事故にあった子猫の治療・手術費にあてたい
事故にあった子猫の治療・手術費にあてたい

支援総額

416,000

目標金額 360,000円

支援者
107人
募集終了日
2024年10月15日

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2024年09月20日 19:50

保護当時のことについて

めいちゃんを初めて見た時のことを思い出すと辛くなるのでプロジェクト本文には詳しく記載しなかったのですが、めいちゃんもしっかり回復してきたので、こちらに記載しようと思います!🐈🐈長くなるので、お時間ある方は良ければお読みください😌

 

 

7/11(木)

仕事帰りに車で国道を走っている時、前の車が車線変更したため50メートルくらい先に茶色のダンボール?が見えました。「ダンボールなら車で避けずに踏んで行こうかな〜」と考えていたら、ピョコッとこちらを凝視するように猫の顔が出てきて私と目が合いました。ダンボールの正体は猫でした。体を丸めて怯えた顔つきで私(車)を見ていたことが印象に残っていて、どれだけ怖いを思いをしたんだろうと思うと心が痛みます。それと同時に、その時に見た猫の顔が可愛かったのも印象に残っています。連れて帰ろうと思いました。(🐈サムネイルは手術後のめいちゃんの写真ですが、国道でピョコっと顔を出して来た時の顔とそっくりなので、どうしても載せたくて載せました!🐈)

 

そんなことを一瞬のうちに考えつつ、ギリギリのところで猫を避け、近くの駐車場っぽいところに車を停車。走って猫のところに戻る時に、既に轢かれていないか?拾った後どうすれば良いか?どこで育てるのか、お金はどうするのか?介護が必要になるのか?等、いろんな事で不安がいっぱいになりました。戻ってみると、後続車が猫を避けるようゆっくり運転してくれていて、走る私に気付いて運転を止めてくれました。この時点で今更逃げることはできないと保護する覚悟を決めました。

 

幸いにも猫はまだ生きていて、車に轢かれないように脚を引きずりながらお尻で移動していました。センターライン(隣の車線は車走行中)に向かって移動する猫に焦りつつ、私も車道に入りました。人間が車道にいるとやはり目立つのか、隣の車線の車も全停止してくれ、ちょうどセンターライン辺りで猫を捕まえることが出来ました。

 

その後からは、プロジェクト本文に記載したように、地元の病院に行って手術不可と言われ、翌日に大きい病院に連れて行くという感じで慌ただしく時間が過ぎていきました。

 

保護当時のことを思い返すとまず必ず思うのが、私がめいちゃんを轢かなくて良かったなということです。めいちゃんが走行中の私に顔を向けてくれなければ、気付くのが遅くなり轢いていたんじゃないかとヒヤヒヤします。いつ頃交通事故にあったのか分かりませんが、保護するまでの間よく死なずに耐えてくれたなと思います🥲

 

 

 

 

以下、私事(動物嫌いの夫の話)なので読み飛ばしてもらってオッケーです。読んでやってもいいぞ!と言う方はぜひ読んでください☺️

 

保護した後地元の病院で3日程で死ぬかもと言われたため、「明日(金曜)は仕事を休んで死ぬまで看取ろう。夫(この時は婚約者)も3日だけなら許してくれるだろう」と思い、アパートに連れて帰りました。

アパートは動物不可のため、とりあえず猫を車の中に置いたまま、夫に事情を説明しようとしたところ、「何で拾ったん?愛理(私)がやらなあかんことやったん?捨てておけば良かったんじゃない?連れて帰って来なくても保健所とか他に選択肢はなかったん?」「アパートは無理、猫がくるなら僕は実家(アパートから徒歩30秒)に帰る」とのことでした。「それなら私が実家に帰って、実家で猫の世話するわ」と言うと、「僕のご飯どうするの?僕は1人で生活できないから愛理が出て行くなら僕も実家に帰る。僕が実家に帰ることになったのは愛理のせいやで、今から僕の荷造りやって」と言われました😥瀕死の猫を車に乗せたまま悠長に健康的な成人男性の荷造りをやっている暇はないと思い、無視して実家に猫を連れて帰りました。

夫は動物が苦手で、猫アレルギーがあります。(猫を飼っている先輩の家に一緒に行こうと何回か言ってきたのでアレルギーは酷くはない) 私の実家の犬とは仲良くしようと頑張ってくれていたのですが、どうやら動物が苦手というよりは動物が嫌いなようです。

私が実家に帰っている間も度々夫からラインが来て「(2人が実家に帰ることになったのは私が猫を拾ったせいやから)アパートの費用は全部払って」「一緒に暮らしていく気がなくなった」「入籍まで2週間もないのに、この大事な時に何してくれとんの?」「(私が猫を大きい病院に連れて行くと言った時間帯に)荷物が届く予定やけど、僕はアパートに帰らないから代わりに受け取っておいて」「ハウスクリーニングと愛理の車のクリーニングを業者にやってもらって」等々、いろいろと言われました。

 

実家に猫を連れ帰った時、両親はすぐに猫を休ませる場所を作ってくれて、動物が苦手な父親も進んで協力してくれたし、「よくやった」と保護したことに賛同してくれました。

両親は動物に寛容だけど、動物嫌いな人からすると、私の行動は理解できないし迷惑以外の何者でもないんだなと夫の言動から気付かされました。

 

保護した翌日、大きい病院に連れて行くため仕事(繁忙日)を休みました。職場に迷惑をかけたので夫の時みたいに何か言われるかな〜とビクビクしながら出勤すると、職場の人は「良い事をした!」「自分がやったことを誇れ!」と言ってくれました。保護したことを夫から批判され、私の行動は側から見るとおかしいことなのかもと落ち込んでいたので、職場の人からの言葉がとても嬉しく思えました。

 

このプロジェクトで治療費の資金集めをしている時も、応援コメントで「めいちゃんを助けてくれてありがとう」「保護してくれてありがとう」「行動力がすごいと思います」と保護したことに対して賛同のお言葉をいただき、読むたびに嬉しくて涙が出ます。夫のように捨てておけば良かったやんと保護に反対の人も世の中にはたくさんいると思いますが、保護に賛同し応援してくださる方もたくさんいるので、落ち込んでいた私にとって、皆さまからのあたたかいお言葉がとても救いになりました。本当に感謝しています。

 

ちなみに私から入籍日の延期、婚約破棄を夫に申し出たところ拒否され、どうにもならずそのまま入籍しました😇私はこのまま別居したいと申し出しましたが、あれよあれよと理由を付けられアパートに連れ戻されました。「婚約破棄・入籍延期なら10月の結婚式を取消しするからキャンセル料(200万程度)を払え、一緒に暮らさないなら入籍できないから結婚式のキャンセル料払え」という感じでお金に負けました…💸

 

なので、今私はめいちゃんと離れて暮らしています。めいちゃんは実家の子になりました。私の住むアパートと実家は車で7分程の距離なので日々お世話に通っています。保護しておいて一緒に暮らさないのは無責任だと思うのですが、動物好きな実家にいた方がめいちゃんも幸せかなと思い、自分を納得させています。

 

そして、私が夫の要望通りアパートに戻って入籍してからも、めいちゃんの件以外のことでも夫から私への当たりが強く(モラハラ?)精神的に参ってしまい9月の頭頃に離婚を切り出しました。またまた夫から結婚式のキャンセル料を盾に離婚を拒否され、「出て行け」と言われたので、私は「喜んで出ていきます。キャンセル料についてはお互い弁護士をつけてケリをつけましょう」と言ってやりました。私の本気度が伝わったのか「本当は一緒に暮らしたい。暴言を言うつもりはないけど、カッとなって言ってしまう。愛理(私)を猫に取られてしまったみたいで不安やった」と夫から言われたため、私は呆れ返り、「私は夫を不安にさせないように2人の時間をつくる代わりに、夫は暴言をやめること、猫のことに口出ししないこと」を約束し、離婚しないこととしました。

 

今現在は地に落ちた信頼関係を再構築するため、なんとか仲良く暮らしています。

私がコロナになり絶賛ダウン中(めいちゃんは親がみてくれています)なのですが、夫は献身的に看病してくれています。今までの夫だったら考えられないことなので驚いています。

あと数年したらもう少し考え方も柔らかくなると思うので、いずれめいちゃんのことも受け入れてくれると良いなと思います。

 

 

長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

私が夫の愚痴を言いたかったというのもありますが、この落ち込んだ状況で、皆さまからの応援で心が救われたことを伝えたかったのです!!ご寄付自体も本当に感謝しているのですが、あたたかい応援のお言葉が何よりも嬉しかったです。

本当にありがとうございます☺️

 

 

 

リターン

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