プロジェクト概要

震災避難所の運営から得た教訓やノウハウを記録集として残し、

今後の災害発生時に避難所を運営するとくに役立ててもらいたい!

 

はじめまして、陸前高田市上和野町内会で自主防災会活動を行っている千葉浩一と申します。2011年3月11日に発生した東日本大震災。幸いなことに被害から免れた上和野地区には多くの避難者が訪れました。そこで、住民の共助で避難所の運営を行いました。そこで、私たち上和野自主防災会が、ここの地域で得られた避難所運営の教訓を多くの方に知って頂きたく、自分たちの経験をまとめたり当時の様子を取材したりすることで、記録集を作成します。記録集から多くの方に知ってもらうことで、今回の災害の継承になると共に、今後心配されているような災害発生時に、避難所を運営する際の手助けができたらと考えています。

 

「避難所の記録集」600部の製本費用が不足しています!どうか、避難所運営のノウハウを多くの方に知って頂くため、皆様のお力をお借りできないでしょうか。

 

(家族などを捜し求める方へ避難所の受け付けを設置)

 

 

岩手県陸前高田市の市街地から少し離れた地域「上和野地区」

震災後、住民同士の助け合いだけで様々な運営を行ってきました。

 

上和野自主防災会では、2011年3月11日に発生した東日本大震災発生直後から地域住民の共助で避難所の運営を行ってきました。上和野地区とは、岩手県陸前高田市の市街地から少し離れた地域です。世帯数は200世帯ほどの小さいな地区です。この地区にある地域の集会施設が避難所になった和野会館です。和野会館は避難所指定を受けているところではありませんでした。そこで住民同士の助け合いだけで様々な運営を行ってきました。農家の方からお米を分けてもらったり、手に職を持っている方はそれを生かしたり、地域のチカラを活用し一丸となって運営を行いました。

 

(地域住民がおにぎりを配る2日目の夜)

(炊き出しに並ぶ避難者たち)

(先が見えない避難生活)

 

 

避難されている側、運営をしている側、両方が良い方向に向かうように、

試行錯誤を繰り返し運営した経験は、今後生きていくと思います。

 

実際に避難所運営を行って、どれもこれもはじめてのことだらけで、毎日毎日が精一杯でした。しかし、避難されている方はもっと精一杯な状況だったと思います。そんな中、津波の被害を免れた我々がここで弱音を吐いてはいけないという思いで運営を行っていました。しかし、長期化する避難所運営で肉体的にも精神的にも辛い状況になりました。その中で、我々でどのように運営をしていったら、避難されている方、また運営をしている我々、両者が良い方向に向かうのか考えながら、試行錯誤を繰り返しながら行ってきました。震災から3年以上経った今でも、当時避難されていた方に偶然会うと、あの時はありがとうございました。一番よかった避難所だったと思います。と言われる時があります。その言葉を聞くと、あの時頑張って良かったと思います。

 

 

--『陸前高田市和野会館避難所記録集』(予定)--

出版予定日:2014年12月
仕様:A4サイズ/フルカラー 200ページ

発行部数:600部予定 

 

(聞き取りの様子)

 

 

記録集を参考に、町内会などの小さなコミュニティで

訓練を行ってもらえれば、将来の災害に備えることができる。

 

避難所運営は、当然の如く、有事の際にしか行いません。そして、身体的には精神的にも非常に過酷なことです。しかし、平時であってもその訓練をすることはできると思います。このプロジェクトで完成する記録集を参考にしていただき、町内会などの小さなコミュニティで是非訓練をして頂ければと思います。

 

 

あのときの苦労を、沢山の人が繰り返すことがないように。

 

また、今回の避難所運営では、我々は本当に苦労しました。その経験を皆さんにお伝えすることは、経験をしたものの責務だと感じています。我々がした苦労を皆さんにはして欲しくありません。少しでも多くのことをお伝えし、有事の際には皆さんの苦労が少ない、より良い避難所をつくっていただきたいと思います。

 

(今回の記録集制作プロジェクトメンバー。

皆様のご協力をお願いします!)

 

 

引換券について


■感謝のお手紙
■記録集1冊
■陸前高田市のおつまみ昆布

■酔仙酒造雪っこ180ML

■季節の海産品詰め合わせ

 

運営主体

上和野自主防災会 上和野町内会

 


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