プロジェクト概要

2016年6月11日-18日、沖縄県うるま市の離島と台北を結んで、変わりゆく海の現状を「アート」で表現する展示会を開催いたします。

 

はじめまして。町田佳子(まちだよしこ)と申します。現在台湾の芸術大学で台湾の歴史や文化を学んでいます。沖縄ともご縁があり、台湾に来る前は仕事や旅行でよく訪れていました。

 

思い出深い沖縄と台湾。両国は珊瑚礁に囲まれた美しい島でしたが、近年、温暖化や激化する開発で、急速に珊瑚が破壊されてしまっているそうです。その現状を知り、芸術活動を通じて海の現状を、視覚的に伝わりやすいアート作品や写真パネルを通じて、地理的にも近い台湾と沖縄で発信できないかと思い、この展覧会を企画しました。

 

7名のアーティストが絵や写真やインスタレーションで参加します。多くの方に海の現状を知ってほしい。そのための展示会の開催にご協力いただけないでしょうか?

 

綺麗な海の珊瑚が少しづつ壊されてきているんです。
 
海岸には珊瑚の死骸も上がるようになってきています

 

 

普段目に入らない海の中の様子を知って、海が変化している事に気づきました。

 

普段の生活の中で注意を向ける事がなかったサンゴ礁のことを、アート作品をきっかけにして知りました。調べていくうちに世界的に珊瑚礁生態系が破壊され、疲弊を引き起こし、存続が危ないことを知りました。

 

原因は、(不必要な)開発や、産業振興、乱獲、オニヒトデの大発生、地球規模の温暖化による海水温の上昇、赤土と汚水の流出、観光での過剰利用によるストレスも原因だそうです。ストレスをためると、珊瑚は、共生する褐虫藻という光合成をして栄養をくれる藻類を放し、白くなって死んでいくそうです。仮にストレスがなかったとしても、大規模な開発や乱獲が行われ、大量の健康な珊瑚や海の生き物が犠牲になります。

 

 海を介して生きた台湾と沖縄。

 

台湾の人達は素朴で親切で、日本の事を大切に思ってくれています。東日本大震災の際、すぐに臨時番組を立ち上げ、アメリカと並んで多額の寄付をしてくれました。今でも日台交流協会の壁一面に応援メッセージが貼ってあります。

 

日台交流協会のメッセージたちです。

 

沖縄と台湾は、どこか似ているところがあると感じました。

このような近隣の国の人達と手を取り合い、環境問題に取り組んでいければ、ずっと先の世代まで、美しい海を残すことができるのではないかと思いました。1つの海で繋がった台湾と沖縄で「海」をテーマにした展示会ができないかと思い、今回の展示会の開催を企画致しました。

 

開催するための運営資金、アート作品の運送費、ワークショップやレクチャーをしてくださった方の交通費を含む謝礼金、台湾の会場と結ぶための装置などの借り上げ費用、セッティングのための旅費が足りません。

 

また、現在の参加アーティスト以外でも、こういった企画なら、自費で参加してもよい。とおっしゃってくださるアーティストの方もいて、大変ありがたい限りです。今後も長く続けていくために、なるべく参加する方にご負担なくできればと今回の掲載を決めました。

 

 

2016年6月11日〜18日の期間中、沖縄の会場と台湾をモニターでつなぎ展示会を開催いたします!

 

【展示会詳細】

台湾と沖縄に縁のあるアーティストによる、珊瑚や海や自然をテーマにしたアート作品を展示します。珊瑚の写真パネルの展示など、現状が情報として知れる展示も行います。

 

今回参加されるアーティストは、海に縁があるアーティストが集まりました。

 

普段、ダイバーをしながらアーティストとして活動される方もいらっしゃいます。

 

【ワークショップ】
アーティストと参加者によるワークショップも行います。特に地元の人の伝統的な風習や知恵を取り入れたワークショップを企画しています。お子さんからご年配の方まで、アートに触れながら、海を少しでも知っていただければ幸いです。

 

 

【会場】

沖縄の伊計島の古民家を利用した海に近い会場で、海を臨み、自然を感じることのできる展覧会を行います。それを台湾でもネットで結んで観覧や交流ができるようにします。台湾の会場はリサイクルアートやエコをテーマに扱うアトリエ等です。

 

【参加アーティスト】

環境のことや海に関心の深い作家さん達が参加します。沖縄出身の画家、写真家、イラストレーター、台湾出身または在住の画家、空間演出作家等です。中にはダイバーの作家さんもいて、「美しい海を子ども達に残したい。」と作品作りに励んでいます。

 

沖縄と台湾を繋いだ海のアート展示会。是非、見に来てください!

 

アートを入り口にすることで、海やサンゴについて普段触れる機会のない人達にも現状を知ってもらい、興味を持ってもらうことができたらいいなと思います。また、日本と台湾が協力して海やサンゴを大切にしていく過程で、お互いの特徴や良さをもっと理解して友好を保っていけたら嬉しいです。「アート」という誰でも親しみやすいツールを使って皆様に多くを感じていただければ幸いです。

 

皆様が驚くような作品をお見せできるように、準備に奮闘中です。

 

〜参加アーティスト詳細〜

・町田佳子(国立台湾芸術大学中華芸術学科)

 

・赤嶺智也(沖縄うるま市出身 画家)

http://www.tomoyaakamine.com/ https://www.facebook.com/tomoya.akamine

 

・アラカキヒロミツ(沖縄うるま市出身 写真家) https://www.facebook.com/1022hiromitsu

 

・亀太(沖縄読谷村出身 絵本作家)

https://www.facebook.com/kameta0253/?ref=profile JHONATHAN

 

・WEBSTAR(台湾在住 オーストラリア出身 画家)

 

学 校:国立台湾芸術大学 http://jonathanwebster.net/

https://www.facebook.com/kameta0253/?ref=profile

 

・陳政道(台湾出身 コンテンポラリーダンサー、キュレーター) 

 

・内山圭一(台湾在住 神戸出身)

https://www.facebook.com/key.uchiyama

 

〜開催日時 〜

2016年6月11日から2016年6月18日

開催場所 ・いちゅい具志川自分館 http://www.jinbun.jp/


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