ジュニア障害児の笑顔をいただけ、皆様に感謝いたします。
今年は寒い毎日が続き、各地の皆さまいかがお過ごしでしょうか?
生まれてこの方、春に花が咲かないことはないので、どんなに寒い冬でも春には花が咲くと、気温が緩むのを心待ちにする毎日です。
さて、プロジェクトの終了報告とブログの最終報告を取り違えてしまい、クラウドファンディング側より連絡をいただくまで気が付くことができず、最終報告が遅れましたことをお詫び申し上げます。
こちらがブログでの実践の最終報告外での最終報告となります。
この企画は、もともと日本ダンスセラピー協会に行ってほしいとたてたもので、クラウドファンディングでなく、アーツカウンシルなどの助成金を計画しておりました。
総額は80万円の企画でしたが、日本ダンスセラピー協会の辞退により、既に計画されていた12月24日のジュニア障害児へのダンスセラピーを、当チームが受け継ぐ形となりました。
全く資金がなく、クラウドファンディングでご支援いただいたおかげで、当初予算を30万円切り詰めての実施となりました。
この金額を切り詰めるのは、ここに書きいれないほどに、とても苦しい試練でした。
ざっくりですが、1月末現在クラウドファンディングへの手数料を差し引き、皆様よりいただきましたご支援金428610円のうち、
・当日の経費や使用道具代金
・練習の会場使用料金
・制作費(打ち合わせや、企画・連絡費含む)
・12月末期日のDVDや本などリターンに関わる送料や事務員の経費
などで28万円ほどを使用いたしました。
当チームの最終支払期日が2月20日であることから、これから交通費、人件費、有識者への謝礼金など支払いが発生する見込みです。
また、2020年の秋が期日となるリターンが3種類ほどあり、今後そのリターン実行に関わる発生金額の見積もりを、支援いただいた人数と金額に合わせて、再度明確化しようとしているところです。
そうしたことで、会計の最終報告は全てのリターンが終わる2020年の秋となります。
ジュニア障害児へのダンスセラピーの実践の様子や画像は、こちらのブログにあります。
https://readyfor.jp/projects/2020dancetherapy/announcements/69824
パラリンピックまでの道は、JOC指定のオフィシャルパートナーやゴールドパートナーと手を組むことが必要で、今後はそうした企業への交渉が始まるものと考えており、準備を進めております。
まだまだ遠い道のり、そしてどこまで達成できるか手探り状態ではありますが、今回のクラウドファンディングページは、40日ほどで1012人の方に読んでいただくことができました。
ダンスセラピーの存在をこのページで知った方もおられると思います。
小さく地道な活動ですが、ダンスセラピーにより多くの方に笑顔と元気を届けられるように、そして、世界中の方とダンスを通して垣根のない交流が2020年までにできますように、尽力してまいります。
当チームは小さく未熟な団体ですが、今後とも支援者の皆様にはご指導ご鞭撻を、どうぞよろしくお願い申し上げます。
本当にありがとうございました。