プロジェクト概要

 

▼自己紹介

はじめまして。ページをご覧いただき、ありがとうございます。

特定非営利活動法人おやこでのびっこ安城の理事長、神谷です。

 

私たちは、生の舞台や芸術を通して得られる感動、自然の中でのさまざまな体験、いろいろな人との出会い、そんなわくわくどきどきする体験の中で人は心豊かに育つと考えます。子どもたちの生活の中でメディアを通した疑似体験が増加し、生の体験が減少してきているのが現状です。もう一度、子どもたちが五感を働かせ、心動かす機会を作り出すためにいろいろな活動をしています。

 

のびっこ体験教室‟思いっきり書”の様子

 

マリンバコンサートの様子

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

2000年9月11日、12日の豪雨で、名古屋市を中心に、愛知、岐阜、三重に及ぶ広範囲に渡って、大きな被害が発生しました。安城市に住む私たちにとってもショックなできごとでした。秋雨前線の停滞が原因だったようですが、森林の機能が低下していることも被害の増大につながっていると知り、なんとかできないだろうか、自分たちにできることはないだろうか、できることがあったらしたい、という気持ちになりました。

 

ダム湖を埋めた木材
東海豪雨時、豊田市中心地の堤防は決壊寸前。中央の施設は豊田スタジアム

 

そんな折、森のことを勉強する学習会に参加し、豊田市足助町の山で間伐をしているボランティアグループ「足助きこり塾」のメンバーの方に出会いました。その方に自分たちの気持ちを話し、相談したところ、「子どもたちに間伐体験に来てもらうのはどうだろう」ということになりました。森林の問題は短い時間では解決できない、長い目で見ていくためには、将来を担う子どもたちの力を借りる必要がある、と考えたからです。

 

私たちの住む安城市には森がなく、普通に生活している中では、森のことを意識することはほとんどありません。そこで、子どもたちと一緒に足助の山に出向き、間伐体験をするプロジェクトを立ち上げました。

 

2003年にイベントを始め、年に2回(7月と10月)活動し、これまでに30回、のべ約1,000人の子どもが森を訪れ、きこり体験をおこなってきました。

 

最初は企業のNPO活動応援基金を、その後は愛知県森とみどりづくり事業の助成金をいただいて活動をおこなってきましたが、私たちの活動をぜひ多くの方に知っていただき、応援していただくことで継続していきたいと思い、プロジェクトを公開させていただくことにしました。

 

▼プロジェクトの内容

地域の小学生から参加者を募る(30名)

①足助の山へ行く

②間伐されていない暗い森を見る

③足助きこり塾のメンバーに教えてもらいながら、グループで1本木を切る

④1本の木を切ったら、その分だけ森が明るくなる様子を見る

⑤森の中を散策したり、手作りのブランコやロープで遊ぶ

⑥切った木の皮をむいて、香りを楽しんだり、コースターなどを作って楽しむ

 

 

みんなで力を合わせて、のこぎりで木を切る

 

木が「どさーっ」と倒れるところ
 

 

1本の木を切ったことで森が明るくなった

 

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

1人でも多くの子どもが森に出向き、間伐によって森が元気になることを知ることが、長い目で森の再生につながっていくと信じています。

 

また、この活動を通して、森のためにボランティアで活動している大人と出会うこと、細くてもノコギリで木を切ることの大変さ、木が倒れる時の豪快な音、ヒノキの木を切った時の香り、樹液をなめた時の味、手作りの遊具で遊んだ時の爽快感、そんな森の中での楽しい記憶が子どもたちの心の豊かさにつながっていくことを願っています。

 

年輪を数える

 

 

手作りロープを楽しむ
手作りブランコを楽しむ
いろいろ工夫しておみやげを作る

 

▼リターンについて

子どもたちが切った木で作ったヒノキチップ、コースターをお送りします。

(写真はイメージです)

 

切ったヒノキを輪切りして作ったコースターです

 

・プロジェクトの終了要項 

2019/7/13と2019/10/12に、あすけ森トピアで『のびっこきこり体験』を開催したことをもって、プロジェクトを終了とします。

 

 

 

 


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