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パートナー会員募集|シリアの子どもたちの教育を一緒に支えませんか

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このプロジェクトでは無期限で寄付を募集しています。「毎月」のコースで支援した場合、すでに完了した決済をキャンセルすることはできませんが、将来の決済を解約することができます。

マンスリーサポーター総計

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プロジェクト本文

 

 

\ パートナー会員を100募集します /

 

「シリアをまた行きたい国にするために、ともに歩んでいきたい」

 

Piece of Syriaは、皆様に支えられ、寄付で運営されています。


ますます進む円安もあり、SAKURA幼稚園運営をはじめとした事業で
資金が不足している状況で助成金などを申請しているところですが、
確実に、そして安定して団体の運営ができるようにしていくためには
今後も安定した資金確保が必要です。


「未来を担う子どもたちのためにSAKURA幼稚園を安定的に運営していきたい」
「シリア報道が減っていく中、もっとシリアのことを知ってもらいたい」


こんな想いを胸に、新たな「パートナー会員」をREADYFORで募集することにしました。


継続的にご支援いただくことで、

日々変わる現地の状況に臨機応変に対応しながら、SAKURA幼稚園をはじめとした、

最も支援が届きにくい場所に住むシリアの子ども達への教育支援を続けることができ、

またその現地での活動を支える国内の管理業務費を確保し、

より強く、広く進めていく土台を作ることができます。

 

どうか皆さん、私たちPiece of Syriaの「パートナー」として

活動を継続的に支えてくださいませんか。

 

 

 

大好きなシリアの人たちに恩返しをしたくて始めた活動

 

こんにちは!Piece of Syria(PoS)代表理事の中野貴行と申します。

 

私たちの団体は2016年から活動を始め、復興の主体である子ども達が基礎教育を受け、自らの力で国を復興し、未来の平和をつくるための活動、そして現地パートナーと協力し、国連や国際NGOからの支援が届かない地域に住む、シリアの子ども達に教育を届ける活動を行っています。

 

私は小学校の卒業文集に「世界を幸せにするために働きたい」と夢を描きました。

大人になるにつれて忘れていったその夢に近づくために、一歩を踏み出したのが青年海外協力隊でした。

 

中東シリアという国で2年間、現地の生活にどっぷり漬かりながら生活をしていました。歩いていると声をかけられ、家に招待され、お茶やご飯をご馳走になる日々。道に迷いそうになると、皆で助けてくれようとしてくれ、バス代がいつの間にか支払われることも。国際協力という名目で来たのに、現地の人々に助けてもらうことばかりの毎日でした。

 

 

しかし、任期を終えて日本に帰国して1年後の2011年からシリアで戦争が始まりました。すぐに終わると思った戦争は長期化し、私が過ごした街は、テロリストに一時期占拠されました。

 

「お世話になった優しい人たちが戦争に巻き込まれていく」

それが、私にとってのシリアの戦争でした。

 

大好きなシリアの人たちから頂いた恩を返していくために、2016年からPiece of Syriaという団体を立ち上げ、各国政府や国際機関から支援が届いてない地域の教育支援を始めました。たった1人から始まった活動でしたが、年々協力してくれる方が一人ひとりと増えていきました。

 

Piece of Syriaを設立した当初は「支援が必要なくなること」を目指して、1年ごとのプロジェクトとして活動してきました。しかし、終わらない戦争とシリア国内の分断の中、ニュースの増減に左右されない形で継続的に活動する必要が出てきたことを受けて、2021年7月にNPO法人化しました。

 

作っているのは「学校」ではなく「未来の世代」


私たちPiece of Syriaは、2016年の設立以来、どこからも支援が届かない地域に住むシリアの子ども達に教育を届ける活動を続けています。

 

|これまでの活動実績

 

●シリア国内の幼稚園・小学校支援

 2016年、トルコ南部に本部を置くNGO「A Little Help is Enough」とパートナー契約を交わし、シリア北部アレッポ郊外の幼稚園・小学校への継続的な支援を開始しました。
 無給で働いていた先生達への給料の支給や、氷点下にもなるシリアの冬に対応するための越冬支援などを行い、また、国内避難民が集まる地域で、子どもの増加に対応するため、教室を増設するなど、臨機応変に活動を続けています。

 

●トルコに住むシリア難民向けの補習校支援

 2011年に始まった戦争により、360万人のシリア人が隣国トルコでの生活を強いられています。シリア国境近くのトルコ南部で活動する現地NGO「Education Without Border」は、トルコの自治体と協力し、シリア難民向けの補習校を開設。母国語のアラビア語と異なる、トルコ語による学校の授業についていけない子どもたちを支援しています。
 2020年度よりパートナー会員の皆様からのご寄付で毎年200人の子ども達が補習校で学び、トルコの公教育に戻ることができています。

 

●講演活動、イベントの実施

 学校や企業、国際交流のイベントなどでシリアの歴史と現状や、シリアの人々から学んだことなどを伝えています。また、イベントでは「課題ではなく、魅力を伝える」をテーマに、メディアでは伝えられることが少ない、シリアのリアルをお届けしています。「かわいそうだからではなく、大好きだから応援したい」と思っていただけるよう、シリアの文化や生活、人についても発信しています。

 

皆様のご支援のおかげで、6年間で2000名を超える子ども達が教育を受けることができています。(実績:2016年2017年2018年2019年2020年2021年2022年

 

改めまして、皆様のご支援、本当に感謝しております!

 

シリアは2011年3月から戦争が始まり、11年以上経った今も終わってはいません。

 

幸いなことに、戦闘自体は減ってはいるのですが、ニュースに取り上げられることも減ったことで、シリアへの支援も減少しています。しかし、シリア国内は、経済制裁や国際情勢から物価が高騰し、生活費がどんどん上がっており、「戦闘が最も激しかった時以上に生活が厳しい」という声が現地から届くほどの状況にあります。

 

戦争前のシリアは交通費も安く、都市間移動も公共バスなどが充実していました。

今はガソリン不足でバスの運行がない地域や、公共サービスそのものがない地域が生まれています。

 

SAKURA幼稚園のあるシリア北西部は、他の地域から逃れてきた「国内避難民」が多く集まる場所です。人口が増えて子ども達の数も増えているため、学校や先生が不足しています。

 

(他の国に逃れた人は「難民」、自国内で避難生活を余儀なくされた人を「国内避難民」と言います。世界で最も多く「難民」が生まれたシリアでは、元の人口の26%を超える560万のシリアの人たちが難民となりましたが、「国内避難民」は670万人と言われています。避難民・国内避難民を合わせると人工の56%となり、日本で例えると、関東・近畿・四国に住む人たちが避難生活をしている状況です)

 

私は、Piece of Syriaの活動を始める前に、中東と欧州で難民となったシリアの人たちやシリア支援団体を訪ねてまわりました。すると他国に逃れた人たち以上に、政治的な複雑さから国内の方が支援が最も届きにくい場所だと聞きました。そして、最も必要なのは教育だと話すシリアの人たちに多く会いました。

 

公共の交通機関が無いなかで、安全に無料で通える通園バスはものすごく大きな助けになっています

 

戦争が起こる前までのシリアは、就学率が99.6% (出典:UNICEF) で、大学も無料で行くことができ、教育レベルも非常に高かったことで有名でした。しかし、現在、就学年齢の半分近くの子ども達が学校に行けておらず、字の読み書きができない子ども達も増えてきている、という声もあります。

 

戦争が始まるまで教育は「当たり前」だったのです。

しかし、戦争は教育を「贅沢品」に変えてしまいました。

 

2010年までPoS代表・中野が訪問していた小学校は、
ISに占拠され校庭が処刑場になった時期も
後ろにある建物は空爆された小学校。
Piece of Syria活動前の2016年

 

学校に行けない期間が3年以上続いた子ども達は、学校に戻るのを嫌がるようになります。そのような世代は「スキマの世代」と呼ばれ、物乞いや武装勢力の兵士となりかねない状況にあります。      

 

教育は、子ども達がスキマの世代となることを防ぎ、復興や平和構築の担い手となるという未来の選択肢を創るための重要な機会になるのです。

 

皆さんのご支援で紡いできたシリアの子どもたちへの教育支援

 

これまで私たちは、毎年100〜500人の子ども達が教育できる環境を届けています。

 

2021年のクラウドファンディングではSAKURA幼稚園を設立しました。

無料で高い質の教育を受けられる、と地域からでの評判が高く「私の子どもも入園させたい!」と入園希望者が殺到しましたが、定員を超える生徒は断らざるを得ません。その時に、毎月のご支援を届けてくださるパートナー会員様が集まってくださったことで、先生の給与を増やすことができました。2022年5月からは、200名の子ども達がSAKURA幼稚園で学ぶことができています。

※SAKURA幼稚園は、地域で唯一、無料で通える幼稚園で、特に家計が厳しい家庭の子どもを優先的に受け入れています。(2022年:現地NGO【Education Without Borders】調べ)

 

今まで私たちは、先生の給与を届けることに重点を置いて活動を続けてきました。それは、戦争によって、シリアでは地域が政治的に分断され、シリア北西部では教育や交通機関などの公共サービスが不十分であること、さらに多くの支援組織が学校を作っても、そこで働くスタッフの人件費を支払っていない事例が多くあったからです。

 

先生達の給与が出ていない状況が続くと、先生達は家族を養うために、他の仕事に就いてしまい、先生という仕事を辞めてしまいます。建物があり生徒達がいても、先生がいなくなって、学校が閉鎖される可能性があるのです。一方で先生たちへの支援を続けることで「今日の食事をどうしよう」ではなく「明日、より良い教育のために何ができるだろう」と考えることができ、「教育の質が向上する」という成果が生まれています。

 

先生の給与を届けることは、教育の質を上げるだけでなく、地域経済の貢献にもなります。

 

4〜6歳の子ども達200人のために、幼稚園では園長先生・5名の先生、心理的ケアの専門家、清掃スタッフの8名が働いています。「(支援が届く前は)世界から見捨てられていたと感じていました。どれだけの希望になったか!言葉にならないです。本当にありがとうございます!」と先生から感謝の言葉が届きました。  

 

授業内容は、アラビア語・英語・算数・理科・社会・アクティビティ。教育の基礎を学ぶだけなく、学校に行く習慣、心のケアができる場所として、とても重要な価値があります。
 

心のケアを行なうアクティビティも大切な活動の一つです   

 

幼稚園の教室の環境を整えることも、子ども達が幼稚園に行きたくなるために大切です。シリアには四季があり、夏は暑くて冬は寒くなるので、扇風機や灯油ストーブを。そして電力が不安定なので、太陽光パネルを。そしてもちろん、勉強机やホワイトボード、筆記用具や教科書なども準備しました。
 

 

アクティビティとして、プロのインストラクターを招いて空手の授業を実施したり、夏の暑い時期には水泳の授業も行なったりしています。
 

 

幼稚園の名前の由来は、「日本の桜」です。シリア・アレッポ大学の日本センターで日本語を学んだことがある現地パートナーが名付けました。その理由をこう語ります。

「桜が学校に咲いている景色には平和を感じます。武器ではなく教育で平和を実現していくような幼稚園になってほしい。その想いから、平和を感じる「桜」を幼稚園の名前として考えました。幼稚園に桜の木も植えたいと思っています。第二次世界大戦の後、日本は教育を通じて平和を実現していたことを、桜を通じて生徒達に伝えていきたいと考えています。」

 

現地パートナーNGOのウサマとトルコで会議(現在はオンライン会議が主体)

 

【幼稚園のハミダ・サナァ先生の言葉】

実は生徒達は最初、幼稚園に行くのが好きではありませんでした。家で勉強もせず、何もしないことを望んでいたんです。特に最初の週は、両親から離れるのが悲しくて、生徒達は絶えず泣いていました。

 

しかし、職員みんなで問題に対処するため、楽しい話をしたり、レクリエーション活動をしたりしながら、幼稚園を楽しんでもらえるように工夫を重ねました。そして今では、子ども達は幼稚園を愛し、勉強を楽しみ、帰らずにもっとここに居たいとさえ思ってくれるようになりました。

 

幼稚園に通う子ども達の表情が変化し、たくさんの笑顔を見せてくれるようになったことが本当に嬉しいです。

皆さんのご支援に心から感謝しています。

 

 

いただいたご支援の使いみち

 

1年で2倍近くなる現地の物価高騰や、円安傾向にある為替相場により現地での活動経費が上がり続けている厳しい状況ではあります。

 

おかげ様で、先日のクラウドファンディングでは団体設立以来、一番大きな挑戦であった500万円の目標に挑戦し、111%の達成率で寄付を集めることができました。


また、夏に助成金チームを立ち上げてから、既に複数の財団・企業からの助成を受けることができており、現地の予算の不足分の他、教育の質を高めるためのプロジェクト実施を進めることができています。


現在、約150名のパートナー会員の方から、継続的に活動を支えていただいていますが、安定した事業の実施だけでなく、さらなる挑戦をしていきたいと考えています。

 

どこからも支援が届かない場所に教育を届けられる活動を安定的に、そしてさらに挑戦していきたい

シリア報道が減っていく中、『シリアをまた行きたい国にする』という理念に共感し、応援していく仲間を増やしていきたい

 

こんな想いを胸に、新たな「パートナー会員」をREADYFORで募集することにしました。


目標人数は100人!


100人のパートナー会員さんが仲間に加わることで、下記のようなことが可能になります。


・SAKURA幼稚園を安定的に運営できるようになります。
・教育の基礎を学ぶだけなく、学校に行く習慣、心のケアができる場所アクティビティを提供し続けることができます。

・夏休み期間中も「できる限り安全な場所で学んでほしい」という想いから始まったサマーコースも引き続き続けることができます。
※通常、幼稚園は約3ヶ月の夏休み期間中はお休みですが、幼稚園に来る動機・習慣を維持することを目的として開いているコースです。200人の生徒の内、約100人が参加しています。


いただいたご支援は、現地での活動を支える国内での管理業務費、SAKURA幼稚園をはじめとしたシリアの子どもたちの教育支援など広く活用させていただきます。

 

<ご支援でできること> ※1年間のご寄付で実現できること

 

・毎月1,000円:シリアの子ども達15人に、基礎教育を学ぶための教科書を届けることができます。

・毎月3,000円:シリアの子ども1名以上が1年間、教育を受ける機会を届けることができます。寒いシリアの冬でも、暖かな教室で学べるようにストーブ用灯油1年間分を届けることができます。

・毎月5,000円:戦争によるトラウマを持つシリアの子ども50人に心のケアを実施し、学校に通う習慣を身につけることができます。

・毎月10,000円:シリアの先生1人が半年間、家族を養いながら先生を続けられます。

 

※SAKURA幼稚園に関しては、クラウドファンディングで集まった資金を使用後、継続寄付でいただいた資金を充てさせていただきます。

 

 

「ひとかけらをつなぎに」

 

私たちの団体名のピースは「平和(Peace)」ではなく、「かけら(Piece)」。

 

「ひとかけらを、ひとつなぎに」をコンセプトのもと、一人ひとりの力を合わせて、パズルのピース(Piece)のように、一人ひとりの力が小さくても、力を合わせることで平和(Peace)を実現できる力を持つことを目指している、という想いを込めています。

 

 

私たちが目指すのは「シリアをまた行きたい国にする」ことです。

 

シリアと聞いて「難民」「戦争」といった悲しいイメージが思い浮かぶ方も多いと思いますが、シリアを訪れた人は、「人の優しさ」「ご飯の美味しさ」「文化・歴史の豊かさ」、そして「治安の良さ」に感動した、と口を揃えます。

 

 

「かわいそうではなく、大好きだから応援したい」と、シリアの人たちへの感謝を込めて、2016年に活動を始めました。最初はたった1人の活動。ですが、この想いに共感していただき、年々協力してくれる方が増えていきました。
 
2020年からは会議もイベントもオンライン化し、大阪・東京・愛知・静岡・ケニア・パレスチナ・アメリカと、日本国内だけでなく様々な国からスタッフが参加し、活動しています。

 

2021年にNPO法人になり、「Panasonic NPO/NGOサポートファンド for SDGs」助成先にも選ばれるなど、活動の規模や質を少しずつ向上できるよう改善を続けています。

 

オンラインで実施しているNPO法人総会(2022年3月)   
NPO法人設立1周年記念イベント (2022年7月) 

 

私たちは、シリアの子ども達への教育支援に加え、「課題だけではなく魅力を伝える」を大切に、シリアの文化や美しさを伝えるイベントや、シリアと繋いでのオンラインツアーなどの企画を実施しています。

 

シリアの危機だけを伝えるだけでなく、戦争前まで豊かで平和だった話を通じて、どんな国にも戦争は起こりうるし、誰もが難民となる可能性があることを伝えることで、平和の重要性について考える機会を作れたら、という想いからです。  

 

支援者の声

 

熊田梨恵(くまだ・りえ) 

自営業・40代

 

 

私には小学一年生の息子がいます。入学してから「無償で教育を受けられるって、なんて有り難いことなんだろう」と強く思いました。もし他の国に生まれていたら、私も息子も教育を受けられなかったんだ…と感じ、国による教育格差が少しでも解消されてほしいと思いました。

支援先としてPiece of Syriaを選んだのは、友人の紹介で知り合った代表の中野さんのお人柄です。PoSは「可哀そうな子どもたち」への一方通行な支援ではなく、「お互いのいいところを知ろう!」という対等でポジティブな活動なので、私も一緒に楽しくなれるところが推しポイントです。

 

メンバー

 

中野 貴行

代表理事

 

戦争が始まる前、シリアで活動中に仲良くなった少女が「子ども達の夢を叶える学校を作りたい」という夢を語ってくれました。そしてなんと、その夢を描くきっかけになったのが、僕との出会いだったというのです。「あなたは夢をバカにしないで、応援するよって言ってくれるでしょ。だから、夢を持つことができたの」と。彼女の住む村が、その後テロリストに占拠され、それを機に「何ができるのか」を探し、Piece of Syriaが立ち上がりました。団体の活動を通じて、子ども達の夢を叶える学校を作り、いつか平和になったシリアに戻り、彼女に会って「あなたのおかげで夢が持てたんだ」って言いたい…なんて未来を夢見ています。そして、僕が、そんな夢を持てるのは「応援するよ」と言ってくれるあなたが居るからに他なりません!
日本も含めて、世界中が大変な時代ではありますが、希望を感じられる未来を一緒に作る仲間になっていただけませんか?

 


 

鈴木 慶樹

理事・ファンドレイジングチーム・広報

 

みなさま、ここまでページを読んでくださり本当にありがとうございます!私は普段、小学校で教師をしています。この仕事を通して、教育とは未来を作る大切な手段であると強く思うようになりました。子どもたちがたくましく成長し、未来を作るためには、安心できる学び場がとても大切です。また、それを支える先生やスタッフなどの大人の存在もとても大きいものです。今日、円安や世界的な物価高騰の影響で、より多くの支援者様の力が必要となっています。一人一人の力を合わせて、シリアの未来を共に支えていただけませんか?

 


 

伊藤 広

ファンドレイジングチーム・広報

 

幼稚園に通い、勉強をする。日本から遠く離れたシリアでも、子どもたちは日本と同じように学び、遊び、親御さんも日本と同じようなことに悩んでいます。
このページを読んでいるあなたも、住んでいる地域の環境によって未来の可能性が制限されてはならない。という課題を解決する力があります。過去は変えられませんが、ご支援をいただければ、教育を受け未来の可能性が開ける子どもの数を増やすことができます。
Piece of Syriaを通じて、一緒に未来を作りませんか?

 


<留意事項>
・ご支援にあたり、利用可能な決済手段はこちらをご覧ください。(リンク
・本プロジェクトでは、お1人様1コースへの支援となります。複数コースへのご支援は出来兼ねますのでご了承ください。
・本プロジェクトでは、毎月の継続的なご支援を募集しています。初回ご支援時に1回目の決済が行われ、翌月以降は毎月10日に決済が行われます。ご支援に関するご質問は、こちらをご覧ください。(リンク
・ご支援確定後の返金は、ご対応致しかねますので何卒ご了承ください。翌月以降のキャンセル(解約)については、こちらをご覧ください。(リンク
・コースを途中で変更することはできません。お手数をおかけしますが、一度支援を解約していただき、ご希望のコースに改めてご支援ください。支援の解約方法は、こちらをご覧ください。(リンク
・ ご支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。

 

 

寄付金が充てられる事業活動の責任者:
中野 貴行(NPO法人Piece of Syria代表理事)
団体の活動開始年月日:
2016年5月1日
団体の法人設立年月日:
2021年7月16日
団体の役職員数:
2~4人

活動実績の概要

戦争が始まってからはシリア国内に政治的に複雑な地域が生まれ、国際機関や政府からの支援が届かない子ども達がいる。そこで、シリア北西部にある幼稚園・小学校の運営、トルコのシリア難民補習校を継続的に運営。教育を受けられないことにより「スキマの世代」とならないために、2000人以上のシリアの子ども達に基礎教育と心理社会学的ケアを届けている。

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プロフィール

NPO法人Piece of Syria代表理事。 シリアの田舎に住み、中東・欧州10カ国のシリア人たちを訪ねた唯一の日本人。「課題だけではなく魅力を伝える」ことを大切にしている。 2008〜10年、青年海外協力隊としてシリアで、母子保健プロジェクトに参加。 2015年以降、難民となったシリア人の話を聞くために中東・欧州を10か国を訪れる。 2016年、Piece of Syriaを立ち上げる。 最も支援が届きにくいシリア国内の国内避難民、トルコのシリア難民向けの教育支援、 日本国内では、講演・写真展で「シリアの今と昔」を伝えることを通した平和教育事業を行なう。 日本企業のUAE駐在員、シリア難民支援NGOのトルコ駐在員なども兼務。 2021年 NPO法人化。PanasonicやSocialShip、関西NGO助成を通じて組織基盤強化を行なう。

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プロフィール

NPO法人Piece of Syria代表理事。 シリアの田舎に住み、中東・欧州10カ国のシリア人たちを訪ねた唯一の日本人。「課題だけではなく魅力を伝える」ことを大切にしている。 2008〜10年、青年海外協力隊としてシリアで、母子保健プロジェクトに参加。 2015年以降、難民となったシリア人の話を聞くために中東・欧州を10か国を訪れる。 2016年、Piece of Syriaを立ち上げる。 最も支援が届きにくいシリア国内の国内避難民、トルコのシリア難民向けの教育支援、 日本国内では、講演・写真展で「シリアの今と昔」を伝えることを通した平和教育事業を行なう。 日本企業のUAE駐在員、シリア難民支援NGOのトルコ駐在員なども兼務。 2021年 NPO法人化。PanasonicやSocialShip、関西NGO助成を通じて組織基盤強化を行なう。

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