に着任。 丸岡町竹田地区にて竹田Tキャンプ事業の事務局として、竹田の未来をつくるべく、地区住民・大学生・行政と共に奮闘中です。 竹田TキャンプOG。

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ギフト

5,000


竹田Tキャンプと繋がる5,000%応援コース

竹田Tキャンプと繋がる5,000%応援コース

・活動冊子
・学生からのメッセージ×1
・ロゴステッカー×1
・寄附金領収書

リターンは以下の通り発送いたします。
活動冊子:2024年4月中
その他:2024年1月中

寄附金領収書は、リターンとは別途、坂井市より送付いたします。

寄付者
7人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年4月

10,000


竹田Tキャンプと繋がる10,000%応援コース

竹田Tキャンプと繋がる10,000%応援コース

・活動冊子
・学生からのメッセージ×2
・ロゴステッカー×2
・竹田米3合
・寄附金領収書

リターンは以下の通り発送いたします。
活動冊子:2024年4月中
その他:2024年1月中

坂井市民の方は、対価性のあるリターン(竹田米)を受け取ることはできません。

寄附金領収書は、リターンとは別途、坂井市より送付いたします。

寄付者
16人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年4月

30,000


竹田Tキャンプと繋がる30,000%応援コース

竹田Tキャンプと繋がる30,000%応援コース

・活動冊子
・学生からのメッセージ×4
・ロゴステッカー×4
・竹田米5合
・なごみ事ポストカード
・しだれ桜の記念植樹(1/5)※1
・寄附金領収書
※1 5名の寄附につき1本の桜を植樹します。5名に満たない場合は本リターンはございません(例:12名の寄附⇒先着10名分のリターンとして2本の桜を植樹)。また、用意している植樹スペースがなくなり次第、本リターンは終了となります。ご了承ください。

リターンは以下の通り発送、実施いたします。
活動冊子、しだれ桜の記念植樹:2024年4月中
その他:2024年1月中

坂井市民の方は、対価性のあるリターン(竹田米、なごみ事ポストカード、しだれ桜の記念植樹)を受け取ることはできません。

寄附金領収書は、リターンとは別途、坂井市より送付いたします。

寄付者
3人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年4月

50,000


竹田Tキャンプと繋がる50,000%応援コース

竹田Tキャンプと繋がる50,000%応援コース

・活動冊子
・学生からのメッセージ×6
・ロゴステッカー×6
・竹田米7合
・なごみ事ポストカード
・つなぐ事カレンダー
・しだれ桜の記念植樹(1/2)※1
・寄附金領収書
※1 2名の寄附につき1本の桜を植樹します。2名に満たない場合は本リターンはございません(例:3名の寄附⇒先着2名分のリターンとして1本の桜を植樹)。また、用意している植樹スペースがなくなり次第、本リターンは終了となります。ご了承ください。

リターンは以下の通り発送、実施いたします。
活動冊子、しだれ桜の記念植樹:2024年4月中
その他:2024年1月中

坂井市民の方は、対価性のあるリターン(竹田米、なごみ事ポストカード、つなぐ事カレンダー、しだれ桜の記念植樹)を受け取ることはできません。

寄附金領収書は、リターンとは別途、坂井市より送付いたします。

寄付者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年4月

100,000


竹田Tキャンプと繋がる100,000%応援コース

竹田Tキャンプと繋がる100,000%応援コース

・活動冊子
・学生からのメッセージ×6
・ロゴステッカー×6
・竹田米10合
・なごみ事ポストカード
・つなぐ事カレンダー
・事務局なっちゃんによる、竹田案内ツアー
・しだれ桜の記念植樹 ※1
・寄附金領収書
※1 用意している植樹スペースがなくなり次第、本リターンは終了となります。ご了承ください。

リターンは以下の通り発送、実施いたします。
活動冊子、しだれ桜の記念植樹:2024年4月中
竹田案内ツアー:2024年4月~11月中
その他:2024年1月中

坂井市民の方は、対価性のあるリターン(竹田米、なごみ事ポストカード、つなぐ事カレンダー、竹田案内ツアー、しだれ桜の記念植樹)を受け取ることはできません。

寄附金領収書は、リターンとは別途、坂井市より送付いたします。

寄付者
1人
在庫数
2
発送完了予定月
2024年4月

プロフィール

令和4年度に坂井市地域おこし協力隊に着任。 丸岡町竹田地区にて竹田Tキャンプ事業の事務局として、竹田の未来をつくるべく、地区住民・大学生・行政と共に奮闘中です。 竹田TキャンプOG。

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