自然と共に生きる持続可能な体験「四万十村」の活動拠点を作りたい!

自然と共に生きる持続可能な体験「四万十村」の活動拠点を作りたい!

支援総額

1,561,000

目標金額 1,500,000円

支援者
19人
募集終了日
2024年1月12日

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プロジェクト本文

▼四万十村の誕生

 

 

はじめまして

ページを見てくださり有り難うございます

 

 

四万十村いきものがかり担当、

このプロジェクトの発案者の高橋あづさと言います

 

 

突然ですが皆さんは「四万十」を訪れたことはありますか?

 

 

 

豊かな自然と流れる清流、

夏の夜には蛍が飛び交うのどかな田園風景に

人々の文化の象徴ともいえる沈下橋

 

どこかなつかしい日本の原風景を思わせます

 

 

高知県の地図を見ると、

四万十市・四万十町は存在するのですが

実は「四万十村」は存在しません

 

 

 

四万十村は13年ほど前に

村長である私の父が

「自然とともに生きる持続可能な社会を実現したい」

という強い思いのもと

商標登録を取得したところから始まります

 

 

ですが

当時は飛ぶ鳥も落とす勢いの

現役バリバリの飲食店経営者、、、

 

 

田舎暮らしや村作りとはほど遠い生活でした

 

 

またそれだけでなく

拠点となる土地の確保だったり

名前に負けないようなブランド作り

 

単に地域の認知度を高めるために宣伝したり

デザイン化したマークを貼り付けたりするだけにならないようにと

 

 

まずは農産品の品質や信頼性を高めたいという思いから、

挑戦したことのない農業への新規参入を含め

下準備に力を入れていたため

なかなか表立って公表できなかったのですが

 

 

5年ほど前に「四万十村」の舞台に

ふさわしい土地の確保ができたことから

本格的に始動

 

 

龍王様がすむと言い伝えのある四万十村の舞台

 

 

といっても原型を留めず

足を踏み入れることができないほど草木に覆われた耕作放棄地を

まずは自分たちの手で

ナタやクワを持って開墾していくところから、、、

 

 

頼りがいのある従兄弟たち3兄弟も一緒に

 

 

春が来て夏が過ぎ、

秋になり冬がおわるころ

 

 

先が見えなくなるような

そんな地道な作業を経て

ようやく原型が見えるようになってきました

 

2年前と現在のビフォーアフター

 

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

 

私たちの生活は

あらゆる面で自然からの恵みに支えられていますが、

私たちはその自然を壊したり

自然の回復力を上回る形で利用を続けてきてしまいました

 

 

 

その結果

地球温暖化から地球沸騰化の時代に突入したと言われています

 

 

この自然破壊を止めるだけでなく

自然を再生していくことが次世代に生きる遺産であり、

これから先もずっと続いていく持続可能な社会なんだと

信じてやみません

 

 

「自然とともに生きる持続可能な社会を実現したい」という目標です

 

 

・自然とともに生きる持続可能な社会を実現したい

・行政に頼らない独自のコミュニティを作りたい

・同じ価値観をもった仲間たちと村作りしたい

・「人としてどう生きるか、幸せとはなにか」

 生き方を見つめなおす場所を提供したい

 

 

まずは私たちの住む

この四万十で持続可能なコミュニティを作り

こういう生き方もあるんだよ、

と発信できる場にしていきたいのです

 

 

その第1歩として

まずは拠点となる古民家を改装して

一緒に活動する仲間たちの活動の場にしたいと思っています

 

 

 

▼四万十村の構想図

 

 

最大限の力を振り絞って四万十村の構想を絵にしてみました

 

 

 

 

四万十村は【環境】を大きなテーマに

現代社会の問題点を考えながら「生きること」と向き合う、

そんな体験ができる持続可能な村作りを目指しています

 

 

具体的にはグランピングやキャンプをはじめ

酵素風呂やテントサウナ・レイキヒーリングを体験できる

リラクゼーション施設を作ったり

 

酵素風呂用にと開発した自家製発酵チップ

 

 

池を作って魚の養殖や釣り堀体験をしたり

 

 

生き物を育てることや

命をいただくことの大切さを学んだり

 

釣り堀体験用の池に重機が入って大規模工事開始

 

仲良しの山羊とにわとり

 

 

春には桜を見ながら家族団らんでピクニック

 

 

ふきのとうやタラの芽、わらびやぜんまいなどなど

春の恵みの山菜採りを楽しんだり

 

 

夏の暑い日には川遊びやバーベキュー、

夜になればキャンプファイヤーを囲んで気の合う仲間と語らうもよし

恋人同士で満天の星空を眺めて愛を語らうもよし

 

iPhoneで撮影した満点の星空

 

 

秋にははらはらと散る紅葉のもときのこ狩り

葡萄を発酵させて作ったワインを飲みながら

手作りチーズを片手に秋の夜長を過ごし

 

 

冬にはウイルスに負けない体作り

酵素風呂やテントサウナで免疫力UP

 

幻想的な冬の四万十川

 

 

ジップラインで山と山を渡ったり

ツリーハウスやホビットの家を自分たちで作ってみたりと

やりたいことがいっぱい夢がいっぱいなのです

 

四万十村に建てたいホビットのお家

 

 

いまやテクノロジーの進化は日進月歩であり、

私たちのまわりには便利なものが溢れ

田舎にいても何不自由なく生活できる時代になりました

 

 

知識と情報は簡単に得られる一方で、

本来人間がもつべき大切なものが失われていると痛感しています

(丸と三角と四角で描いてしまう私の絵心のなさも

テクノロジーの進化とともに失われたひとつであると信じたい、、、)

 

 

 

▼四万十村の活動と取り組み

 

 

東京ドーム8個分を超える広大な耕作放棄地

 

 

30年以上も手つかずのため

2mを優に超える雑草やつる性の草がはびこり

足を踏み入れるのがやっとでしたが、

ナタやクワを片手に

手作業で開墾し農地としてよみがえらせました

 

 

そこから全くの素人の状態で農業を開始

 

 

現在は主要メンバー3人で

草刈りから収穫までをこなしています

 

 

これにより出た

二等米・二等小麦・稲わら・麦わらは

山羊とにわとりの飼料にし、

またそれらから出た糞尿は発酵させ田畑に戻し堆肥に

 

 

鬱蒼とした杉檜だらけの山は

自分たちの手で自ら間伐しています

 

 

枝打ち等で出た木材はある程度の大きいものは薪に、

それ以外は粉砕してチップにし

それらを発酵させ自家製発酵堆肥として田畑に活用

 

奮発して購入した木材粉砕機

粉砕した竹は自家製発酵竹チップにして畑に散布

 

 

また下草刈りや間伐は定期的に行うことで

山の保水力を高め災害を防止します

 

 

良質で豊富な森林と天然林が残るこの場所は、

かつては良材を求めて

木地屋の入山が盛んに行われ活気に溢れる土地でした

 

 

しかしながら日本各地でもいわれている

田舎の過疎化の流れには逆らえず、

活気で満ち溢れていた人も街もいまは面影なく

畑は休耕地となり果樹園には竹が生え放題

 

 

放置された空き家、

長年間伐のされていない山は木々が鬱蒼と生い茂り、

年々鳥獣被害は深刻化しています

 

間伐して太陽の光が降り注ぐようになり明るくなった森

 

 

日常的に林業施業に人が入ることで

野生動物が隠れる場所が少なくなり

里山の景観を守りながら鳥獣被害もおさえられます

 

 

植樹には特に力を入れており

クヌギ1000本をはじめ

楓300本・桜150本・けやき100本など

 

 

幅広く広葉樹や花の咲く果樹を植え、

絶滅危機となっているみつばちを取り戻す活動や

蜜源作りにも積極的に取り組んでいます

 

 

▼最後に

 

長い文章をお読みいただき有り難うございました

 

 

本プロジェクトは

四万十村プロジェクトとしてはじめての取り組みです

 

ひとりでも多くの方に知っていただき

応援を力に変えて、

未来につなげていく試みができればと思っています

 

 

小さな一歩ですが、

多くの方の応援を力にして確実に歩んでいきます

 

応援のほど何卒よろしくお願いいたします

 

 

 

 

 

プロジェクト実行責任者:
高橋一雄(四万十村プロジェクト)
プロジェクト実施完了日:
2024年11月1日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

築150年を超える建物の屋根の張り替えとトイレ浴室のリノベーション工事

リスク&チャレンジ

プロジェクトを実施する上で必要になる資格や許認可について
プロジェクト実施のためには旅館業法上の資格許認可が必要となります 工事が着工してからになりますので2024年10月頃に取得できる見込みです
プロジェクトを実施する上でのリスクについて
資金が集まらなかった場合工事が遅れる可能性があります
リターンを実施する上でのリスクについて
宿泊付きリターンに関しては予算と工事の着工と進み具合によって遅れる場合があります
プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
必要金額と目標金額の差額は自己資金にして補填いたします

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リターン

3,000+システム利用料


【お礼のメッセージ】

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心を込めて
お礼のメッセージをお送りします

申込数
2
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年2月

5,000+システム利用料


【産地直送】おばあちゃんが泣いた四万十村のお米3kg 四万十村産

【産地直送】おばあちゃんが泣いた四万十村のお米3kg 四万十村産

四万十川の源流地点にある
水も空気もきれいな自然豊かな場所で
収穫したお米3キロをお届けします

高知県は南国土佐ともいわれますが
四万十町は標高300mを越える地域で
日中は暑く夜は冷気が降りてくるため
毎日朝霧がかかります

この寒暖差のおかげで
甘みの強いおいしいお米が育ちます

品評会で試食したおばあちゃんが
感動して泣いた四万十村自慢のお米を
お召し上がりください

農薬は栽培期間中不使用です

※新米をご希望される方は
2024年10月の発送になります
ご希望がない場合は順次発送いたします

申込数
3
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年11月

3,000+システム利用料


【お礼のメッセージ】

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心を込めて
お礼のメッセージをお送りします

申込数
2
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年2月

5,000+システム利用料


【産地直送】おばあちゃんが泣いた四万十村のお米3kg 四万十村産

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四万十川の源流地点にある
水も空気もきれいな自然豊かな場所で
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高知県は南国土佐ともいわれますが
四万十町は標高300mを越える地域で
日中は暑く夜は冷気が降りてくるため
毎日朝霧がかかります

この寒暖差のおかげで
甘みの強いおいしいお米が育ちます

品評会で試食したおばあちゃんが
感動して泣いた四万十村自慢のお米を
お召し上がりください

農薬は栽培期間中不使用です

※新米をご希望される方は
2024年10月の発送になります
ご希望がない場合は順次発送いたします

申込数
3
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年11月
1 ~ 1/ 22

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