CF「植物・昆虫の形態観察ツールの購入計画」業務報告書
【感謝を伝えましょう】
10月12日に支援者全員にお礼状を送った。9月末に目標額に達成していたが、お礼が遅くなったのは、支援者へのリターンである観察会のための走査電子顕微鏡の納品がいつ頃になるかが明確になる必要があったためである。
【結果を報告しましょう】
本プロジェクトの中心である走査電子顕微鏡(日立ハイテクTM4000)の納品が終わり、リターンとして計画していたクリヤフォルダー(250枚)の納品も終わったので、配布もこれから行うところである。今年になって、配布のアナウンスと共に現時点での会計報告も行った。
【写真を入れましょう】
リターンとして計画していた走査電子顕微鏡を用いた昆虫観察会の様子を写真に撮り活動報告する予定であったが、コロナ禍で今年度は観察会が開くことが出来ないでいる。今年の夏あたりに再度計画することを考えている。その時には、写真の配信もしたい。
【収支報告をしましょう】
収支報告は、走査電子顕微鏡納品、クリヤフォルダー納品・郵送、その他消耗品購入、等について行った。
〈現段階での収支状況〉支援者から頂いた資金は、大部分を走査電子顕微鏡購入のための資金(一部)に650,000円、試料用架台に7,150円、クリヤフォルダー(250枚)の製作・郵送に55,000円(予定)、残額72,500円を昆虫観察会(予定)のサポートとして学生の短期雇用費、その他消耗品購入費に使用させて頂きます。
【リターンの発送状況についてお知らせしましょう】
リターンとして、オリジナルクリヤフォルダーを郵送予定です。現在、納品が終わっており、2月4日までには全員に発送が終わる予定です。
【今後について情報発信を行いましょう】
今後の使用状況、観察例など写真を交えて、年間2〜3回の頻度でメール発信をしていきたいと思います。引き続き支援者の方からの応援を頂けるよう、今後の活動についての告知や呼びかけも行っていきます。
令和4年(2022年)1月31日
クラウドファンディング 責任者
生命環境系 名誉教授 戒能洋一