世界初、レーザ視覚支援機器を盲学校に届けたい!

支援総額

5,252,000

目標金額 5,000,000円

支援者
211人
募集終了日
2022年2月12日

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2022年01月22日 14:26

Retissa Super Captureと黄斑部疾患:旭川医科大学石子智士先生

 旭川医科大学医工連携総研講座特任教授の石子智士(いしこさとし)先生は、1月7日の新着情報「 SLO技術の医療応用研究会」で触れたように、研究会の名付け親です。

 石子先生は、旭川医大大学院にて近視研究で医学博士の学位を取得なさり、眼底形態評価、眼微小循環評価、視機能評価といった内科的網膜分野を中心に研究されています。また、旭川医大病院の専門外来では、近視外来と視機能障害を有する患者様のためのロービジョン外来を担当されています。

 QDレーザは、2016年から継続して、レーザ網膜投影装置のロービジョンエイドと検眼応用をテーマとして、石子先生と共同研究を進めています。

 先生は本クラウドファンディングのRETISSA SUPER CAPTUREにも強い関心を持って下さり、先週、製薬会社主催のセミナーでもご紹介下さいました。大変興味深いご講演でしたので、主催者と石子先生のご承諾をいただいて、先生作成の講演資料の図面の一部を、私菅原のコメントを添えて以下にご紹介いたします。

 

図1 講演タイトル頁。僭越ながら、先生の御研究と診療の狙いを表したものと感じました:「物を見る機能が集中している黄斑部に生じる疾患を中心に、病気の所見と見え方を詳細に評価し、疾病の早期発見・早期治療、あるいは視覚リハビリテーション、そして予防まで含めた医療を目指しています。とくに、患者さんの感じている見え方の不自由さをできるだけ詳細に把握し、残された視機能をどのように使えば日常生活の質の向上に繋がるかを考えながら診療することを心がけています。

引用:旭川医科大学眼科学教室 医局員紹介

 

図2 Retissa Super Captureの写真と仕様。黒板の字を拡大してみることを提案されています。盲学校で試して頂きたいです。

 

図3網膜の中心部は黄斑部とよばれます。細かいものを識別したり、色を見分ける働きをする、網膜の中で一番大切な場所です。 我々は、この黄斑部にピントを合わせて、モノを見ています。 黄斑部が障害されると、周囲は見えても、細かいモノの識別ができなくなります。 Retissa Super Captureの光学ズームを使って像を拡大し、それを網膜の広い範囲に投影することによって、見え方の改善が期待できます。

 

株式会社QDレーザ 代表取締役社長 菅原充

 

 

リターン

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お礼のメール

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QDレーザより、お礼のメールをお送りさせて頂きます。

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164
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2022年3月

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お礼のメール+子供たちの体験談+ロービジョン者への理解を深める書籍

お礼のメール+子供たちの体験談+ロービジョン者への理解を深める書籍

お礼のメール、子供たちの体験談と「視力0.06の世界~見えにくさのある眼で見るということ」をお送りします。※私たちの参考文献の一つです。

申込数
30
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発送完了予定月
2022年4月

3,000


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お礼のメール+子供たちの体験談+ロービジョン者への理解を深める書籍

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申込数
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2022年4月
1 ~ 1/ 12

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