支援総額
目標金額 1,000,000円
- 支援者
- 138人
- 募集終了日
- 2022年1月7日
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- 5,852,000円
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- 残り
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- 総計
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- 総計
- 51人
プロジェクト本文
終了報告を読む
【2021年12月1日追記:第一目標金額達成の御礼ならびにネクストゴール挑戦について】
11月9日よりスタートした本クラウドファンディングですが、23日目に目標金額である100万円を達成しました。ご支援してくださいました皆さまに心より感謝申し上げます。
遠くは、ボリビアから、シンガポールからも支援をいただきました。たくさんのご支援のおかげでプロジェクトを順調に進められることになり、心から嬉しく思っています。
そして、現在着々と本の制作が進む中で、ネクストゴールを設置させていただくことといたしました。次の目標金額は200万円です。
そもそも、出版に200万円は必要なプロジェクトです。オールカラーとしたことによりコストは高くなりますが、それは読む人の感動のためであり、目指しているのは、その本がたくさん出回り、未来が変わることです。
100万円達成時に約300冊の本がリターンとして出回ることになりましたが、200万円達成時には約600冊の本が広く蒔かれることになります。
掲げていた「愛媛中の学校・施設の図書館に寄贈する」という目標に大きく近づきます。そしてさらに「日本のどこかで読んでもらえる」ということが拡大していきます。
愛媛を中心に活動してまいりましたが、本の配布も講演活動も、日本中に広げたいという夢は持っています。県外の方からの支援をいただく度に、私の夢も広がります。北海道の小学校に、京都の高校に本が置かれます。その地で青少年の役に立てるなら、こんな幸せなことはありません。
最終日まで、一冊でも多くの本が届けられるよう邁進いたします。ネクストゴールの達成にかかわらず、本の販売、寄贈は続けます。本当のゴールはもっともっと先まで続くのでしょう。愛媛で、日本で。
今回の支援が大きくなることは、この活動そのものが加速することに他なりません。私の限られた人生の中でどこまでやれるか。皆さんのお陰で、大きな一歩が踏み出せそうです。
皆さまからの想いを無駄にしないよう努めてまいりますので、残りの期間、引き続きのご支援、拡散・広報のご協力のほどどうぞよろしくお願いします。
2021年12月1日追記
中矢 匡
80カ国を旅した経験を1冊の本に、「生きる意味」「命の大切さ」を伝えたい
コロナウイルスが蔓延してから約2年。デルタ株へと変わり、世界の人々やもちろん私たち日本人も脅かされている状況が続いています。
コロナ禍において青少年の自殺率が過去最高を記録しています。
個人が何かしたからといって、すぐにコロナウイルスを抑制したり、学校での悩みを解決したりすることは難しいかもしれません。
しかし私は、
--- これまで80カ国を旅してきた ---
この経験を活かし、若者達に伝えることによって、この世に希望を持ってくれたり、明日への原動力につながり1人でも若者の自殺を食い止めることができるのではと思っています。
これまでの経験を1冊の本にし、多くの若者に届けたいと強く願っています。しかし、私1人の力では資金や拡散の面で力が不足しています。
これからの世の中を引っ張っていく若者たちのためにも、ぜひみなさまのお力を貸してください。よろしくお願いいたします。
中矢匡
ごあいさつ。
本ページをご覧いただきまして、ありがとうございます。愛媛県でバーのマスターをしている中矢匡と申します。
サッカー少年だった私は、学生時代に怪我をし、自分のちっぽけさに気付きます。そして、外の世界を知る旅に出ました。卒業後は、中学校の保健体育教師をしていたのですが、15年勤め退職し、夫婦で世界中を回りました。
四季録「一年の旅」より
教師になることは中学生のころからの夢だった。毎日通っている学校が好きだった。中学校の体育教師になり、情熱を傾け、充実感にあふれた日々を過ごせたように思う。私には「日本が変わっていった」ように見えた。本気で生徒と向き合おうとするほどに、保護者と衝突し、管理職と衝突した。
八方ふさがりの中、違うフィールドで生きてみようと思った。それは逃げたのかもしれないが、己の価値観に従った人生の改革のようにも思えた。夫婦で教師を辞めて、長い旅に出ることにした。
その経験を、1冊の本にまとめ、多くの人に届けたいと思い、本プロジェクトを立ち上げました。
青少年たちへ「命の大切さ」を知ってほしい。
世界80カ国を旅した経験をもとに、小学校、中学校、高校、大学を中心に400回以上講演活動をしてきました。講演内容は、「命」「生き方」「人権」「平和」「国際理解」「貧困」などです。
その活動内容が評価され、地元の愛媛新聞(発行部数22万部)の「四季録」というコラム欄に週1回1年間(2020年4月~2021年3月)掲載されました。愛媛県では大きな反響を得ることができました。
この文書と旅の写真を1冊の本にまとめ出版し、多くの人の役に立てたいと考えました。特にコロナ禍において自殺率が過去最高を記録している青少年たちに届けたいと思いました。
宇摩経済研究会での2時間の講演
四国中央テレビによるオープニング編
※四国中央テレビよりアップロードの承諾を得ています。
~以下、四季録・最終話「地球の上に生きる」より~
最近もらった中学生の感想文
「死のうと思ったことも何度もあります。でも今日の話を聞いて、チャンスを大事に、前を向いて必死に生きようと、そしてもう2度と死のうなんか考えないようにしようと心にちかいました。」
人一人の命を消さぬ手助けができたなら、己の人生として本望だ。だが、それならば毎日、駆けずり回って講演をしたいというのが本音だ。
愛媛新聞の連載や南海放送テレビ「えひめ情熱人」に取り上げてもらったことで、人に認知されることが増えた。発信を増やせばまた一歩前進できる。未来が変わる。次の一歩は「一年間の四季録を一冊の本にまとめる」ことから始めよう。そして本が完成したら、それを愛媛中の小中高大などすべての学校、施設の図書館に置きたい。
そのためにたくさんの人に力を貸してもらおう。出身校などへ寄贈してくれる方を募り、本を買い上げていただいて、私が届ければいい。四季録第1話「白い天井」で書いたように、私はサッカーの怪我で寝たきり生活をし、本との出会いがきっかけとなり世界へ飛び出した。それを還元する番だ。
一人の子供が図書館に入る。それは友達がいないからかもしれないし、つらいことがあったのかもしれない。そして一冊の本を手に取る。その本は面白くて、自分の知らない遠い世界のことが書かれてあって、読み終えたとき、景色は違って見えた。新しい物語がそこから始まる。
『地球の上に生きる ~80カ国で出会った人々~』を出版し、多くの人々に役立てたい。
「自分が生まれてきた意味、生きる意味って何だ?」その問いに対するヒントが浮かぶ本を製作します。
本の内容(旅での経験)を一部紹介いたします。
旅に出た理由
四季録・第1話「白い天井」と同じ内容
※南海放送の公式チャンネル「南海放送チャンネル」より公開されているものです。サイトへのアップロードは承認されています。「国際地雷処理・地域復興支援の会」事務局長は現在辞めています。
遊牧生活のすすめ
シルクロードを馬で駆け、カザフ族のゲルに飛び込み、暮らした。
メコンに散る
虎が出るというジャングルをさまよい、ヘビ、カエル、生肉を食べ食中毒で倒れる。そのまま意識不明に。
夫婦で教師をやめて1年の旅へ
「香蕉(台湾バナナ)」
※南海放送の公式チャンネル「南海放送チャンネル」より公開されているものです。サイトへのアップロードは承認されています。
地球の裏の日本人
パラグアイ、ボリビア、ブラジル、アルゼンチン。南米に渡った日本人のコミュニティーを訪ね、「流しの先生」をしながら「日本人の心」を学んだ。
アパルトヘイト
南アフリカ、ケープタウンの黒人居住区の中へ。
この子たちの未来はどうなるのだろう。黒人居住区の外の、美しいブドウ園や海、ペンギンを見ることができるだろうか。マンデラの夢見た、人種の壁のない世界を見ることができるだろうか。
イスラエル、パレスチナ
ヨルダン川西岸地区には、パレスチナ人によるパレスチナ警察が存在する。「俺たちの国は、俺たちが守る」
彼らと一枚写真を撮ろうとしたところ、隊長がハイテンションで応じてくれた。
「おい、みんな集まれ。日本の友人と一緒に撮るぞ。パレスチナ警察らしく堂々としろ」
祖国の平和のために立ち上がった男たちと肩を並べた。
石巻の子どもたち
東日本大震災の1年後、被災地巡礼の旅に出た。
手紙の中に、たった2行のものがあった。「ぼくは、世界のことが不思議に思いました」。
この子は、津波に流され、運よく救出された。深い闇を見たのか。恐怖と闘いながら学校に来て、精一杯の気持ちで2行の手紙を書き、一歩でも前へ進もうとしている。
9歳の子ども達はたちは、真剣に「生きよう」としていた。
「失くしてわかること」
※南海放送公式フェイスブック「えひめ情熱人」より公開されているものです。サイトへのアップロードは承認されています。
「本当の幸せとは」
※南海放送公式フェイスブック「えひめ情熱人」より公開されているものです。サイトへのアップロードは承認されています。
「コソボやパレスチナみたいな危ないところへ何故行くのか」と、よく聞かれる。銃弾の飛び交う紛争地帯に暮らす人は誰よりも平和を願い、平和の意味を知っている。道端で赤ん坊が死んでいくような所に暮らす人こそが、命の意味を知っている。日本を遠く離れて暮らしてきた者こそが、日本の心を大切にしている。
日本のように勝手に明日がやってくるところで暮らしていると、大切なものの意味がわからなくなるのかもしれない。
旅に出て「命の価値」「平和の意味」「日本の心」、そういつたものを少し理解できたように思う。
それをたくさんの人に伝えたい。「未来を変える」ために。
刊行予定日 2022年中
A5版 150ページ(オールカラー)
予定価格 2000円(税込み)、電子書籍1800円(税込み)
発行部数 1500部
資金使途 出版費用 150~300万円
クラウドファンディング諸費用(手数料、発送料など) 40~80万円
みなさまのご支援が必要です。
「未来を変えたい」
※四国中央テレビよりアップロードの承諾を得ています。
本の出版には資金が必要です。しかしながら私は、愛媛県松山市の繁華街で小さなBAR Sheylaを営む、しがないマスターです。コロナ禍において、店は風前の灯火。
それでも本を出版し、たくさんの人に届けたいと思いクラウドファンディングに挑戦することにしました。「人からお金をもらう」ことに抵抗もありますが、「多くの学校、施設に本を届け、青少年の命を一つでも救うことができたなら」との思いで動いています。
今回のプロジェクトは、その第1歩「本を出版する」ということです。文章に加え、旅の写真を約100枚載せます。感動を伝えるため、コストはかさみますがオールカラーとしました。それには少なくとも200万円くらい必要です。
今回のリターンでは、プロジェクトの応援ということで1冊3000円いただくこととしました。
(BAR Sheylaのドリンクチケットについては、特典というよりも店に来ていただいて賑やかにしてもらいたいという願いがあります)
このプロジェクト後、本を出版してからも活動を続けます。出版後には販売も寄贈も1冊2000円程度とする予定です。愛媛県下に私自身が運ぶ時間と経費など考えると赤字の活動です。だからこそ今回、皆様からの応援が重要となります。
四季録最終話で触れたように最終目標は愛媛中の学校、施設の図書館に本が置かれることです。
現在、愛媛県下には、
小学校 281校
中学校 132校
高校 65校
あるそうです。
時間と手間はかかりますが、さらに寄贈を募り、その本は、できる限り自分の手で届けようと思います。何年かかるかわかりませんが、達成を目指していきます。
前に進めないでいる若者たちに、「生きる意味」「命の大切さ」を伝えていきたいです。一人でも多くの人に。もちろん、愛媛以外の場所でも読んでいただけるとありがたいです。夢のような話ですが、いつの日か、日本中に。
- プロジェクト実行責任者:
- 中矢 匡
- プロジェクト実施完了日:
- 2022年12月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
刊行予定日 2022年中 A5版 150ページ(オールカラー) 予定価格 2000円(税込み)、電子書籍1800円(税込み) 発行部数 1500部 資金使途 出版費用 150~300万円 クラウドファンディング諸費用(手数料、発送料など) 40~80万円
リスク&チャレンジ
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 必要金額と目標金額の差額は、自己資金で補填の予定です。万が一、補填できなかった場合には、全額返金します。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
愛媛県公立中学校の保健体育教師として、津田中、面河中、城西中、余土中に計15年間勤務。 現在は、松山市内の「BAR Sheyla」を経営し、マスターをしている。 愛媛大学法文学部非常勤講師として、研究テーマ「日本と世界の貧困と未来」を担当した。 松山市青少年健全育成事業「土曜塾」の塾長として学習指導及び進路指導を行った。 松山市立勝山中学校特別支援学級の特別支援員として、障がい児に体育の指導及び他教科の授業補助をした。 松山市立勝山中学校サッカー部の部活指導員をしている。 国際理解コーディネーターとして、80カ国を旅した経験をもとに愛媛県内の小、中、高、大学を中心に400回以上講演活動をしている。 講演テーマ例 「地球の上に生きる」「世界の仲間たち」「国際理解教育」「人権同和教育」「生き方」「命」「平和」「貧困」「宗教」「職業」などに関わる話をする。
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リターン
3,000円
本1冊お届け(ご本人用)
・感謝のメールをお送りします
・今回制作する本をサイン付きでいち早くご自宅等に送付します
- 申込数
- 22
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年4月
3,000円
本1冊お届け(学校、施設への寄贈用)
・感謝のメールをお送りします
・今回制作する本を学校、施設などに届けます
(出身校、お子さんの通う学校など。届け先をこちらにお任せいただくことも可能。できる限り私自身で手渡しします)
・支援者様のお名前で寄贈します(匿名も可)
※寄贈先に連絡の上で受け取りに関して同意を得られなかった場合は、寄贈を履行できない可能性があり、その際には代わりに出版費用の一部として活用させていただきます。なお、寄贈できなかった場合であっても返金は致しかねます
- 申込数
- 5
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年12月
3,000円
本1冊お届け(ご本人用)
・感謝のメールをお送りします
・今回制作する本をサイン付きでいち早くご自宅等に送付します
- 申込数
- 22
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年4月
3,000円
本1冊お届け(学校、施設への寄贈用)
・感謝のメールをお送りします
・今回制作する本を学校、施設などに届けます
(出身校、お子さんの通う学校など。届け先をこちらにお任せいただくことも可能。できる限り私自身で手渡しします)
・支援者様のお名前で寄贈します(匿名も可)
※寄贈先に連絡の上で受け取りに関して同意を得られなかった場合は、寄贈を履行できない可能性があり、その際には代わりに出版費用の一部として活用させていただきます。なお、寄贈できなかった場合であっても返金は致しかねます
- 申込数
- 5
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年12月
プロフィール
愛媛県公立中学校の保健体育教師として、津田中、面河中、城西中、余土中に計15年間勤務。 現在は、松山市内の「BAR Sheyla」を経営し、マスターをしている。 愛媛大学法文学部非常勤講師として、研究テーマ「日本と世界の貧困と未来」を担当した。 松山市青少年健全育成事業「土曜塾」の塾長として学習指導及び進路指導を行った。 松山市立勝山中学校特別支援学級の特別支援員として、障がい児に体育の指導及び他教科の授業補助をした。 松山市立勝山中学校サッカー部の部活指導員をしている。 国際理解コーディネーターとして、80カ国を旅した経験をもとに愛媛県内の小、中、高、大学を中心に400回以上講演活動をしている。 講演テーマ例 「地球の上に生きる」「世界の仲間たち」「国際理解教育」「人権同和教育」「生き方」「命」「平和」「貧困」「宗教」「職業」などに関わる話をする。