IT先進国エストニアから日本が導入すべき技術を調査したい!
支援総額
目標金額 500,000円
- 支援者
- 3人
- 募集終了日
- 2018年2月26日
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- 現在
- 0円
- 支援者
- 0人
- 残り
- 13日
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#地域文化
- 現在
- 7,445,000円
- 支援者
- 371人
- 残り
- 50日
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- 総計
- 17人
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- 300,000円
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- 総計
- 634人
プロジェクト本文
はじめまして、清水未来です。海外に行くことが大好きで、学生時代は4年間で30ヶ国を訪れました。海外に行く度に、日本の良い所と悪い所をたくさん見てきましたが、とくに紙や書類という面で不便に感じることが多くありました。
ヨーロッパには、結婚、離婚、不動産以外の手続き99%は全て電子化されているといわれるエストニアという国があります。この話を知った時、真っ先にすごい!と思いました。
ですが、次第に本当に良いことなのか、自分の目で見たいと思うようになりました。そこで、4月31日~7月28日にエストニアを訪れ、生の声の調査を行います。
IT先進国として世界から注目されているヨーロッパの小さな国・エストニアは「北欧のシリコンバレー」とも呼ばれるほど、国を挙げてのIT社会が確立しています。ソ連に占領されていた時代背景があるため、いつかまた(物理的に)強国に支配されても、それぞれが離れ離れになったとしても、WEB上であればエストニア人同士がつながることができるという考えがあるそうです。
すでに結婚、離婚、不動産以外の手続き99%は全て電子化されていると言われており、誰でも簡単に利用することができるだけでなく、行政側もまた高い運営費を抑えることができています。それを可能にしている要因の一つが国民IDです。(具体的な中身は異なりますが、日本で言うマイナンバーカードをイメージしてもらうと分かりやすいかもしれないです。)
また、株式のように独自の仮想通貨を発行して売買を行うことができるICO(新規仮想通貨公開)を国家で初めてやろうと発表しており、今後の動向に更なる注目を浴びていることでも有名です。
ITとはインターネットを活用して、無駄をなくし、さらに便利にするものだと思っています。ですが、本質とかけ離れている場面が日本にはまだまだあると感じています。例えば、お金の支払い。日本では現金しか受け付けないお店もたくさんありますが、海外ではクレジットカードやキャッシュカードによる支払いの方が多いです。お金はいわば信用であり、信用を裏付ける物、仕組みさえあれば、硬貨や紙幣という実物のお金は必要ありません。
また、就職活動などで使う履歴書も同じです。徐々にWEB上での入力も広まりつつはありますが、まだまだ紙に手書きをしている人はたくさんいます。しかし重要なのはその人の意欲や仕事のスキルであって、手書きだろうがタイピングによるテキストだろうがは関係ないはずです。
なので、エストニアでは多くのことをWEB上で完結できると聞いた時、とても興奮して「エストニアってすごい!日本も見習うべきだ!」と思いました。友達や家族にも「エストニアはすごい」と自慢げに語りました。しかし、ある時インターン先の会社の上司にも同じ話をしたら予想外の答えが返ってきました。
「たしかに有名だよね。でも日本だって馬鹿じゃない。そもそも君が思っているほどエストニアと日本とのIT技術に差はあるのかな?二次的な情報を鵜呑みにするのではなく、実際に現地に行ってみたら?」
エストニアはすごいという熱で一人で突っ走っていましたが、上司の一言がきっかけで実際に自分の足で、自分の目で確認すべきだと思うようになりました。
もちろん、日本とエストニアとでは人口も大きく違い、一つ一つの政策に慎重になるのは分かります。ただ、先を行くエストニアから学ぶべき事例はきっとあると信じています。
そこで、日本が導入すべき技術や目指すべきIT社会とはどういったものなのか、エストニアの首都タリンや第二の都市タルトゥへ行き、今起きている社会や国民の実態を調査して発信していきたいと思います。
政界の人や市長などの話などは本やインターネットに多くありますが、学生などの生活者の話はあまり見つかりませんでした。そういった人たちをターゲットに、現地の大学に通う知人を通して、学生の視点でエストニアの社会について感じることをインタビューを行います。
調査結果を通して日本との違いは何なのか、そこからどうしていくべきなのか、調査結果に基づき自分なりの見解もSNSやブログなどで発信したいと思います。
最終的には応援・閲覧していただいた方にIT先進国と日本との差を示し、私たち一人ひとりができることは何か考えるきっかけを作りたいです。(大げさなことを言えば、選挙に行くとか。一人ひとりが将来や人生についてもっと考えてもらうきっかけになれば嬉しいです。)
個人的に「みんながやってることは正しい。何も考えずにとりあえずみんなと同じことをやっていよう」という日本人の考えが嫌いです。日本人の「みんながやっているから」という考え方は思考を停止させ、創造力を衰弱させていると思っています。
しかし、IT化が進むこれからの時代には創造力が必要です(AIを活用したシステムやロボットが普及すれば、人間にしかできないことは創造力を働かせてゼロからイチを創ることです)。つまり自分自身が嫌い(=変えたい)と思っている日本人の考え方は、日本の将来にも影響しているのではないかと思っています。皆様の応援、よろしくお願いします!
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プロフィール
WEB広告代理店で広告の運用業務をやる傍ら、ライターとしても活動中。将来の夢はクラウドファンディングのような人の夢を応援するサービスを創る事
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リターン
5,000円
サンクスカードと報告書
■感謝の気持ちとしてサンクスカード
■プロジェクトの報告書
- 申込数
- 0
- 在庫数
- 30
- 発送完了予定月
- 2018年8月
10,000円
エストニアからのお土産
■感謝の気持ちとしてサンクスカード
■プロジェクトの報告書
■エストニアのお土産
- 申込数
- 3
- 在庫数
- 37
- 発送完了予定月
- 2018年8月
5,000円
サンクスカードと報告書
■感謝の気持ちとしてサンクスカード
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- 申込数
- 0
- 在庫数
- 30
- 発送完了予定月
- 2018年8月
10,000円
エストニアからのお土産
■感謝の気持ちとしてサンクスカード
■プロジェクトの報告書
■エストニアのお土産
- 申込数
- 3
- 在庫数
- 37
- 発送完了予定月
- 2018年8月
プロフィール
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