
支援総額
目標金額 800,000円
- 支援者
- 97人
- 募集終了日
- 2021年11月1日

義足ユーザーの「走りたい」を叶えたい サポーター募集

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- 総計
- 35人

【サポーター募集】鹿児島県に民間DVシェルターを継続的に運用する
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- 総計
- 31人

子供食堂すこやかが海南市の築70年古民家をレンタルスペースに改装!

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- 現在
- 855,000円
- 支援者
- 99人
- 残り
- 30日

日比谷音楽祭2025|みんなでつくる音楽祭の実現へ向けて

#子ども・教育
- 現在
- 4,919,000円
- 支援者
- 331人
- 残り
- 66日

今後の日本の生産者、消費者を救う自然栽培「半夏生米」にご支援を!

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- 総計
- 41人

日本では珍しいオペラ合唱団の旗揚げ公演のご支援を!!

#地域文化
- 現在
- 991,000円
- 支援者
- 66人
- 残り
- 34日

お茶の楽しさを知る場を創り、地域と子どもと明るい未来を繋げたい!

#まちづくり
- 現在
- 526,000円
- 支援者
- 53人
- 残り
- 10日
プロジェクト本文
終了報告を読む
ー火山灰アートをはじめて5年ー
熊本地震や新型コロナ感染症は
発想を転換する機会になりました。
先行きの見通しにくい今だからこそ、
アートで未来へのヒントを伝えたい!
ごあいさつ
Hi! はじめまして、火山灰アーティストのKYOCOです!
「火山灰アーティスト」「火山灰アート」???
疑問に思われた方、ピンとこない方もいらっしゃると思います。
火山灰アートとは、鹿児島県鹿児島市にある活火山「桜島」から噴出する火山灰を絵の具のように画材として使い、私KYOCOが描かせていただいている絵のことです。
現在、日本にただ一人の“火山灰アーティスト”として活動させていただいております!
この度、火山灰アートの作品展を開催します!
今回初となる2つの会場でそれぞれの作品を展示する新たな試みです。コロナ禍の今だからこそ、火山灰アートの作品展を通して未来へのヒントとして、物事にたいする新たな視点や発想の転換を伝えたいと考えております。

コロナ禍において、火山灰アーティストとして自分の果たす役割を考えたとき、火山灰アートを通じて物事にたいする新たな視点や発想の転換を伝えることが今私にできる事だと思っています。
ネガティブなことでも発想の起点として、そこから気づき、調査し、知恵を絞り、試行錯誤を続けた先に未来へのヒントがあります。火山灰アートは、まさにネガティブな厄介者をポジティブに昇華させた作品です。それらの作品を見ていただくことで、多くの方の未来を考える起点を提供します。
今回のプロジェクトを通じて、こういった想いを1人でも多くの方に知っていただきたいと考えクラウドファンディングへの挑戦を決意しました。ぜひとも応援のほどよろしくお願いします!
火山灰アートにかける想い
火山灰で絵を描き始めたきっかけは、2016年4月に起こった熊本地震の支援でした。
当時働いていた桜島ビジターセンターで、地震被害のあった熊本阿蘇にあるビジターセンターへの募金活動を呼びかけるため、熊本県公式キャラクターのくまモンと同じく被災した大分の公式キャラクターめじろんを、そのとき足元にあった火山灰を手に握って描いたことでした。
この日をきっかけに、桜島のビジターセンターのウエルカムボードとして文字を描くうちに、「すごい!」「Wow!! wonderful」や「桜島を描いてほしい!」「もっとイラスト描けますか?」など、お客さまから嬉しい言葉を掛けていただいたことが原動力となり、できることを日々積み重ねた結果、現在も活動を続けさせていただいています。
「そもそも火山灰って何?」「どこからくるの?」「そんなにあるの?」
このような疑問を思われた方がいるかもしれません。
この活火山は、鹿児島県民にとって、ふるさとを代表する風景であり、「ご近所さん」「大きなお隣さん」のように表現する方もいるほど馴染み深い、誇りとも言える山なのですが、ひとたび噴火すると、その時にでる"火山灰"は"厄介者"です。
雪のようには溶けず、ただ積もる火山灰は、灰専用袋に入れ指定の場所に集め廃棄されます。
鹿児島の人にとって火山灰は、ホウキとチリトリで集める掃除の対象か、どこにでもある気にも止めないような存在なのです。

コロナ禍によって生まれた新たなスタイル
2020年新型コロナ感染症が火山灰アートの大きな転機となりました!
それまでの火山灰アートは「自然に還す」ことをモットーとして、一期一会を大切に描き終えた作品は、ホウキとちりとりで掃除をして終えるというスタイルでした。
しかし、新型コロナ感染症によって、帰省できない先輩からの依頼がきっかけで、それまで遠ざけてきた固定・定着させた作品の制作を真剣に研究しました。
コロナで仕事はなくなりましたが、代わりに考えたり、調べたりする多くの時間ができたことで、試行錯誤して、新たな作品のスタイルを完成させることができたのです!!
広がる火山灰アートの可能性!
それまでのスタイルを変えることは、真剣に信念を持って活動していたので葛藤がありました。
しかし、新たに固定・定着したことで作品を壁にかけられるようになり、結果として展示が可能になりました。作品展を開催できたことで、多くの鑑賞者の方とお話する機会や販売という形で、火山灰アートにコミュニケーションツールとしての機能・役割が加わりました。
火山灰アートは、初めて目にする方がほとんどです。何が、何で描かれているのかが気になる方はもちろん、絵に興味がない方とも、鹿児島や灰の話など、話題の提供ができることがコミュニケーションツールとしての機能と役割です。
作品展示を通して、人と人、地域同士を結ぶ、火山灰アートの可能性は広がっていきます。
作品展について
ネガティブをポジティブに!ピンチはチャンスに!発想の転換!として見方をかえるきっかけになるような作品展を開催します! 火山灰アート作品展 『“キテン” ~宝は日々のなかに~』
コロナ禍にあって、火山灰アーティストとして今できることを考えたとき、 このアートを通して発想の転換や見方を変えるようなきっかけにしていただきたいと思い、作品展を開催を決意しました。
コロナ禍でリアルな会場を設け作品展を開催したいのは、作品を直接見ることで、作品そのものやその場の空気感から受ける影響があり、気づけることがあるからです。
アートセラピーがあるように、アートは心に作用します。その時、その場の見る人の心情すら表現したり癒したりすることができます。自然の素材で描いた絵の質感は、可能なかぎり直接見て感じていただきたいです!
みなさまにお願いしたいこと
2020年に初めて作品展を開催させていただきましたが、前回はテーマを設けず描いた作品を展示しました。
今回は、初めてテーマを決め 二つの会場で同時開催です。2会場なのは今回のコンセプトでもある視点を変えることを物理的に体感していただくためです。
会場がフェリーターミナルなのは、鹿児島では日常の足としても使われており、普段は使わない方も岸から離れ海上でゆっくりと日常を振り返る時間をつくれます。両岸でそれぞれの作品をご覧いただき、少しだけでもご自身の日常について考えたり見直す時間を作っていただくのに最適な場所だと考えたからです。
・イベント内容
火山灰アート作品展 『“キテン” ~宝は日々のなかに~』開催
鹿児島市桜島フェリーターミナル鹿児島港および桜島港(同時期2会場で開催)
・イベントスケジュール
開催期間:2021年11月12日(金)〜11月18日(金)
時間:午前8時30分〜午後6時00分
会場:鹿児島市桜島フェリーターミナル鹿児島港および桜島港(同時期2会場で開催)
・全体スケジュール(想定)
10月 クラウドファンディング開始
※オリジナルグッズなどの進捗状況など随時ご報告させていただきます!
10月 作品展準備(制作、告知など)
※随時進行状況をこちらでご報告させていただきます!
11月 リターン発送(メール、オリジナルグッズなど)
11月12日〜18日 作品展開催
11月 作品展開催お礼およびご報告
・支援金の使い道
会場費 ¥300,000-
設営費 ¥70,000-
作品制作費 ¥32,000-
返礼品制作費 ¥112,000-
広報印刷費 ¥66,000-
手数料 ¥220,000-
合計(税込)¥ 800,000-
※万が一、コロナにより作品展を実施できない場合、以下①②の対応を考えていますので、返金はございません。予めご了承ください。
①作品集作成
②オンライン作品展(HP、Instagram)を開催
※①の作品集は鹿児島県内学校や施設、日本ジオパーク事務局などへ無料配布を想定しています。
火山灰アートで地域に恩返し!
火山灰アートは地域振興の一つの手段であり、世界で唯一無二の地産地"生"品です。これは地域の特徴や良さが詰まったアートです。私は火山灰アーティストとして、アートを通じ、さまざま国や地域の人々とコミュニケーションを取りたいと思っています。
鹿児島はもちろん県内外、広くは世界各地で作品展を開催し、開催地域の地理地形を学び、その地域特有の産物でその地域の絵を描き現地で展示する、そして他の地域のことを鹿児島で伝えるような、相互の国や地域をアートで結びたいです。この活動によって、国内外へ鹿児島や日本の良さをPRできると共に、地域環境を見直すきっかけや良さに気づくことで観光や商業、産業など地域に活気を与えることができます。
そして、地域振興こそ、活火山桜島から火山灰をいただき作品として対価をいただく私の地域へのそして桜島への感謝を込めた恩返しです。さらに、自然への畏敬の念と感謝を込めて、鹿児島にご縁のある地域はもちろん、世界の火山やジオパークなどに作品を奉納させていただく活動にも取り組みます。
具体的には、
・世界の火山へ行き、火山灰を採取してその土地の作品を描き作品展を開催したり(アイスランド、ハワイなど)
・鹿児島をルーツにもち世界へ移住した方々の地域で作品展を開催したり(ブラジル、ペルー、台湾、上海、など)
に取り組んでいきたいと考えています。
最後に達成に向けて!
ここまで読んでいただき、誠にありがとうございます!
この地球に唯一無二の活火山桜島の灰で絵を描かせていただいてる私は、それだけでとても光栄なことだと思うと同時に、桜島さんから使徒のお役目をいただいていると感じています。鎮座する雄大な桜島の手足口の代わりとなり、鹿児島・桜島のことを知ってもらうための活動をさせていただいています。
作品展はこの活動の一環です。地域を見直し、自然から学び、ネガティブからポジティブに発想を転換することを伝え気づいていただくための仕掛けです。
自然災害や感染症など、私たちではコントロールできない事の多い昨今だからこそ、火山灰アートを通じ、アートを通じ、未来へのヒントを見つけていただきたいです。
どうぞ、ご支援をよろしくお願いいたします!
火山灰アーティスト KYOCO (植村恭子)
- プロジェクト実行責任者:
- 植村恭子(火山灰アーティストKYOCO)
- プロジェクト実施完了日:
- 2021年11月18日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
火山灰アーティスト KYOCO (植村恭子)が、2021年11月12日(金)〜11月18日(金)に鹿児島市桜島フェリーターミナル鹿児島港および桜島港にて、火山灰アート作品展 『“キテン” ~宝は日々のなかに~』を開催する。 ▼資金使途用途 会場費 ¥300,000- 設営費 ¥70,000- 作品制作費 ¥32,000- 返礼品制作費 ¥112,000- 広報印刷費 ¥66,000- 手数料 ¥220,000-
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
3,000円

【◎応援コース:Ⅰ】
◎お礼のメール送らせていただきます!
- 申込数
- 55
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年11月
10,000円

【☆支援コース:1】
①お礼のメール
②火山灰アートの桜島画像データ1点(※画像はイメージです)
- 申込数
- 28
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年11月
3,000円

【◎応援コース:Ⅰ】
◎お礼のメール送らせていただきます!
- 申込数
- 55
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年11月
10,000円

【☆支援コース:1】
①お礼のメール
②火山灰アートの桜島画像データ1点(※画像はイメージです)
- 申込数
- 28
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年11月