児童発達支援・放課後等デイサービス立ち上げのため送迎車を購入したい

児童発達支援・放課後等デイサービス立ち上げのため送迎車を購入したい

支援総額

2,075,000

目標金額 1,500,000円

支援者
126人
募集終了日
2021年6月15日

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プロジェクト本文

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第一目標金額達成のお礼とネクストゴールの設定について

 

皆様の温かいご支援のおかげで、第一目標金額150万円を達成することができました。多くの方々のご支援に感謝しています。事業の開始に向けて準備を進める中で、皆様に支えられていることを改めて実感しています。本当にありがとうございます。

そこで、より一層充実した環境を整えて子どもたちを迎えるため、ネクストゴールを設定することにしました。ネクストゴールの金額は250万円です。

購入を予定しているのは、車いすが2台載せることができる福祉車両と軽自動車です。2台の購入予定額は、約340万円です。車2台購入するために、ネクストゴール250万円を目標に掲げたいと思っています。

子どもたちが安心して快適に利用することができるように、6月15日まで皆様の温かいご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

こんにちは、兵庫県洲本市で活動する『NPO法人すもと共生ネットワーク』理事長の山崎一郎です。NPO法人すもと共生ネットワークは、訪問看護ステーションと居宅介護支援事業所を併設している事業所です。小児科医でもあった故山崎麻美初代理事長が中心となり地域に密着した看護を提供したい、またその人らしく自宅で最期まで過ごせるようサポートをしたいという強い思いを胸に2010年4月に故郷である洲本市で24時間対応の訪問看護ステーションを立ち上げました。障がいや病を得ても地域で、住み慣れた家で、顔なじみの関係の中で共に生きていける支援づくりを目指し、今年で創立11周年を迎えることが出来ました。

 

また、日々のケアの中で、利用する方々の思いを聞き、淡路島内で障がいを持っている子どもたちのために必要な場が少ない事に気づき、障がい児通所支援事業の立ち上げを考えるようになってきました。

 

療育を基本とした児童発達支援と放課後等デイサービスの多機能型事業所に加え、訪問看護ステーションとの連携により医療的ケア児も受入れ可能な事業所をオープンして一層地域に貢献したいと考えています。今私たちに必要なのは、利用する子どもたちを送迎するための福祉車両を購入する費用です。ぜひ、みなさまの温かいご支援よろしくお願いいたします。目標金額150万円です。

 

      

 

現在淡路島の面積は、約596㎢ 総人口は、約13万2千人 支援を必要としている子どもたちは、およそ358人です。

島内に放課後等デイサービスは9箇所あります。その内、児童発達支援の取り組みをしている事業所は4箇所です。

放課後等デイサービスは、障がいのある6歳から18歳までの子どもたちが、放課後や長期休校中に通うことができる施設です。日常生活や集団生活に適応できるようにそれぞれの子どもたちに必要な支援を行います。

児童発達支援は、障がいのある0歳から6歳までの未就学児が通うことができる施設です。発達段階に応じて、日常生活動作の習得や社会的コミュニケーション、就園や就学に向けた集団への支援を行います。

 

現在、淡路島内では発達障がいなど児童福祉法が目指す療育の場は不足しており、特に医療的ケアが必要な子どもたちを受け入れている事業所がありません。

 

 ~医療的ケア児とは~

日常生活を送る上で医療的ケアと医療機器を必要とする子どものことです。具体的には、呼吸を楽にするために気管を切開している、人工呼吸器を装着している、痰の吸引が欠かせない、酸素吸入をしている、胃や腸からチューブを使用して体に栄養を入れる(経管栄養)などのケアを受けている子どもたちのことです。これらは生きていく上で不可欠なもので、それぞれの疾病や病状によって受けるケアの種類は異なってきます。

 

また、これらの子どもたちは、見たり聞いたりといった知覚や、話すといった自己表現に困難を伴うことがあり、その場合、医療的ケアとともに日常生活の介助を必要とします。このような子どもたちが自宅で過ごす場合は主に家族(母親)が看護し子どものケアと健康管理を一身に担っているのが現状です。

 

家族の方は、24時間体制で看護や介護をしています。医療的ケアが必要な子どもさんの大半は体調の変化等も多いのが現状です。人工呼吸器では、チューブが折れ曲がったり、外れないように常に細心の注意を払って看護をされています。気管切開をしている場合は、痰が詰まっていないか確認したり、また経管栄養をしている場合は、嘔吐等がないように、注入するスピードやチューブが抜けないように気をつけられています。

 

 ~家族の気持ちと私たちの思い

当訪問看護ステーションでは、多くの医療的ケアが必要な子どもたちに接してきました。家族の方は365日看護や介護を続ける中で、「いつも来て下さる看護師さんがいて、話を聞いてもらえてホッとします」「普段から関わってくれる看護師さんなので、少しの変化にも気づいてくれて心強いです」と話されます。

 

そこで、家族の方にエールを送りつつ、私たちに何かお手伝いができることはないのかと考えるようになりました。

 

休みなくケアを続ける家族の方の負担は、身体的にも精神的にも大きなものです。私たちが、日中や休日などのほんの少しの時間でも医療的ケアの必要な子どもたちをお預かりし、また生活や子どもたちについて一緒に考えていくことでご家族の方の身体や気持ちに少しの余裕ができて、良いケアにつながる、そんな場所を淡路島に作っていきたいと思っています。

 

 

~当事業所の基本指針~

 

・子どもの挑戦に共に取り組み、「できた!」という達成感を増やす

 

・子どもの主体性を尊重し、自分らしく歩んでいけるように関わる

 

・子どもと保護者の双方に寄り添い、「育児(=育自)」を共に行う

 

・さまざまな経験を通して、地域と共に成長できるように支援する

 

 

 

事業所名「にじいろ」のように、子ども一人ひとりが持つそれぞれの「いろ」を知り、寄り添いながら歩んでいけるよう丁寧に関わりながら、さまざまな経験を通して、成長できるよう支援します。

子どもたちは、異年齢の子ども同士の関わりやふれあい等を通してさまざまな事を学ぶことができ、五感を刺激することによって、より大きな成長につながることと思います。ご家族の方は、このプロジェクトを通して、ほんの少しの休息時間をとってもらうと同時に、子育てをする上での同じような悩みを持つ別のご家族とつながりを作ってもらいたいと思っています。

 

 

 

今回、購入を考えているのは、福祉車両(車いすリフト付き)です。福祉車両があれば、子どもたちを学校に迎えに行ったり、家庭へ送り届けることができます。医療的ケアが必要な子どもたちの状態は様々で、そんな子どもたちの心身に大きな負荷をかけずに、安心して利用できるよう必要な設備を取り付けた福祉車両の購入に皆様の温かいご支援をいただければと思っています。ぜひご支援よろしくお願いいたします。

                    (写真はイメージです)

 

子どもたちの笑顔と成長,また家族の方の笑顔と支援のため、どうぞよろしくお願いいたします!

 

 

 

 

▼プロジェクト終了要項

運営期間    車両購入完了日 2021年6月15日(予定)

運営場所    兵庫県洲本市物部3-3-8

運営主体    NPO法人すもと共生ネットワーク

運営内容詳細    障がい児通所支援事業の児童発達支援と放課後等デイサービスの多機能型事業所として療育を基本として医療的ケア児も受け入れる事業所の開業を目指しています。今回は医療的ケア児を受け入れるためにリフト付きの送迎車の購入を考えています。

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プロフィール

  山崎 一郎 (NPO法人 すもと共生ネットワーク理事長) 2017年から理事長をつとめている山崎一郎です。 1970年代に大阪府下で、障がい児の保育所入所を求める親の交渉に参加させてもらって以来、障がい児とのかかわりはありませんでした。しかし、初代理事長だった妻、山崎麻美が1980年代から障がい児の親の会にかかわり、「互いに励ましひっぱりあえる」場をつくってきました。その想いを、今の時代、淡路島にて形を変えて、障害児通所支援事業所として受け継ぎ、根づかせることができればと願っています。

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リターン

3,000


alt

感謝のお手紙

〇心をこめて感謝のお手紙をお送りいたします。
  

申込数
45
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年10月

10,000


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感謝のお手紙&お名前掲載

〇心を込めて感謝のお手紙をお送りいたします
〇当法人のHPにお名前を掲載させていただきます
 (希望者のみ・20文字以内)

申込数
68
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年10月

3,000


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感謝のお手紙

〇心をこめて感謝のお手紙をお送りいたします。
  

申込数
45
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年10月

10,000


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感謝のお手紙&お名前掲載

〇心を込めて感謝のお手紙をお送りいたします
〇当法人のHPにお名前を掲載させていただきます
 (希望者のみ・20文字以内)

申込数
68
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年10月
1 ~ 1/ 5

プロフィール

  山崎 一郎 (NPO法人 すもと共生ネットワーク理事長) 2017年から理事長をつとめている山崎一郎です。 1970年代に大阪府下で、障がい児の保育所入所を求める親の交渉に参加させてもらって以来、障がい児とのかかわりはありませんでした。しかし、初代理事長だった妻、山崎麻美が1980年代から障がい児の親の会にかかわり、「互いに励ましひっぱりあえる」場をつくってきました。その想いを、今の時代、淡路島にて形を変えて、障害児通所支援事業所として受け継ぎ、根づかせることができればと願っています。

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