障がい児向けに金銭管理と算数教育を繋げるプログラムを作りたい

こちらでも活動の報告をしております。

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お金トランプを作って持っていきました。

遊び方は簡単。
普通にトランプとして遊びますが
カードの数字は全部お金です(笑)

昨日は、ババ抜きとカード集め。
カード集めが単純で分かりやすいです。

手持ちカードを参加者が1枚ずつ同時に出して、
一番数字の大きいカードを出して人が
全部カードをもえらます。
同じ金額だった場合には、
全員、そのカードは自分がもらう事にしました。

お金の種類も価値も分からないお子さんには、
カードを見てその金額を読み取るのは至難の業です。

1円玉ばかりのカードは数と量が一致しているので
根気良く数えれば分かりますが
5円玉、10円玉が混在すると混乱の元!!
でも、ゲームだと気分も違うようです。

回数を重ねるごとに、だんだん理解が進んだようで・・・。
最初はパッと見て分からないと、
すぐに投げ出したり、隠そうとしたり、騒いでみたり、
色々な形で抵抗していたお子さんが
少し分かり始めると、自分で考えてから
「合ってる??」と自信なさげに聞いてくれるようになりました。

合っている事が分かると、
次は「自分でやる!!」と言い出し、
最後の方には「早くやろう!!」と言うようになり・・・。

90分の予定が30分オーバーの2時間になっていましたが
みんなが楽しんでくれたのが何より。
分かると楽しいですね。