プロジェクト概要

サルが好きな、ただの獣医学生がインドに学校を建てる。

 

ページをご覧いただきありがとうございます!帯広畜産大学獣医学部5年の黒澤拓斗です。サルのお医者を目指して勉強しています。国際協力という分野に、興味ないこともないのですが、将来は野生動物保全という分野で活躍できたらなと考えています。しかし、海外に行くたびに貧困のためにまともな教育を受けられない子供達と出会い、彼らに何かできることはないかと考えていたところ、タイミングよくインドの友人から連絡が来たため、インドの友人と共にインドに学校を建てるというプロジェクトにチャレンジすることを決めました。また今回は、NGOレインボーチルドレンさんのスラムプロジェクトの一環としてクラウドファンディングを行います。

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スラムに学校を建てたいという、スラム出身の同い年のインド人青年の思い

 

貧困について学びたいと感じ、二年前インドに飛び立ちました。そこで、参加したスラムツアーのガイドをやってくれたのがインド人のサンタン(写真下一枚目中央)、彼はスラム出身ですが、自分の力で奨学金を取得し、大学を出て働いています。彼には2週間お世話になり、スラムや貧困について学ばせてもらいました。

 

「スラムの子供たちは十分な教育を受けることができず、スラムの外で職を得ることができないため、スラムから抜け出せない。その結果、スラムで子供を産み、またその子供たちは同じ運命をたどる。僕は運よく大学に行けた。だから、僕がこの状況を変えなければいけないんだ。」と彼はよく言っていました。

彼が現在、学校を作ろうとしているスラムはデリー最大のDaya Basti。ここには約75000人が暮らしており、子供たちは15000人いると言われていますが、そのスラムに学校は一つもありません。

スラムの外には、政府が建てた学校はありますが、学校に行けていないスラムの子供たちが多いのが現状です。何故子どもが学校に通えないのか。原因は様々ありますが、その最たるもの貧困です。

 

お金が無いために子供も家事や仕事を手伝わなければならない。子供を学校に通わせるための制服や文房具など、必要な物を揃えることができない。

  

まだ小さな体で水を運ぶ少女。親と一緒に働く女の子。昼間の時間なのに、小さな子を抱きかかえ世話をする子。多くの子ども達を見てきました。

 

この状況を変えるための第一歩としてスラムでの学校建設を彼は考えています。スラムに学校を建てれば、政府の学校に行けない子供たちのフォローができるとサンタンは言います。学校建設は、彼にとっては始まりにすぎません。そんな、サンタンをサポートするべく今回はクラウドファンディングを行います。

 

また、スラムに実際に行ってみたときに、動物の死体や、ハエのたかっている生きているのか死んでいるのかわからない老人など、日本では見れない光景がそこら中に転がっていました。んな死に近い環境で育つ子供たちこそ、生命の大切さを学んでほしいと思い、獣医学生の自分が動物の飼い方を教えて、子供たちが動物の世話をできる環境を備えた学校を建設する予定です
 

灼熱のインドでの青空教室

ここのスラムで、サンタンたちは7月の終わりにフリースクールを開校しました。

しかし、資金の乏しいサンタンたちが作れたのは、子供たちが落ちない程度の壁と緊急用の竹とシートで作った屋根だけでした。現在、その緊急用の屋根も壊れ、照りつける日差しの中授業を行っています。

 

青空学校といえば聞こえはいいですが、インドは一年の殆どが熱く、暑期である4〜5月は40℃近くを記録し、雨季である6月〜10月でも30℃を超える日が殆どであり、ゲリラ豪雨のような強い雨が降ります。とても、学校と言えたものではありません。

 

現在の問題点としては.

・日差しを遮れず、熱中症になりかねない

.雨が降れば、授業を終えなければいけない

.鉄道が目の前にあり騒音が酷く、耳を塞ぐ子がいる

・授業中に部外者が入ってくる

・学校の周りのゴミが燃え、その煙が入ってくる

・学校の先生が足りていない

 

簡易的な教室
↑簡易的な教室

 

↑外から見た教室
↑青空教室で学ぶ子供たち

今回のプロジェクトが成功すると、40人程度が入れる教室と、動物を飼育できるスペースを確保し、これらの問題を解決することができます。さらに先生をもう一人雇うことを予定しています。そのことにより、子供たちの世界が広がり、将来の選択が少しでも増えればと思います。個人的には、一人でも獣医になりたい!という子供がいたら最高です笑

 

学校に来てくれる子どもたちは元気です。小さな体に似合わない大きなバッグを背負い危なっかしい鉄道の上を小走りに来る子、サンタンたちが学校に来れば大きな声でナマステ!!と大きな声で挨拶をしてくれる子ども達。

授業が始まれば、「教えて!」と何人もの子どもが先生を囲み、授業が終わり宿題を渡しても、その場で解いて「次の問題!」と言ってどんどん解いていきます。

私自身も別のインドのスラムで子供たちに何度か日本語を教えた経験がありますが、自分の拙い授業を彼らがキラキラした瞳で聞いてくれたことを今でも鮮明に覚えています。

 

日本に住んでいると、貧困やスラムというワードを聞くと何となく遠い世界の気がしますよね。自分も、二年前までは同様に考えていました。しかし、実際にスラムに行ってみると、そこには自分たちと同じ人間が、確かに生活していました。その中で、サンタンと出会い、彼の思いに共感し今回のクラウドファンディングを計画しました。今回の主役はあくまで、サンタンとスラムの子供たちです。このプロジェクトが成功し、サンタンの夢の第一歩となり、スラムの子供たちの未来がちょっとでもよくなればと願っています。

 

その為には、皆様のご支援が必要ですのでどうかよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 


 

資金の内訳は以下の通りになります。

・学校建設費(文房具などの必要品代含む:約33万円)

・先生の給与(約4万円)

・動物飼育費(約2万円)

・Readyfor手数料(約7万円)

・その他経費(渡航費リターン品代:約9万円)

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2019/4/15ごろにインドにわたり、学校の最終建設、動物の飼育環境の設備、リターン品の準備、持ち帰りを行う 
2019/4/30学校オープン 

*学校の先生について 
1人を予定しており、2019年2月28日までには決定する。
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