病気や高齢で家族のいない保護猫を皆で守る みんなで里親さん

病気や高齢で家族のいない保護猫を皆で守る みんなで里親さん

支援総額

900,000

目標金額 750,000円

支援者
103人
募集終了日
2022年11月17日

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プロジェクト本文

終了報告を読む

皆様、こんにちわ。

 

目標金額を達成し、数日間”無”の状態になっていました。

 

先日も御礼させていただきましたが、10月7日よりスタートした本クラウドファンディングが、目標金額である75万円を無事達成しました。ご支援してくださいました皆さまに心より感謝申し上げます。そして数日経過してしまいましたが、ネクストゴールを設置させていただくことといたしました。

 

次の目標金額は85万円です。

 

ネクストゴールでいただいたご支援金については、そろそろやってくる北海道の寒い冬の為に保護猫達の各ケージにホットマット(電気式)と、大部屋の保護猫達にホットカーペット、お部屋全体を温めるための業務用ストーブを購入するための費用として大切に活用させていただきます。保護猫達にクリスマスプレゼントとして購入をしたいと思っています。

 

仮にネクストゴールの金額を達成できなかった場合も、自己資金を元に実施はさせていただきますが、皆様から引き続き多くのご支援いただけますと幸いです。

 

皆様からの応援、ご支援を無駄にしないよう頑張ります!残りの短い期間ですが、引き続きのご支援のご協力、そして、拡散・広報のご協力のほどどうぞよろしくお願いいたします。

 

2022/11/14追記
一般社団法人ねこの守り人
代表理事 山崎亜紀子
保護猫カフェmata×tabi
猫かふぇ準備室
スタッフ一同

 

 

 

はじめに

 

私たち一般社団法人 ねこの守り人は、「猫の総合会社を作りたい」と考え活動しています。

 

現在、ねこの守り人は保護猫カフェmataxtabiのスタッフを中心に、6名で構成されています。

 

最初は2018年に立ち上げた保護猫シェルター&福祉運営カフェ「mataxtabi(またたび)」からスタートしました。現在は、スタッフ9名と、20人の障がい者施設利用者さんの活躍で、常時40匹~50匹の保護猫達をフォローしています。

 

シェルター&保護猫カフェmataxtabi

 

・多頭飼育による崩壊

・飼い主により捨てられてしまった猫たち

・迷子になってしまった猫たち

 

さまざまな状況により困っている猫たちを保護し、里親さんへつなぐ活動をしています。

 

「これまでに保護した猫たち」

 

クリーニング店さんから、地下室から猫の鳴き声がする。

 

自分は猫が嫌いだから何とかしてほしい!とレスキューの電話で駆けつけると、まだ乳飲み子の仔猫が5匹。素手で保護し、捕獲器を仕掛け、シェルターに連れてきました。

 

その夜には親猫も保護でき、今では仔猫は優しい家族さんのもとに。野猫だった親猫は第2シェルターにて人なれ訓練をしながら、のんびり過ごしています。

 

 

交通事故か?道路のわきの花壇にうずくまる猫を保護したところ、大腿骨が折れていました。

 

FBを通じて寄付を募り、手術費25万円を善意の皆さまから寄付いただき手術をし、その後後遺症はあるものの無事里親様を見つけることが出来た子もいます。

 

 

 

 

また、北海道札幌市の冬極寒の駐車場でガリガリに痩せて行き倒れていた猫の通報を受け保護をしたこともあります。

 

霜焼けで肉球がボロボロになり、脚の毛も無くなってしまっていたその猫は、雄の成猫でしたが当時は1.8㎏しかありませんでした。

 

暖かい事務所でご飯をたくさん与え、シャンプーをして看病をした結果、1年後には保護猫カフェmataxtabiで里親さんを募集できるくらいまで元気に復活しました。

 

 

病院さんから保護依頼もあります。

 

病院さんは診るだけでなく、保護猫の持ち込まれる件数もたくさんあります。里親さんの見つからなかった子猫・成猫達を私たちは受け入れています。

 

 

 

遠い町からやってきた子もいます。

 

盲目の猫です。山梨県甲府から飛行機とトラック輸送でやってきました。個人で犬の保護活動をされている方が子猫を保護した記事をFBで拝見し、寄付の申し出をしたところ、当施設で引き取りを希望されたので、引き取りをしました。

 

この子はゼロ君といい盲目ではありますがハンデキャップを全く感じさせないその行動に、私たちスタッフも見習うところが多く、今では会社の福猫として鎮座しています。

 

小さかったゼロもすっかりおじさん猫になりました。小さい猫の面倒見がとても上手です。

 

 

 

2018年のスタートから数えると、150匹を超える猫たちを里親さんにつなげる架け橋になってきました。2021年度だけでも、88匹の猫たちを譲渡しています。

 

猫専門雑誌でたくさんの入賞をしているコレットちゃん&レオン君も元は保護猫ちゃん

 

 

 

 

ふぅちゃんは1年以上シェルターに居て、ようやく素敵な里親さんに出会えました

 

 

 

保護猫神社を建立

 

2020年には保護猫シェルター&福祉運営カフェ「mataxtabi(またたび)」をリニューアルし、日本で初めてのカフェ内にある保護猫神社も建立。

 

秋田県横手市浅舞にある、忠猫神社(忠義な猫神社)の実在した猫の神様の御霊を分けていただき、保護猫カフェmataxtabiに鎮座していただきました。

 

(外部参考資料リンク)

保護猫カフェ忠義な猫

 

本家 忠義な猫とは…

 

神社内には沢山の猫に関する書籍もおいています。 おみくじを引いた後は、ドリンク&おやつを召し上がっていただき お気に入りの猫とまったり、ゆっくりできます。  

 

カフェ2Fの保護猫神社

 

 

そして、2021年からは障がいを持った猫達にも目を向け、

 

「私たちは、どんな猫達でも守ってあげたい。守れる人々を集いたい。」

 

という思いのもと、一般社団法人ねこの守り人を立ち上げました。

 

不幸な猫を1匹でも減らせるよう、今日も猫の命とこころをつなげる活動をしています。

 

 

プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

保護された猫は、すべてが順風満帆に里親の元に譲渡できるわけではありません。

 

保護された時には、心臓病や腎臓病を患っていたり、事故により障がいを持っている猫もたくさんいます。最近は、保護猫の里親になってくださる方も増えましたが、病気や障がいがある猫たちは飼育が難しく、通院費もかかるため、なかなか里親さんへつなげられないのが現状です。

 

しかし、私たち一般社団法人 ねこの守り人は、「障がいや病気のある猫も幸せに生きれるように生活をさせてあげたい」と考えています。

 

そこで、譲渡に繋がりにくい猫達をみんなで見守れる「みんなで里親制度」のサポーターを募集させていただきます。

 

 

「みんなで里親制度」について

 

保護した猫のうち、色々な理由で、里親が見つからない、見つけてあげれない猫は、運営するシェルターにて終生過ごす予定となっています。

 

その一方、家族が出来た猫達は、里親さんが幸せそうな画像や、現在の様子などを私たちにメールや画像で教えてくれます。カフェに来て、かわいい元保護猫達の自慢話を聞かせてくださいます。その様子は、私たちさえ幸せになるような、なんとも愛にあふれた時間です。

 

シェルターの子たちにもそんな支えてくれる家族がいたらな。

 

この子たちの病気や年齢を気にせず支援&応援してくれる家族がいたら、猫達はもちろん、私たちもこの子たちの可愛い姿やストーリーを待ち望む家族にお届けしたい!皆でファミリーになって支えてほしい!!

 

そうだ、一人では無理な里親さんも、大勢の皆さんで里親さんになってくれたら、私たちもこの子たちのこと沢山配信して、この子たちを命の証を残してあげられる!

 

生まれてきた命。みんな同じくらい尊い命。シェルターで終わる命にも関わって理解してほしい!

 

そう思いこの制度を考え付きました。

 

 

現在、ねこの守り人では、譲渡につなげられない猫を5匹飼育しています。

 

☆パステル 女の子 推定2歳6か月 FIP治療中、後遺症による神経障害

 

 

保護の経緯と治療詳細

2021/7/8 餌やりの多頭飼育現場からレスキュー。譲渡対象猫として、保護猫カフェmata×tabiにて過ごす。

 

2022/1/30 FIP混合タイプと診断、その夜全身痙攣を発症し、FIP治療を開始しました。約3週間の入院期間を経て、一般社団法人ねこの守り人シェルターに入所。84回の薬の投与の治療では成果が表れず、経口サプリメントを使った治療を再度開始。

 

2022/7/17 投薬治療が終わり、3か月間の経過観察状態となりました。現在は回復の兆しも伺え、元気に事務所内を歩きまわっています。

 

現在の状況

残念ながら、FIPの後遺症でオムツが外せない状態になってしまいました。自力で排泄はできるものの、砂の上で、またしゃがんでする。等の行為が出来なくなってしまいました。この先おそらく生涯人為的な介助が必要となると思われます。

 

現在は、薬ではなくサプリメントとして、モエギタブ、エネアラといったものを経口投与しております。

 

パステルのFIP治療代については今回は計上しておりません。

 

性格

とにかく甘えん坊です。「パスちゃん」(愛称)と呼ぶと、声にならないか細い声で答えてくれます。鶏肉のドライささみとシラウオのドライ、三ツ星グルメのとろリッチが大好物です。

 

とても珍しいパステル三毛の女の子。こんな病気がなければきっと暖かい家庭に迎えられていたと思います。この子に与えられた運命を嘆かず、慈しみと愛情を注いで生涯、私たちがお世話をしていく覚悟です。どうぞよろしくお願いします。

 

 

☆ゆきちゃん 女の子 推定2歳6か月 FIP治療中 肝臓数値の検査中

 

 

保護の経緯と治療詳細

2022/1/11 北海道倶知安町にて保護され、レスキュー。準スタッフ&譲渡対象猫として、保護猫カフェmata×tabiにて過ごす。

 

2022/5/24 FIPウェットタイプと診断、5/26よりFIP治療を開始するため、保護猫カフェmata×tabiから

一般社団法人ねこの守り人シェルターに入所しました。

 

現在の状況

現在も投薬治療中です。2週間に1回の血液検査を行い、検査結果は徐々に回復の兆しを見せています。

 

このように猫伝染性腹膜炎(FIP)の仮診断、診断は非常に難しいのが現状です。特にドライタイプでは、ウェットタイプのように胸水や腹水のようなわかりやすい所見がみられない場合もあり、さらに判断を難しくしています。

 

(参照:https://www.fpc-pet.co.jp/cat/disease/391猫伝染性腹膜炎(FIP) – 代官山のHALU動物病院
 

現在は、治療薬は9/2で終了し、毎日2回、経口投与しております。(パステルと同じです)また、前回の血液検査の数値で肝臓数値があまりよくなかったので、ヒアルロン酸のサプリが追加されました。

 

ゆきちゃんのFIP治療代については今回は計上しておりません。

 

性格

とても穏やかで、甘えん坊です。人のお膝に座ってグルグル喉を鳴らすのが大好きです。

 

ユキヒョウのようなきれいな模様の毛皮をまとったゆきちゃんは、FIPがなければどんなおうちにでもすぐに順応し、家族を癒すお役目を全うできたはずです。

 

治療終了後も数年は再発がないか予防もしながら経過観察をしていきます。

 

 

☆カールちゃん 女の子 推定7歳 心臓肥大症→心嚢横隔膜ヘルニア

 

 

保護の経緯と治療詳細

2020/7/13 早朝、午前6時頃、保護猫カフェmata×tabiの玄関先にバーミーズと2匹で捨て置かれていました。夏とはいえ、外は雨が降っており、ボロボロのキャリーケースに入れられ、窮屈そうに…。しかし、おとなしくそこに置かれていました。

 

アメリカンカールという血統種であることから、名前はカール。一緒にいたバーミーズのレイン君はめでたく里親様に譲渡されましたが、お顔がちょっと強面なカールちゃんは中々譲渡が決まらず、保護猫カフェmata×tabiの2Fに建立された保護猫神社の巫女猫としてお仕事に励んでくれていました。そんな矢先、保護猫神社内で失神痙攣を起こし、病院搬送。

 

2021/1/15 診断された病名は心臓肥大。レントゲンで見たカールの心臓はびっくりするくらい大きく、余命3か月と宣告されました。その後は大事を取り、運動等の制限もかかったため保護猫神社の巫女猫を引退しました。

 

2021/1/20 一般社団法人ねこの守り人シェルターに入所しました。

 

現在の状況

1日の2/3をケージ内で安静に過ごし、朝、昼、夕方の数時間を事務所内を歩き回って過ごしています。

 

現在は心臓の薬としてピモハート、アピナックという薬を1日2回朝夕に投薬しています。2022/1/15に1年検査で見たレントゲンの心臓サイズはほとんど変化が無く、またも余命3か月の診断を受けました。

 

ただ、純血種の長毛猫は奇形や先天性疾患、心臓病になるケースが多いため、大事をとって、セカンドオピニオンの病院にて診察をしてもらったところ「本来の病名は先天性嚢横隔膜ヘルニア。肝臓が心臓を押し上げており大きく見えていた。」ということが判明し、さらに3件目の病院(2件目の先生から紹介)にて精密検査にて確認してもらったところその病名で間違いないとなりました。

 

手術も可能ではありますが、費用が70~80万円、年齢的に内部の臓器は癒着している可能性も否めず、手術自体も大変な手術になるため、今のところは経過観察となり半年に1度の検査に行くこととなりました。心臓の薬は1種類のみに減薬されています。(アピナックのみ)

 

今回は手術費用、お薬代については計上しておりません。

 

性格

威風堂々、クールビューティーなカールちゃんは血統猫としての威厳を漂わせています。巫女猫として神社境内を走り回っていたころのカールちゃんは本当に神様の使者のように素早く、美しく、羽が生えた如く軽やかでした。

 

今は、併設されている福祉施設の利用者さんたちの癒し猫の1匹となっています。

 

へそ天で眠り転げるカールちゃんは巫女猫として君臨していたとは思えぬほどフレンドリーです。穏やかに、このまま年齢を重ねみんなの癒しになってもらえるよう、お食事等には配慮をしています。

 

 

☆アル君 男の子 推定12歳 心臓肥大症

 

 

保護の経緯と治療詳細

2021/6/12 不動産管理会社からの依頼を受け、飼い主が孤独死をされた現場にてレスキュー。孤独死されたベットの上で小さな声でないていた大きなバーマンがアル君です。残された遺品から名前のわかるものを探して頂く事も叶わず。何年も呼ばれてきた本当の名前も分からないまま1年以上一般社団法人ねこの守り人のシェルターで過ごしています。

 

2021/7/1 9キロ以上あった体を支えていた細い脚は股関節形成不全と診断されました。その後、咳こむことが増え、2021/9/30 血液検査と心電図、レントゲン、エコー等を確認してもらい、心臓肥大症(心室の壁が厚くなる肥大)と診断され現在も投薬治療中です。高年齢ということ、身体も大きく、股関節も奇形があり運動もあまりできないため心臓への負担は数か月おきに悪くなっております。

 

現在の状況

現在は心臓のお薬を2種類1日1回投薬しています。(当初は1種類でした)エリザベスカラーをしているのは、皮膚をかゆがり、力ずくに搔いて炎症を起こしてしまうためです。(長毛の血統種にはよくあることです)

 

性格

1日の半分以上は寝ていますが、夕方や早朝にはシェルター内を歩き回り、ほかの猫達とじゃれあったりもしています。

 

おじいさんが長生きしていてくれていたら、アル君はずっとずっとおじいさんと幸せに暮らせていたはず。予期もしていなかったおじいさんとの突然のサヨナラは、きっとアル君に寂しい思いをさせているのではないでしょうか。

 

それでも私たちに心を少しづつ許してくれて鼻にキスしてくれるアル君を、しっかりお世話して、天国のおじいさんが安心してくれるよう愛情を注いでいきたいです。

 

バーマンという猫はもう一つの名前を持っています。「ビルマの聖なる猫」です。伝説の猫とも言われています。

 

神秘的なブルーアイの美しいアル君を、私たちも大切に大切にお世話していきます。そのためには、心臓ケアに最適な食事やお薬は必要不可欠です。

 

 

☆会長 男の子 推定6歳 慢性腎炎

 

 

保護の経緯と治療詳細

2019/8/3 保護猫カフェmata×tabiからそう遠くはない町内会さんより、一人の餌やりさんの無責任な行動で、20数匹に膨れた野良猫の一斉保護の依頼が来ました。その保護現場からは10匹のシャムミックスの子猫たち&10匹の成猫達を保護しました。幸いにしてエイズ白血病の子が少なかった現場で、成猫は9割がはちわれ。

 

その中でも威風堂々した体格に似合わず、ビビリでなかなか手ごわかったのがこの会長です。ただ、保護当時から、あちこちにケガや炎症が多く、口内炎は良くなったり悪くなったりを繰り返し、懐かないのもあり、なかなか病院にも通院が出来ず…。だましだまし経過観察をしてきました。

 

2022/4 口からのよだれがひどくなり、食欲も減退してきました。徐々に体格の良かった身体も細くなっていき、おしっこも色のないおしっこに…。意を決してスタッフ総出の室内捕獲を行い、病院に連れて行きました。口内炎がひどく歯茎の晴れがあったため、少しでも食事が楽になるよう、抜歯手術を施されました。

 

その後、小食ではありますがカリカリも食べられるようにはなりましたが、血尿が3日続き、再度病院受診をした結果、腎臓病が進んでいることが判明しました。

 

現在の状況

今は腎臓用のフードを食べていますが、薬などを一切受け付けてくれず、食事に混ぜてもばれてしまうため、2種類のサプリメントと液状の薬を少量だましだまし与えています。

 

性格

会長は、一般社団法人ねこの守り人シェルターに未だ残っている町内会の猫達のまとめ役として今も猫達にとても人気があります。

 

そして子猫にはとてもやさしいおじさん猫です。新しい親のいない子猫が来ると、不思議と子猫たちは会長の側から離れず、一緒に眠るのです。

 

そんな猫の親分さん的存在の会長さんも、人なれをしておらず、今後も腎臓の療養食と、サプリメント&気が向いたらお薬。といった具合になりそうですが、私たちも会長の行動を尊重し、無理してまで嫌がる会長を病院に連れていくことはしないことにしました。

 

ですのであと何年一緒にいてくれるかわかりませんが、こんな会長の里親さんに皆さんもなってくれたらうれしいです。

 

まだまだいますよ!

 

他にも、一般社団法人ねこの守り人のシェルターには、エイズキャリアの猫や、脚のない猫、盲目の猫…等々、何かしらの病気や、障がいを持ちながらも穏やかにシェルターで暮らす猫達がたくさんいます。

 

どの猫たちも、通院や手厚い看護や介護が必要ですが、それを1人の里親さんに任せるのは負担が大きく、専門的な知識も必要です。通院や治療・身の回りの世話は、猫の守り人スタッフで行います。

 

ぜひ、譲渡に繋がらない猫たちが幸せな生活を送れるよう、力を貸してください。

 

 

プロジェクトの内容

 

当プロジェクトでは、終生保護に必要なワクチン代、駆虫代、血液検査代、生活用品代を算出し、里親さんを募集させていただきます。

 

【第一目標金額は75万円です】

終生保護に必要なワクチン代、駆虫代、血液検査代、生活用品代を設定しました。

 

プロジェクトを立ち上げる以上、目標金額を設定しましたが、今後も障がいを持った猫たちを保護する可能性も高いです。

 

命を扱う以上、未来のことは予測できませんが、ご支援いただいた金額は、すべて病気、障がいを持った猫たちの終生保護に必要なワクチン代、駆虫代、血液検査代、生活用品代に使用させていただきます。

 

「みんなで里親制度」があれば、一人の里親さんに大きな負担がかかることなく、分担しながら力を合わせて命を救えると思っています。

 

リターンについて

 

金額に応じて里親認定thanksメールやオリジナルグッズ、動画などの送付を予定しています。リターン不要の方は、【リターン不要】の支援をお願いいたします。また、猫の通院や病状、生活の様子はAmebaブログ「猫の守り人~がんばるニャンコたちの日々~」からもご確認いただけます。

 

どうか、ご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。

 

【寄贈に関して】
※寄贈先(複数ある場合は全て記載しております)である、Heartbeat株式会社保護猫カフェmata×tabiより、今回寄贈する物品(寄付金等も含む)の受け入れとクラウドファンディングのストーリーに公表されることに関しての同意を得ております。


なお、Heartbeat株式会社保護猫カフェmata×tabiは代表取締役が同一のグループ会社となります。ご寄付等の窓口として、営利事業と混ぜないために、当一般社団法人ねこの守り人を設立いたしました。

 

 

プロジェクトの展望・ビジョン

 

皆様よりいただいた支援金は、すべて譲渡に繋がりにくい障がい、病気等を持った猫たちに使わせていただきます。

 

もし、万が一不幸があり、終生保護となる猫たちの頭数が減ったとしても返金は致しかねますのでご了承ください。

 

いただいた支援金は、すべて猫たちの終生保護に必要なワクチン代、駆虫代、血液検査代、生活用品代に使用させていただきますが、もし余剰金が出た場合は、今後保護する猫たちへの治療や生活費に使用させていただき、1匹でも多くの猫が幸せに暮らせるよう励んでいきます。

 

私たち一般社団法人 猫の守り人は、非営利型法人です。

 

皆様のご支援により猫の命をつなげています。

 

 

「みんなで里親制度」にたくさんの方からご支援をいただくことで、病気や障害があり家族が見つけにくい猫達にもたくさんの家族が出来ます。そしてその家族からのご支援によって、終生保護をすることが出来ます。

 

世間的になかなか日の目を見ないこの子たちが、皆さんの暖かいご支援できっと一匹一匹が主役となって皆様の日々の生活に参加できると信じています。

 

この子たちから受け取れる癒しのリターンはきっと里親さんになってくださった皆様の心を和ませてくれます。

 

まだまだあきらめられた命があるはずです。

 

この猫たちの後に続く助けられる命を皆さんと一緒に助けていきたい!

 

家族を作りたい!

 

そう思っています。

 

どうか、ご協力をお願いいたします。

 

 

 

プロジェクト実行責任者:
山崎 亜紀子(一般社団法人ねこの守り人 保護猫シェルター&カフェmata×tabi)
プロジェクト実施完了日:
2024年9月30日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

一般社団法人ねこの守り人が窓口、資金管理をし、シェルター&福祉運営カフェ保護猫カフェmata×tabiの障がいや病気があり譲渡できない保護猫を、みんなで里親プロジェクトで募った支援金75万円にて終生保護に必要なワクチン代、駆虫代、血液検査代、生活用品代、生活の維持を目的として実施する。なお不足の金額については一般社団法人ねこの守り人の活動資金より支出する。

リスク&チャレンジ

プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
第一目標を75万円としました。差額については一般社団法人ねこの守り人が支出いたします。目標を達成できた場合ネクストゴールを設定させていただきより目標金額に近づけていきたいと考えました

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プロフィール

2018年5月22日 私たちの本体でもある保護猫カフェmataxtabiがオープンしました。シェルター&カフェという形態で保護猫活動を行っています。保護した猫達を人慣れさせて新たな家族を見つけるための展示の役割をしているのがカフェです。そして人 慣れ前の猫や、病気やケガで里親探しが困難な猫達はシェルターにて終生飼育をしていきます。そんなシェルター暮らしの猫達の支援金やご寄付をカフェの運営と分けて管理することでより会計を明確にしていくことを目的に、非営利法人 一般社団法人ねこの守り人を2021年8月2日設立しました。 私たちの主な活動は、①障害や、病気により譲渡が困難な保護猫への継続支援を行うこと。②皆様からのご寄付、ご支援の管理をし、シェルターおよび保護猫カフェmataxtabiの保護猫達の生活に必要な物品の購入、必要な医療、検査を受診するための費用に使われるようにすること。を行ってます。

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リターン

3,000+システム利用料


里親認定thanksメール&お礼の画像

里親認定thanksメール&お礼の画像

○里親様として認定された旨の猫達(人が代筆)からのお礼のメール
○お礼の画像


複数口でのご支援も可能です。

申込数
60
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年12月

5,000+システム利用料


里親認定thanksメール&手作りキーホルダー

里親認定thanksメール&手作りキーホルダー

○里親様として認定された旨の猫達(人が代筆)からのお礼のメール
○お礼の画像&動画
○障がい者スタッフの手作り保護猫キーホルダー
今回みんなで里親さんになってもらうゆきちゃん、パステル、アル君、会長、カールの画像を加工した作品です。いずれか1つとなります。どの子が郵送されるかは届いてからのお楽しみになりますのでご了承ください。

複数口でのご支援も可能です。

リターン郵送商品キーホルダーが不要な場合はお申し出ください。
リターンご不要のお申し出があります場合は、ありがたく承らせていただきます。その分を猫達の支援に回させていただきます。

申込数
20
在庫数
180
発送完了予定月
2022年12月

3,000+システム利用料


里親認定thanksメール&お礼の画像

里親認定thanksメール&お礼の画像

○里親様として認定された旨の猫達(人が代筆)からのお礼のメール
○お礼の画像


複数口でのご支援も可能です。

申込数
60
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年12月

5,000+システム利用料


里親認定thanksメール&手作りキーホルダー

里親認定thanksメール&手作りキーホルダー

○里親様として認定された旨の猫達(人が代筆)からのお礼のメール
○お礼の画像&動画
○障がい者スタッフの手作り保護猫キーホルダー
今回みんなで里親さんになってもらうゆきちゃん、パステル、アル君、会長、カールの画像を加工した作品です。いずれか1つとなります。どの子が郵送されるかは届いてからのお楽しみになりますのでご了承ください。

複数口でのご支援も可能です。

リターン郵送商品キーホルダーが不要な場合はお申し出ください。
リターンご不要のお申し出があります場合は、ありがたく承らせていただきます。その分を猫達の支援に回させていただきます。

申込数
20
在庫数
180
発送完了予定月
2022年12月
1 ~ 1/ 8

プロフィール

2018年5月22日 私たちの本体でもある保護猫カフェmataxtabiがオープンしました。シェルター&カフェという形態で保護猫活動を行っています。保護した猫達を人慣れさせて新たな家族を見つけるための展示の役割をしているのがカフェです。そして人 慣れ前の猫や、病気やケガで里親探しが困難な猫達はシェルターにて終生飼育をしていきます。そんなシェルター暮らしの猫達の支援金やご寄付をカフェの運営と分けて管理することでより会計を明確にしていくことを目的に、非営利法人 一般社団法人ねこの守り人を2021年8月2日設立しました。 私たちの主な活動は、①障害や、病気により譲渡が困難な保護猫への継続支援を行うこと。②皆様からのご寄付、ご支援の管理をし、シェルターおよび保護猫カフェmataxtabiの保護猫達の生活に必要な物品の購入、必要な医療、検査を受診するための費用に使われるようにすること。を行ってます。

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