石川県の高校生に留学奨学金をつくりたい！

▼自己紹介

 

福島県の高校二年生、ななこです。

 

福島県いわき市生まれ、育ち

 

東日本大震災を経験、その後様々な復興支援事業に参加（長野研修、富士登山、ドイツ研修など）

 

フランスにて語学力、知り合いゼロから一年間の交換留学を経験

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

2024年元旦、悲しいことがありました。

 

その惨劇は、東日本大震災を彷彿とさせるもので、いまも私は心を痛めています。

 

東日本大震災で、当時四歳の私は両親と離れ離れで半年もの時間を過ごしました。

当時の苦しさは、今でも忘れられないほどです。

 

そんな凄惨な出来事が、今、繰り返されています。

 

私たちが今こうして立ち上がっているのは、たくさんの方々に支えられてきたから。

 

その感謝を、いまここで返したいと思っています。

 

 

▼プロジェクトの内容

 

（公社）EIL 日本国際生活体験協会　様と連携し、

EILを利用して留学（長期、短期は問いません。今回は2024年末申し込みぶんまで）をされる石川県の高校生に奨学金を給付します。

 

 

＜奨学金給付対象の決定方法について＞

・対象：今回の大地震により被害を受けた中高生

（留学出発時点で中学および高校に在籍していること。原則石川県在住。）

 

・募集、決定方法：作文による選考。応募者が極端に多かった場合は面接による二次試験も予定。

 

・人数や対象数など：最大額集まった場合

長期留学　全額免除:三人　もしくは　一部免除:六～十人

短期留学　全額免除:最大九人（期間によって変動）　もしくは　一部免除:十～十五人

 

・適切に奨学金給付対象を決定出来る理由：多くの奨学金制度と同様の採用方法を採り、経験豊富なEIL職員の皆様と連携して適当なメンバーを選出します。

 

 

（公社）EIL様より寄贈を行うことおよび名称掲載の許諾を取得しております。

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

 

今回の災害で

 

学校に行く機会

課外活動をする機会

 

など、たくさんの「学びの機会」を失ったみなさんに、それらを提供したいと考えています。

 

海外での生活というのは、かけがえのない宝物になると私たちが保証します！

 

その経験が、世界と出会うだけでなく、自らの故郷を見つめ、考え、愛するきっかけとなることを願っています。