雪国新庄の春の風物詩!第50回新庄カド焼きまつりを開催へ

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目標金額を達成した場合のみ、実行者は集まった支援金を受け取ることができます(All-or-Nothing方式)。支援募集は5月10日(金)午後11:00までです。

支援総額

125,000

目標金額 500,000円

25%
支援者
12人
残り
10日
目標金額を達成した場合のみ、実行者は集まった支援金を受け取ることができます(All-or-Nothing方式)。支援募集は5月10日(金)午後11:00までです。

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プロジェクト本文

自己紹介

 

ページをご覧いただき、ありがとうございます。一般社団法人新庄観光協会です。

 

私たちは、山形新幹線の始発、終着駅であるJR新庄駅に併設された、最上広域交流センター「ゆめりあ」の、1階の新庄駅改札口の左側に事務所があり、山形県・新庄市を中心とした、最上郡8市町村の観光案内を行っております。4代目に就任した、現新庄観光協会会長である武田一夫氏が、一般社団法人化を確立して、現在の一般社団法人新庄観光協会を体制を維持しております。

 

新庄カド焼きまつりは、その昔、雪国新庄地域にとって冬の間雪に覆われた山々に囲まれた土地柄、海からの産物は、主に乾物か塩漬けや味噌漬けの食品しかない中、生魚は、殆ど手に入らない貴重品でした。酒田港の門口にオホーツク海から産卵のため下って来たカド(にしん)鰊を春を告げる魚として、漁にて収穫されたカドをくし焼きにして春を感じて、また、この一年を農作業に生を出す意気込みの証として、みんなで集まり会食したのが始まりとして受け継がれています。そして、当新庄観光協会の3代目の会長で現名誉会長である、押切六郎氏が50年前に、まつりイベントとして開催を始めました。

 

コロナ禍において、令和2年の時は、カド焼まつりの開催を断念、令和3年・4年においては、テイクアウトのみの開催を決行しました。更に、昨年の令和5年には、テイクアウトを主体にして開催しておりますが、県外からのお客様が多く来場されて、飲食を可能にして(飲酒は、なし)でありましたが、カド焼きまつり開催史上、一番のカド焼きの販売ができました。(歌謡ショー、お披露目の場は無かったもの、カラオケタイムだけ)は、時間制限の上開催といたしました。

 

今年は、50回目の節目の開催であります。

 

押切六郎氏は、満100歳、昨年まで、コロナ禍で、イベントとして開催できなかったからこそ、今年は、記念特別イベント【工藤あやの&最上川司ジョイントショー】の開催で50回大会を盛り上げたく、ステージを設置して通常開催に戻し、地域に賑わいある、元気の出るイベント開催になるよう、ご協力いただきたく思います。

 

どうか、この節目に開催にお力をお貸しいただけますと幸いです。ご支援のほど、よろしくお願いいたします。

 

 

 

プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

カドとは、鰊(ニシン)のことを表し、地元では、(春告げ魚)として、海の無い地方では、冬期間に身欠け鰊や塩・味噌漬け物でしか手に入らなかった昔の交通手段の不便な頃、雪解けの頃まで、生魚のカド(鰊)を食すことが少ない時期に、酒田港の河港口まで産卵のためにオホーツク海から下ってきたのを、最上川の船便等などで箱詰めされた生魚のカド(鰊)を春を迎え、一年の農作物の豊作と安全祈願を願い、集落で集まり炭焼きしたカドを食したと云われ、最上公園の城跡の公園にて、春一番最初のイベントとして行われてきました。

 

新庄観光協会3代目の前会長(現名誉会長)押切六郎氏が50歳で開催始めたイベントで、コロナ禍で休止した1回と、テイクアウトのみでの開催2回を含めて、今年で50回目を迎えることとなりました。市民に大事にされて永く継続して、開催してきた春の大イベントで、桜が咲く公園内の会場で、焼きたての一匹の子持ちカド及び白子入りのカド(35㌢強)をほおばりながら賑やかな宴を催す憩いの場として、連日盛況で7日間開催しています。

 

 

さらには、会場内に特設ステージを設置して、連日、イベントへの参加を募り、カドの美食大会をはじめ、地元出身、県内外の歌い手さんによる歌謡ショー、カラオケ愛好会や民謡・歌謡舞踊に興ずる団体さん達のお披露目の場として、カド焼き会場を盛り上げていただいております。ゆくゆくは、未来が明るい元気な新庄・最上を目指して春先から良い話題を山形県内外に届けたいと思っています。

 

ご来場いただく皆様は、春まつり中に、会場に桜がいくらか残っている公園内の会場で、「新庄・最上に春が来た」の一念に、生魚で、焼きたての一匹まるまるの 子持ちカド及び白子入りのカド(35㌢強)をメインのつまみとして、花見団子を含め、賑やかな宴を催す憩いの場として、お楽しみにしておられます。

 

この3年間、通常のイベント内容での開催ができておらず、地元、新庄・最上地域にイマイチ元気が取り戻されていないようにも感じています。今回のイベントを開催することによって、地元に元気を与えられれば嬉しいです。

 

 

 

プロジェクトの内容

 

今回のプロジェクトでは、50回目となる、新庄カド焼きまつりの開催を目指します。

 

開催概要

イベント通常開催期間:4月29日~5月5日の7日間(毎日 10:30~16:00)

50回記念特別イベント:5月3日(金・祝)18:00~20:00

(工藤あやの&最上川司ジョイントコンサート)

 

※プロジェクト成立後、天災等やむを得ない事情(緊急事態宣言などコロナウイルスによる影響を含む)によりイベントが開催できなかった場合、延期にて実施いたします。

※雨天時にもイベントは、決行します。

 

今回は、以下ような理由より、クラウドファンディングを活用した、資金調達にチャレンジすることを決意いたしました。どうか、温かいご支援にて、応援いただけますと幸いです。

 

①新庄観光協会の維持・存続及び職員の雇用拡大と福利厚生の確立

➁予想以上の来場数に対応する為のおもてなしスペースの確保・イベント会場の拡大、その設備・備品等の購入計画及び、設備投資、

➂春まつりイベント内容の充実、さらなる改革(イベント設備品等の老朽化による買い替え・4レンタルトイレの増設)

④来場者の高齢化に対応するためのテーブルと椅子への転換する為の購入費の計上

➄地域観光の拠点としての知名度アップ作戦と地域福祉の向上地域活性化のためのコミュニティの地位の確立と拡大

 

 

プロジェクトの展望・ビジョン

 

今回のプロジェクトを通じて、新庄観光協会の知名度アップをはじめ、イベントの通常開催についてたくさんの方に認知いただき、ご支援・ご来場いただくことで、新庄・最上地方を盛り上げたい!と思っております。

 

また、今回のチャレンジをきっかけに、新庄観光協会の維持存続及び、事業の拡大にも繋げていけますと幸いです。

 

新庄最上公園で焼くカド焼きは、特別においしいカドが食べられます。(感謝・皆様のお陰様で特別なカド焼きまつりになりました。)

 

創始者は満100歳で健在です。本イベントも、「継続は、偉大なり。」という思いを胸に、今回50回目、さらには100年と続くイベントを残していきたいと思っております。

 

今回はそのような未来への大切な一歩となります。重ねてになりますが、どうか温かいご支援のほど、よろしくお願いいたします。

 

 

プロジェクト実行責任者:
会長 武田一夫(新庄観光協会)
プロジェクト実施完了日:
2024年5月6日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

新庄観光協会が主体となり実行している、新庄カド焼きまつりの開催を目指します。いただいたご支援金については、次の費用に一部として大切に活用させていただきます。①ステージ設営材料購入費➁設営業者への委託料③備品④消耗品調達料⑤駐車場の借り上げ代金⑥電気配線一式⑦電力設備工事代金⑧電気代他経費

リスク&チャレンジ

プロジェクトを実施する上で必要になる資格や許認可について
食品衛生上の営業許可証の取得。(遅くとも4月28日に予定しております。)
プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
必要金額と目標金額の差額は、自己資金にて補填します。

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