4年生のチャレンジ カンボジアと共創、メタバース美術館を創りたい!

支援総額

581,000

目標金額 300,000円

支援者
75人
募集終了日
2024年2月14日

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プロジェクト本文

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4年生のチャレンジ!

カンボジアと共創して、メタバース美術館を創りたい!

 

【達成のお礼とネクストゴールについて】

1月10日よりスタートしたクラウドファンディングですが、2日目に目標金額である30万円を達成しました。 ご支援してくださいました皆さまに心より感謝申し上げます。

  クラウドファンディングに挑戦する時は、どれくらい応援していただけるか正直不安でした。

  しかし、皆さまからのたくさんのご支援のおかげでプロジェクトを決行できることになり、心から嬉しく思っています。SNSでの多くのシェアを頂いたり、メッセージで、共感してくださったというお言葉や、応援していますというようなコメントをいただく度に、子供たち、多くの方々に支えられて取り組めていることを改めて実感しています。本当にありがとうございました。

 本来は50万の計画でしたが、All-or-Nothing方式なので、集まるか不安で30万で始めました。達成しましたので、新たな目標としてネクストゴール50万を目指したいと思います。

 ネクストゴールでいただいたご支援金については、メタバース運営の期間延長にかかる費用と、通信機材購入費など、カンボジアの子供たちのために使っていただけるようNPOの運営費としてお渡しします。

 仮にネクストゴールの金額を達成できなかった場合、ご支援いただいた資金で実施できる範囲にて、実施させていただく予定でおります。

 いただいたご支援金については、目的達成のための費用として大切に活用させていただきます。

  皆さまからの想いを無駄にしないよう努めてまいりますので、残りの期間、引き続きのご支援のご協力、そして、拡散・広報のご協力のほどどうぞよろしくお願いいたします。 

 

2024年1月 11日追記 磯西重行(枚方市立東香里小学校4年担任)

 

▼自己紹介

 

こんにちは、わたしたちは大阪府枚方市にある枚方市立東香里小学校の4年生です。

 

 

 私たちは、4月から総合学習で「未来をつくろうプロジェクト」でいろんな事に取り組んでいます。

 2月にカンボジアのマンゴースクール―とオンラインで交流します。

 目的は、壁を越え仲良くなるためです。

 交流の内容は、仲良くなったカンボジアの友達といっしょに、私たちが成長したときにどんな未来になっててほしいかを考え、自分たちが住んでいる未来の村や町をイメージする絵を描きます。

 そして、お互い描いた絵を、メタバース美術館で展示します。

 

 メタバース美術館に展示すると

   ・いつでも見れる

   ・家からでも家族と見れる

   ・アバーターを使うことで、国籍や見た目を気にせず仲良くなれるからです。

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

 私たちの学校は、4年前より認定NPO法人GLOBE JUNGLEが運営するカンボジアの学校と交流してきました。

 

 コロナ禍の2020年に、シュムリアップのマンゴースクールとオンラインで繋ぎ、それぞれの学校や地域についてのプレゼンと、同じ事を一緒にする目的で、カンボジアの子供も知っている「幸せなら手をたたこう」をそれぞれが歌い、最後は合唱をしました。

 コロナにより制限された中、オンラインの普及により、同じ時間に同期した活動が可能になり、それをプラスに捉え交流を始めました。

 

 

 

 

 

2021年
には、プノンペンのクックマ孤児院とオンライン交流を行い、3、4年生が運動会で踊る南中ソーラン、カンボジアは伝統の踊りをお互い教え合いました。

 自己紹介でカンボジアの子が鬼滅の刃の主題歌を歌い出すと、それに合わせて両方で大合唱が起こりました。

 

 しかし、カンボジア側はNPO運営のため、資金的に厳しい問題がありました。 日本人スタッフの持っているタブレットでの配信や、通信費や移動費などボランティアで参加をしていただいてました。

 

 2021年の交流時に、ある大手の企業からロボットを使って配信してみることはどうかとの連絡がありましたが、機材や工事については日本側だけで、カンボジア側にも何も無いとのことでした。 企業の方に、せめて中古のタブレットをカンボジア側に送ることはできないか求めましたが、かないませんでした。

 

  この件について、交流した3年・4年生は「それは公平でない」、「自分たちだけ恵まれてるのはおかしい」との声が上がりました。

その結果、企業からの提案は断り、前年と同じような方法での交流となりました。  

 2022年度は交流はできませんでした。

 

 今年度、このカンボジアとの交流をするために私たち4年は、先生達と公平にするために何かできることはないかと話し合い、「募金を集める」、「寄付してもらう」等の意見とともに「クラウドファンディング」とのキーワードがでてきました。

その後、先生達が日本教育新聞社「学校応援団プロジェクト」を見つけ、

         私たちのチャレンジが始まりました!

 

 

 

 

 

▼プロジェクトの内容 

 今年度は、交流だけに終わらず、Well-beingな未来に向けて、共に創造することをゴールに学習交流を行います。共に「自分たちの未来の村・町」をイメージした絵を描き、インターネット上で作る作品集とメタバース美術館を創り、お互いがその中で、お互いに描いた絵を鑑賞するだけにとどまらず、これからの世の中で広がっていくであろう仮想空間にて、性別、年齢、国境、国籍、言語の壁を越えて交流することに4年生はチャレンジします。

 そのためにはまず、交流するカンボジア側の条件を整えることが、まずは大切だと私たちは考えます。

 ・私たちには、1人1台のタブレットがあることが普通になっている。

 ・カンボジアのマンゴースクールの子ども達には、そのような環境にはありません。

 ・私たちは、できるだけ同じようの環境に近づけることが大切だと思いました。

 クラウドファンディングで支援いただいたお金を、マンゴースクールの友達のために使ってもらいたいと思います。

 

 メタバース美術館は、大きな会社はすごく高い値段で、私たち公立小学校ではとても無理な金額だったそうです。

 そのような中、先生が紹介していただいた株式会社ビフロストさんが、私たちのチャレンジに共感していただき、すごい協力をしてくれることになりました。その協力にも私たちは応えたいです。

 多くの大人の方々に協力いただき、私たちはチャレンジします!

 

ぜひ、ご協力ご支援よろしくお願いします!

 

 

違うから仲よくしよう!

We can change the world !

私たちはともに相手の事を考え共創することで、自分たちの手でWell beingな世界を作ることができる!  

 

 

メタバース美術館イメージ図(ビフロストさん提供)

 

 

子供たちのメッセージ

 

 

個人名、団体名、画像等掲載承認済み)

認定NPO法人GLOBE JUNGLE様より寄贈を行うことおよび名称掲載の許諾を取得しております。

 

【東香里小学校4年一同・担任】

 

 

 

 ▼プロジェクトの展望・ビジョン 

 

担当者(磯西重行) 担任の思い

 探求学習に取り組むことで、自分事として考えることができるようになった4年生

「答えのない問題」に戸惑ったり、「ちゃんと考える」事に苦戦したり

思考する前に答えを知りたがり、思考することを避ける傾向がありました。

4月から総合学習で教科横断型の「未来をつくろうプロジェクト」に取り組み、初めて自分事として課題に取り組むようになりました。

それぞれの成長の個人差はありながらも、常に公正に良い未来をつくろうと取り組んでいます。

4年生の目標として、「壁を越える」というのが彼らから出てきました。

・自分で限界を決めていたり、遠慮したりするなど、個人の内にある壁

・あの子はこうだから…ここはこうだから…というような外に向かう壁

これらの壁を越えるためにはどうしたら良いか考えました。

そして、そのために必要なのは勇気だと確認しました。 

 

 今回のプロジェクトでは、勇気を持って挑戦する子供たちの、公平公正な関係や、それが必要だと思う正義感に共感してくれた大人たちが、自分たちの夢や目的を達成することを手伝い、支援してくれる事を学ぶ絶好の機会だと考えます。

 

指示待ちの子供たちが、自ら考え行動するためには、楽しくワクワクして活動することが大切です。

 

そして、何よりも勇気を持って行動する事により、他の人の役に立ち、大人を動かすことで、不可能なことが可能になる。

 

このような経験はこれからの変革する社会においてきっと役に立つと思います。

 

「ちゃんと考える大人になろう!」

We can change the world !

 

 

 今後のチャレンジとしては、高校・大学を交えて実際にカンボジアの農産物(スパイス等)をカンボジアの子供達がプレゼンし、商品化へのアイデアを小学生が考え、実際に高校生・大学生が商品化まで行う計画につなげていきたいです。

 

 

 

東香里小学校の取り組み

 

昨年行った東香里小学校プレゼン大会 東香里TED(Totemo Ee De)の動画です。

独自に未来創造型探究に取り組んで3年目です。

「自ら課題を見つけ、論理的に探究する子どもを育成する」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4年生の取り組み

 

4年生はSDGsの課題を解決する「未来を創ろうプロジェクト」をメインに活動しています。

その活動とし、広島サミットメディアセンターにマンダラートで作ったメッセージを展示してもらいました。

 

明るい未来についてマンダラートでメッセージを作成

 

 

カンナの花と共に展示されました

 

 

また、未来創造型探究として、コニカミノルタ株式会社AccurioDXチームから依頼があった「未来にみえる」をテーマにグループで話し合い、提案するアイデアを考え、探究リンクプロジェクトでプレゼンテーションをしました。

 

 

この取り組みは、朝日新聞の9月25日朝刊と、翌26日の日経MJの神田昌典さんのコラムで取り上げられました。

 

SDGsの問題を解決するために、問題を解決する会社を作り、マインドマップやロジックブランチなどの思考ツールとクリティカルシンキングを駆使して、プレゼンと報告書を作りました。3学期にはLEGO wedoを使ったプログラミングで、問題を解決するロボットを作ります。

 

報告書の抜粋

 

4年生は交流する意義をTOCfe(教育のためのTOC)のロジックブランチを使って考えました。

「違っても仲良くする」のでは無く「違うから仲良くする」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プロジェクト実行責任者:
磯西 重行(枚方市立東香里小学校)
プロジェクト実施完了日:
2024年3月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

認定NPO法人GLOBE JUNGLEが運営する、カンボジアのシュムリアップにあるマンゴースクールと交流します。いただいた支援はNPO運営費(機材費・通信費・交通費等)、メタバース運営費、クラウドファンディング手数料等、通信費に使用します。 多くの支援をいただけた場合、メタバース美術館の維持経費と、カンボジアの子供たちのために使っていただけるよう、NPOの運営費としてお渡ししたいと思います。

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