3/16(土)現地踏査

本日は現地の山を歩いてきました。

頂いた資料地図を元に、GPSを持って軌跡を記録しながら境界を確認してきました。

 

 

 

現場は、大きく「道上」と「道下」の2つがあり、本日は「道上」の部分を踏査しました。

 

隣接地が国有林なので、境界が非常に分かりやすかったです。

 

 

ただし、他の私有林との境はシダが多く境界杭を探しながらの踏査は不可能でした。

 

 

図面とGPSを元に境と思われる所を辿ると、以前つけていたであろうテープを数箇所発見できたので、ほぼ正確に踏査できました。

 

樹勢はほば天然林で、カシ類、シイ類、マツ、ヤマザクラなどが確認できました。

その他不明な樹種も沢山ありましたが、径も大きく、利用価値があるので特定していきたいと思います。

 

元々畑だったこともあり、等高線沿いに歩く分には歩道後がたくさんで非常に歩きやすかったです。

 

傾斜もキツくなく、日当たり風通しも申し分なしでした。

そして何より、景色がいいです。

 

 

谷沿いには水の流れた跡があったので、水場が見つかる可能性もあります。

 

次回は生い茂った雑草木と倒木等を処理しながら、中の方をもう少し詳しく見ていきたいと思っています。

 

また、3/20に司法書士事務所へ売主と行き売買の段取りを煮詰めていきます。