パパママ・園や学童の保育者に感謝!専門知識の学びを届けたい
寄付総額
目標金額 1,000,000円
- 寄付者
- 144人
- 募集終了日
- 2020年8月31日
子どもたちに森の恵みを|おもちゃ美術館”一口館長”大募集!
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- 総計
- 15人
英霊の「みこころ」とご事蹟を後世へ|靖國神社遊就館改修にご支援を
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- 現在
- 8,544,000円
- 支援者
- 316人
- 残り
- 86日
24時間介護を行う医療ケア児の親に休息を
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- 現在
- 217,000円
- 支援者
- 26人
- 残り
- 40日
「いのち」と「こころ」の灯台を守る!ごちゃまるクリニック緊急再建
#子ども・教育
- 現在
- 28,169,000円
- 支援者
- 1,129人
- 残り
- 4時間
広島の考古資料を後世に伝えたい ー考古学研究室開設60周年記念
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- 現在
- 4,590,000円
- 寄付者
- 203人
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好きだけどつらい・・デートDVのない社会のために相談窓口を続けたい
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子どもと犬猫の居場所を一緒に守りませんか|マンスリーフレンズ募集中
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- 総計
- 16人
プロジェクト本文
終了報告を読む
\「オンラインでの学びの場」公開を開始!/
ダイジェスト動画は、こちらから
【達成のお礼とネクストゴールについて(8/17 追記)】
皆さまからの大きなご支援のおかげで、8月15日に無事第一目標金額を達成することができました。ご支援いただいた皆さま、改めて本当にありがとうございます。
今年は初のオンライン開催ということで、正直不安なこともありましたが、このように多くの皆さまが支え、応援してくださるからこそ無事に開催ができるのだと改めて実感しております。
おかげさまで、今回の学び応援プロジェクトは大変好評で、既に1600人もの方々に登録いただいております。
そして、本日残りの期間でネクストゴール(120万円)に挑戦することを決めました。引き続き、皆さまからいただくご支援は開催運営費用の一部に充てさせていただく予定です。最終日まで、応援・ご支援のほどよろしくお願いいたします。
コロナ禍における、保護者や保育者、施設職員たちの声
「子どもたちにどのように絵の描き方を指導したらいいだろう」
「音楽の楽しさをめいっぱい身体で表現してもらうために、どう伝えたらいいだろう」
そんな声にこたえるために、私たちは半世紀以上にわたり保育の専門講座「夏の芸術教育学校」を開催し、毎年東京・大阪・福岡の3会場で幼稚園や保育所の先生に学びの機会を提供してきました。
*「夏の芸術教育学校」とは?
約半世紀続く「夏の芸術教育学校」では、幼稚園教諭、保育士、子育て支援に関わる方等、年間約6,000名が子どもの表現活動、遊び、心理、福祉文化などを学ぶ講座が、東京、大阪、福岡等で開催されています。学べる、身につく、今日から使える150講座から、今自分に必要な学びをチョイスすることができます。
このたびのコロナ禍で、影響を受けているのは経済だけではありません。子どもを育てる保護者や保育者、施設職員たちが置かれる環境も、大きく揺さぶられることになりました。
緊急事態宣言が解除されるまでの約2ヶ月間、園や学校に通うことができない子どもたちが家庭で多くの時間を過ごすなか、自宅での遊びに苦労しているという保護者の声を多く聞きました。また感染予防などに疲弊している保育所や児童館、保育を再開できないもどかしさを抱える幼稚園からの悲痛な声も届いてきました。
日本中が少しずつ元の生活に戻ろうとするなかでも、まだまだ油断できない日々が続いています。子どもたちだけでなく、子どもを守る大人たちの心身のケアも必要になってきています。
元々遊びのバリエーションが少なかったので、子どもを飽きさせないようインターネットで調べながら何とか遊んでいました。初めは楽しめましたが、ステイホームが長引くにつれて新しい遊びに挑戦する気持ちの余裕がなくなっていき、私のイライラが伝播するのか子どもも長時間泣き続けたり、約束を守れなかったりすることが増えました。夫は普段通りの出勤でふたりきりの時間が長かったこともあり、泣きたくなるほど大変でした。
学童クラブの職員の声
ソーシャルディスタンスを守れるよう配慮しながら、ステイホーム期間も継続して子どもたちを受け入れていました。通常業務に加えて時間ごとの消毒、手洗いの声かけなどを行うだけでなく、子どもを感染させないようプライベートでも行動範囲を制限していました。子どもを預けながら出勤している職員も多いので疲れが出ているものの、毎日笑顔で頑張っています。子どもたちは元気ですが心の部分は疲れていると思うので、一人一人に寄り添ったかかわりを心がけています。
「夏の芸術教育学校」、初のオンライン開催へ
私たちは、今年で54年目となる「夏の芸術教育学校」の開催に向けて準備を進めていましたが、やむを得ず中止することにしました。その直後、子どもに関わるたくさんの人の声を聞くことになり、私たちにできることは何だろうかと考えるようになりました。
そこで、これまで長年育んできた「夏の芸術教育学校」を“ウィズコロナ・アフターコロナ” の社会に寄り添った形で保護者、保育者・施設職員の皆さんに届けたいという思いが芽生え、初の試みであるオンライン開催の企画を立ち上げました。
しかし、今年の開催中止により4,000万円の収入が失われた状態のなか、新たなチャレンジに乗り出すには覚悟が必要でした。それでも54年間大切にしてきた学びの場を守ることで、悩みをもつ方の力になれるなら……。準備に伴う諸費用の一部をご支援いただくことで、オンライン企画の開催が可能なのではないかと考え、クラウドファンディングに挑戦することになりました。
芸術と遊びの専門機関である私たちにできること
私たち認定NPO法人芸術と遊び創造協会は、「人間が初めて出会う芸術は、おもちゃである」というフィロソフィーを大切に、40年以上にわたり「芸術」と「遊び」による社会貢献活動の実現を目指してきました。
「夏の芸術教育学校」では保育者に向けてその重要性を伝えていくことで、その先にいる子どもたちの未来を育んできました。また新宿区四谷にて運営する「東京おもちゃ美術館」では、五感を刺激する瑞々しいおもちゃを展示し、多世代の人たちに豊かな遊び体験を提供しています。その輪は沖縄県、秋田県、山口県など、全国に紡がれようとしています。
「遊びは『心の栄養』」と私たちは考えています。多世代の人にとって食事と同じように大切な「遊び」と、人類の長い歴史のなかで勇気と喜びを与えられてきた「芸術」を融合させることで、新しい日常のためのパワーになるはずです。
日本中がどんよりと暗い雲に覆われているような状況の今こそ、「遊び」と「芸術」の力を信じて皆さまの生活が少しでも明るくなるような発信をしていきたいと思っています。その取り組みの一つとして、今年で54回目となる「夏の芸術教育学校」の講座を無料で公開し、子どもを守る保護者、保育者、施設職員の皆さんを支えたいと考えています。
夏の芸術教育学校 オンライン講座 開催概要
「夏の芸術教育学校 オンライン講座」では、保育の専門知識をもつ講師による30分前後の「1テーマ講座」を20本、無料で動画配信する予定です。
おうちでもできる「からだあそび」や「描画あそび」、さんぽで楽しむ「自然あそび」、発達が気になる子どもへの関わり方、心のケアなど……。これまで培ったメソッドにプラスして、この時代とともに生きるヒントを伝えていきます。保育者や施設職員の皆さんにはもちろん、保護者の方にも分かりやすく、新しい発見のある内容をご用意します。
● 登場予定の講師陣(一部)
登場するのは「夏の芸術教育学校」で人気の講師たち。保育の悩みを解決に導くノウハウと応援の気持ちを画面から届けたいと、講師自ら撮影を行っているところです。
津村 薫(Felien(フェリアン)副所長・講師)
講座テーマ:子ども支援・親支援
保育者、保護者の皆さまにとって本当に大変な非日常だったことと思います。ご自身の心身の疲労や消耗がある中、子どもにより良く関わることはエネルギーの要ることですね。ご自身を大切にしながら、相手の心に届くより良い関わりについて具体的に学びましょう。
櫻田 素子(オンガクノ素主宰、ガムラン演奏家、音楽体験演出)
講座テーマ:音楽指導
人間が太古の昔から楽しんできた音楽や舞い踊りなどの芸能あそびは、日々の暮らしの中の「わあっ!?」という感動や面白さを表現することから始まっています。ワクワク・アイディアを是非みなさんと共有したいと思います。
武田 真理恵(子どもアートスクール講師/おもちゃコンサルタントマスター)
講座テーマ:造形あそび
造形あそびは作品の出来上がりよりも作る過程に意味があります。素材を選び、友だちと共に感じ合い、失敗や発見を繰り返すことが大切です。講座では子どもの発達に合わせた楽しい造形あそびをご紹介します。こんな時だからこそ、子どもと一緒に夢中で手を動かす楽しさを味わいませんか?
パパ・ママ、保育者、施設職員を支えるために、皆さまのお力が必要です!
「夏の芸術教育学校 オンライン講座」を無料公開することで、一人でも多くの保護者、保育者、施設職員の皆さんに“ウィズコロナ・アフターコロナ” の時代と明るく付き合うヒントを見つけてもらい、「芸術」と「遊び」の力を借りながら子どもたちと楽しい時間を過ごしてもらいたいと願います。それは、子どもたちの心身を豊かに育むことにつながると信じています。
また私たちも、受講生の学ぶ意欲に元気をもらい、来年もその先も、時代のニーズに応える「夏の芸術教育学校」を育てていきたいと思います。
皆さまからのご支援は、このたびの開催にかかる広報印刷費や動画編集費、特設サイト運営費などに充てさせていただきます。応援のほど、どうぞよろしくお願いいたします!
*今回はAll-inでの挑戦となります。万が一、100万円に到達しなかった場合でも、20本の無料講座開催は変わらず、集まった費用を開催にまつわる諸経費に充てさせていただきます。
WEBで!夏の芸術教育学校(以下より専用ページにアクセスできます)
https://artplaylab.jp/summer2020/
【東京おもちゃ美術館 理事長の多田よりご挨拶】
こちらから
ご注意事項
●本プロジェクトはAll-in形式のため、目標金額の到達有無にかかわらず当該活動を行います。
●このプロジェクトは目標金額の達成有無にかかわらず、寄附をした時点で申し込みが確定し、その後のキャンセルはできませんのでご注意ください。
●寄附金領収書の名義・発送先は、原則としてご寄附時に入力したお届け先の宛名と住所となります。
●なお、ご寄附後に上記情報を変更することはできず、アカウント情報を変更した場合でも、ご寄附時に入力したお届け先の宛名と住所は変更されません(個別にご連絡いただかない限り、原則としてご寄附時に入力いただいた宛名と住所に寄附金領収書をお送りさせていただくことになります)のでご注意ください。
●寄附完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトの支援獲得のPRのために利用させていただく場合があります。
税制優遇について
東京おもちゃ美術館(認定NPO法人芸術と遊び創造協会)へのご寄付は、税制優遇の対象になります。
本プロジェクトは、All-in方式となります。いただきましたご支援は、認定NPO法人芸術と遊び創造協会へのご寄付となり、弊団体が寄付金の受付及び領収証発行を行います。
本プロジェクトへのご寄付は、寄付金控除などの税制優遇の対象となり、 確定申告を行うことで税金が還付されます。
詳しくは、こちらをご覧ください。
|| 領収書の発行時期
寄付金受領後、認定NPO法人芸術と遊び創造協会より「寄付金受領書」を発行いたします。寄付金受領書は、「2020年8月31日」付で発行いたします。
領収証は、2020年8月末にメールにて(9月中に郵送にて)お送りいたします。
|| お問い合わせ先
認定特定非営利活動法人 芸術と遊び創造協会
東京都新宿区四谷4-20 東京おもちゃ美術館
TEL 03-5367-9601 / FAX 03-5367-9602
e-mail:yotsuya@art-play.or.jp
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プロフィール
戦前に建てられた都心の旧校舎の11教室を活用。木のぬくもりあふれる館内に国内外のおもちゃで遊び、会話と笑いがあふれる交流型ミュージアム。 遊びで世代間交流を目指し、NPO法人が自主運営。300名以上のボランティア「おもちゃ学芸員」と寄付者である「一口館長」がその活動を支え、自治体や企業が主体でない市民立のミュージアムを目指しています。 小児病棟や高齢者福祉施設へ心の栄養をとどける活動のほか、絵画や自然保育などの専門家の育成にも力を入れています。 (運営:特定非営利活動法人芸術と遊び創造協会) 「沖縄にやんばる森のおもちゃ美術館をつくろう」プロジェクトでは、支援者とのストーリー性が評価され、その年のReadyFor of the Yearの大賞もいただきました。
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ギフト
3,000円
応援コース:感謝状をお届け
・寄付金受領証明書
・「オンライン講座 受講生からの声」付き感謝状(メール)
・オンライン講座専用サイトへ名前掲載(希望者のみ)
※本プロジェクトへの寄附金は税制優遇の対象となります。
※受領証明書はご登録いただいたお名前を宛名として、2020年8月末に送付します。日付も同日となります。
※ギフト送付先としてご登録いただいたお名前を、受領証明書の宛名として作成します。
- 申込数
- 66
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年10月
10,000円
東京おもちゃ美術館一口館長コース(1万円)
・名入りの積み木を館内に展示させていただきます。
ご登録いただいたお名前を積み木に刻印いたします。(社名・団体名も可能ですが、個人名の連名はできかねます)
- - - - -
・寄付金受領証明書
・「オンライン講座 受講生からの声」付き感謝状
・オンライン講座専用サイトへ名前掲載(希望者のみ)
・おもちゃHAPPY BOOK(ミニ冊子)
※本プロジェクトへの寄附金は税制優遇の対象となります。
※受領証明書はご登録いただいたお名前を宛名として、2020年8月末に送付します。日付も同日となります。
※ギフト送付先としてご登録いただいたお名前を、受領証明書の宛名として作成します。
- 申込数
- 55
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年10月
3,000円
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10,000円
東京おもちゃ美術館一口館長コース(1万円)
・名入りの積み木を館内に展示させていただきます。
ご登録いただいたお名前を積み木に刻印いたします。(社名・団体名も可能ですが、個人名の連名はできかねます)
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※本プロジェクトへの寄附金は税制優遇の対象となります。
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プロフィール
戦前に建てられた都心の旧校舎の11教室を活用。木のぬくもりあふれる館内に国内外のおもちゃで遊び、会話と笑いがあふれる交流型ミュージアム。 遊びで世代間交流を目指し、NPO法人が自主運営。300名以上のボランティア「おもちゃ学芸員」と寄付者である「一口館長」がその活動を支え、自治体や企業が主体でない市民立のミュージアムを目指しています。 小児病棟や高齢者福祉施設へ心の栄養をとどける活動のほか、絵画や自然保育などの専門家の育成にも力を入れています。 (運営:特定非営利活動法人芸術と遊び創造協会) 「沖縄にやんばる森のおもちゃ美術館をつくろう」プロジェクトでは、支援者とのストーリー性が評価され、その年のReadyFor of the Yearの大賞もいただきました。