地域未来塾への支援
支援総額
目標金額 1,000,000円
- 支援者
- 2人
- 募集終了日
- 2020年12月16日
障がい者がより豊かに生きられる社会を!みらせんサポーター募集!
#子ども・教育
- 総計
- 36人
一人でも多くの笑顔が見たい!発達に心配がある親子に居場所を
#まちづくり
- 現在
- 1,262,000円
- 支援者
- 68人
- 残り
- 14日
夢育てメンバー & 夢育て農園メンバー 募集
#子ども・教育
- 総計
- 65人
すべてのこどもたちに学習の機会を!夢と希望を!
#子ども・教育
- 現在
- 619,000円
- 支援者
- 76人
- 残り
- 30日
さつま芋でみんなが笑顔になる幸せネットワークをつくりたい!
#子ども・教育
- 現在
- 619,000円
- 支援者
- 28人
- 残り
- 6日
障がいを持つ子供たちに豊かな未来と環境を!支援施設を開かれた場所へ
#子ども・教育
- 現在
- 431,000円
- 支援者
- 27人
- 残り
- 35日
「移動子ども食堂ぽかぽかキッチン号」マンスリーサポーター募集!
#子ども・教育
- 総計
- 13人
プロジェクト本文
▼自己紹介
子どもたちの問題行動の裏にある「困難の克服」に協力・援助しましょう
私たちは「一般社団法人愛知子ども包括支援協会」を立ち上げました。長年の教職活動の中で、若者たちの問題行動の裏には、様々な「困難」があることを痛感してきたからです。
若者たちが自立して立派な社会人となっていくためには、様々な支援が必要です。すでに福祉、医療、教育などの面で様々な対策が施されていますが、それを包括的に連携づればより有効に機能していくと考えるからです。
たとえば不登校について教育相談や適応教室などが設置されていますが、それは学校に行けるようにする活動です。しかしその子は、障害・病気、経済的な困窮、家族や友人関係の問題、学習の行き詰まりなどの可能性があります。一人の子どもが抱える背景に目を向けて、関係者が連携して包括的に支援すれば、子どもの苦しみを和らげることが出来るのではないでしょうか。
▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
包括的な支援と自立できる力をつけられるよう援助・支援が必要だと思いませんか
私たちはいろいろな子どもたちとのふれあいの経験から、議論を重ねてきました。その結果、包括的な支援の必要性がクローズアップされ「一般社団法人愛知子ども包括支援協会」を立ち上げました。
それは、個々の子どもの状況をよく理解して、子どもが抱える困難を克服するための様々な支援の組み合わせをセットしていこうという活動です。
自立に向けては本人がその気にならなくてはなりません。援助を与えて困難をカバーするだけではなく、未来に向かって希望を抱けるようにしていかなくてはなりません。そのためには常識的な学力や社会性の習得も必要なのです。
一例を示すと、数年にわたって不登校を続け、中学卒業後は引きこもりとなっていた子のケースがあります。ある日、包括支援協会の教室にやって来れたのです。関係の人々の話から、様々な課題があると分かっていました。教室で遊んだり話したりするうちに、少しだけ学習意欲が湧いてきて通信制の高校にお試しで入学。その間、見守りの有志、福祉関係者、小学校中学校通信制高校の先生方など、いろいろな立場からの励ましや支援がありました。諸手続きや学習レポート作りも手伝いました。
現在は遠方までスクーリングに出かけることが出来るようになりました。一人旅に本人保護者も周囲も不安いっぱいでしたが、社会的な経験を積むことが出来て、街に出ることや学習について大きな自信につながったのではないかと思われます。
こうしたケースを見ると、周囲の連携による支援の必要性があらためて強く感じることができたのです。
▼プロジェクトの内容
学力と生活習慣をみにつけるための、落ち着ける場所を設けましょう
子どもたちが必要とする支援の中で、学力補償は大きな意義を持っています。なにかのきっかけで学力が不足すると、その後の進路や生き方に不都合が生じるからです。
今年度は尾張旭市と協力して学習の場を無料で設けるという制度ができました。それが「地域未来塾」です。学校を通じて募集をかけたところ50名の定員があっというまに埋まり、その後の参加者も一回当たり30名くらいかと想定していたのが毎回40名以上参加しているという状況です。
そうした中コロナ禍が降りかかってきたため、ディスタンスの確保と換気の必要性がある上、指導者の増員が求められ、人件費や電気代が予算を完全にオーバーしてしまいました。
居場所作り、憩いの場としても展開するつもりでしたが、生徒たちの学習意欲はかなり高いものがあり、時間いっぱい学習に取り組む様子に、予定していた人数制限はしないことにしています。
▼プロジェクトの展望・ビジョン
「一般社団法人愛知子ども包括支援協会」では多彩な活動を求められています
この地域未来塾の他に放課後デイサービスなども展開しております。また家庭訪問で子どもに語り掛けたり、学習を支援する活動を行っています。
福祉関係、教育関係の行政とも十分な連携をとっています。放課後児童クラブなどNPOの皆さんとも協力関係があり、今後はさらに包括的な支援ができるよう計画しています。
具体的な計画については今後お伝えしますが、幅広いご協力をいただきたいものと祈っております。
なお、今後のコロナウイルス感染の拡大がみられ、関係機関から業務の中断を求められた場合には一時的に事業を停止したり縮小したりする場合がございます。
【プロジェクト終了要項】
運営期間
2020/7/2~2021/3/25
運営場所
尾張旭市南原山町赤土319番地第一サクセスビル3階
運営主体
一般社団法人あいち子ども包括支援協会
運営内容詳細
一般社団法人あいち子ども包括支援協会が尾張旭市から受託した学習支援事業「地域未来塾」の運営。
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プロフィール
「一般社団法人愛知子ども包括支援協会」を立ち上げました。長年の教職活動の中で、若者たちの問題行動の裏には、様々な「困難」があることを痛感してきたからです。 若者たちが自立して立派な社会人となっていくためには、様々な支援が必要です。すでに福祉、医療、教育などの面で様々な対策が施されていますが、それを包括的に連携づればより有効に機能していくと考えるからです。
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リターン
3,000円
お礼と経過報告のメール
3,000円ご支援いただいた方に、お礼と経過報告のメールをお送りします
- 支援者
- 2人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年12月
プロフィール
「一般社団法人愛知子ども包括支援協会」を立ち上げました。長年の教職活動の中で、若者たちの問題行動の裏には、様々な「困難」があることを痛感してきたからです。 若者たちが自立して立派な社会人となっていくためには、様々な支援が必要です。すでに福祉、医療、教育などの面で様々な対策が施されていますが、それを包括的に連携づればより有効に機能していくと考えるからです。