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「望まない妊娠に悩む女性の相談窓口」を東京で立ち上げたい!

 宗 祥子 にんしんSOS東京

宗 祥子 にんしんSOS東京

「望まない妊娠に悩む女性の相談窓口」を東京で立ち上げたい!

支援総額

3,080,000

目標金額 2,500,000円

支援者
241人
残り
終了しました
プロジェクトは成立しました!
16お気に入り登録16人がお気に入りしています

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2015年09月28日 08:27

独りで悩む女性に寄り添える相談窓口に

こんにちは。妊娠SOS東京にご理解、関心を持っていただきありがとうございます。現在多くの方にご支援をいただき、目標の68%にまで達成しました。皆様のお力添えに大変感謝するとともに、応援メッセージの数々にも支えられております。

私はスタッフの吉川と申します。大学を卒業後ずっと助産師として働いてまいりました。私はその中で1年間ほど海外でボランティア活動をしていたことがあります。その国は妊産婦死亡率や乳幼児死亡率が高く、妊婦健診や予防接種体重測定の巡回など母子の命を守るための活動をしていました。2年間の活動の中で村で出産した女性が出血多量で街の病院に運ばれてきて処置が間に合わず亡くなってしまった例、つい先月は元気だった子が翌月の体重測定では来てないなぁと思うと亡くなっていたりと厳しい現状を目の当たりにしました。無事に妊娠期を過ごして子供を産むこと、子供が大きく育っていくことが日本では当たり前のように思われることだけれども、決してそうでは無いのだと実感しました。

 

 

帰国後はそういった体験を小中高校などで話をさせていただく機会を持ちました。妊産婦と乳幼児の取り巻く現状を比較して紹介する中で、日本の5歳未満児死亡の原因に他殺が2.4%いるということを知りとてもびっくりしました。
他殺つまり虐待などによる乳幼児の死亡は、年々増えてきているという現状もあります。私の活動をしていた国では、いたるところに子供がいて、誰がどこの家の子かわからないほど社会みんなで子育てをしている雰囲気がありました。小さな赤ちゃんが生まれても、泣いている赤ちゃんはおじいちゃんやおばあちゃん、お父さんやおじさん、おばさんなどいろんな大人に抱かれ、とうとう収まりつかなくなってきた頃にお母さんの下に連れられておっぱいをもらって満足して寝て、また誰かに抱かれていました。家の中の女性が家事を担っており、お産後の女性はゆっくり休んで授乳をするだけの生活をすることができます。その様子を見て、日本の子育ての環境はとても孤独で過酷なものがあると感じ、日本に帰国したら母と子に身近な現場で母子の育児をサポートしていきたいと思い今の助産院に就職をしました。

助産院での妊娠、出産、産後を見ていると、「おめでとう!」「うれしい!」「楽しい!」という言葉に溢れていて「望まない妊娠」に悩む女性と関わる事はほとんどありませんでした。
でも今回この妊娠SOS東京の電話相談を立ち上げるにあたりいろんな勉強会の報告を受けてある1人の女性のことを思い出しました。その方との出会いは、当時の助産師経験の浅い私にとってはとても衝撃的でショックを受け、どうしてあげたらいいのか随分悩んだのを覚えています。

以前病院で勤務していた頃のことです。
17歳の高校生が腹痛で救急外来に運ばれてきて、そこで初めて妊娠していると判定され、そのままお産をしたということがありました。生まれた赤ちゃんは大きさもあり、おそらく満期で生まれただろうと診断されました。本人は、生理不順だったのとやや太り気味だったので妊娠とは思わなかったと言っていましたが、体育の授業は休んでいたという事だったので何らかの変化を感じてはいたのだと思います。親と同居していたという事でしたが、親も娘の体の変化には気づきませんでした。まだスマートフォンもネットにつながる携帯電話もない時代です。親に相談することもなく1人で何かおかしいと感じながらどうしようかと思案し過ごしていたのかと思うと、どんなに不安で心配だったろうと思います。

「妊娠するようなことを無責任にする女性がいけない」と考える方もいるかもしれません。でも1人で妊娠することはできません。必ず相手の男性が存在することで、自分の意思ではなく性被害を受けて妊娠してしまった人だっています。相手の男性も親身になって一緒に悩んだり今後を考えてくれたら、まだ救われるかもしれません。しかし、悩み、苦しみ、痛みを抱えているのは女性が圧倒的に多いのが現状です。

どんな過程にせよ、思いがけずに妊娠をして悩んでいる人には1人でそれを抱えないで誰かに相談してほしいと思います。
自分がどうしたいのかなんてまだ決まってなくても良いです。
一緒にそこを悩んでいく存在になりたいと思います。
そしてその人がどうしたいと思っているのか、その意思を尊重したいと思います。
途中で思いが変わることがあるかもしれません。
そんな気持ちが揺れる時にも話を聞けたら良いなと思っています。

現在12月からの相談業務開始に向けていろいろな準備をしている段階です。まだまだ電話相談のスキルも自信がありません。少しずつ勉強を重ねて1人でも多くの女性に寄り添える相談窓口になればいいなと思っています。
皆様引き続きご協力ご支援のほどよろしくお願いいたします。

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リターン

3,000

■サンクスレター

支援者
98人
在庫数
制限なし

5,000

3,000円に加えて、
■オリジナルクリアファイル

支援者
52人
在庫数
制限なし

10,000

3,000円に加えて、
■オリジナルクリアファイル
■オリジナルノート

支援者
69人
在庫数
制限なし

30,000

10,000円に加えて、
■赤ちゃんごはんの本

支援者
11人
在庫数
制限なし

50,000

30,000円に加えて、
■HPにお名前掲載
もしくは
■助産院見学会及び「松が丘ごはん」のお食事会(1回分)

支援者
12人
在庫数
制限なし

100,000

3,0000円に加えて、
■HPにお名前掲載
■助産院見学会及び「松が丘ごはん」のお食事会(1回分)

支援者
4人
在庫数
制限なし

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