支援総額
目標金額 200,000円
- 支援者
- 27人
- 募集終了日
- 2014年5月19日
精神科の通院を卒業しました!
daigen様、Toshiya Shigeno様、Junya Suzuki様、ご支援いただきましてありがとうございます!
~ プロジェクトのサブストーリー ~ 新たな始まり
今日は、精神科の定期的な通院日でしたので、いつも通りに診察を受けました。
発達障がいと診断を受けて3年経ちますので、こちらの病院に通うこと3年。
当初は、薬は一生飲み続けなければならない(アルコールも×)ということを告げられましたが、自宅からおよそ200㎞離れる札幌まで足を運び、認知行動療法を受けてから自己改善が進み、1年後くらいから薬物治療がほぼ終了しました。
それからの通院は、経過観察として近況を伝える5分ほどの診察で今日まで至りました。
経過観察が1年ほど続き、薬の処方もないし、通院はいつまで続くのかなぁと、今回の診察で主治医に確認しようと思ってたところ、主治医の方から「順調だねー。卒業する?!」と伝えられました。
発達障がいは、生まれつきの脳の機能障害。
一生治ることはありませんが、うつ病や不安障害などの二次障害は改善できるのです。
まさか、精神科の通院を卒業できるとは思ってもいませんでしたが、それなりのプロセスを経て、それなりの環境で暮らせているからこそ、今日の自分があるのだと思います。
3年間お世話になった病院にお礼をして帰りました。
障がいはあっても、症状が全くなくなる状態(寛解)に至るまでは、大きな二つのエッセンスの効果が大きいと感じています。
①認知行動療法
セラピストとチームになって進めて行く精神療法で、自分に起こっていることを客観視・状況分析(アセスメント)し、問題解決の方法を用いて自己改善のスキルを得たことで、不安やイライラなどのストレスがかなり減ったことで、断薬につながったと思います。
②働く環境
RADYFOR?のプロフィールにも書きましたが、高齢者デイサービス/児童デイサービス/障害者就労支援事業所を運営する、社会的企業の“株式会社花”様より、メンタルヘルスケアの取り組みや発達障がい者支援活動のアウトソーシング、また、ホームページの広告を出して頂くことで、制度の狭間にある方々のココロの支えづくりをライフワークとして続けられています。
恵まれた環境の中だからこそ、できることをできる限り、使命を帯びた活動を続けて行けるのだと思っています。
仕事に行けない日が続いた時がありました。
起き上がれない日もありました。
眠れない夜が続いた時もありました。
パニックになって爆発した時もありました。
でも、この経験やプロセスが、自分のため、地域~社会のために行動する原動力となりました。
今日からまた新しい人生が始まります。
発達障がいの新しい未来へ向けて、ココロを共に。
あと79,000円のご支援で、ちいさな一歩を踏み出すことができます。
できることをできるだけ。よろしくお願いします!
発達ひろば 三浦潤一
リターン
3,000円
みんなで育てた有機ハーブの押し葉を添えたサンクスメッセージ
- 支援者
- 11人
- 在庫数
- 制限なし
10,000円
上記に加え、オーガニックハーブティー(2種類/既製品)
- 支援者
- 15人
- 在庫数
- 制限なし
30,000円
上記に加え、有機ハーブのオーナー権(ハーブ2種類/1株/1年間)
※生育中の写真と収穫した乾燥ハーブをお送りします
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 制限なし
50,000円
上記に加え、ホームページにバナーまたはメッセージを1年間掲載させて頂きます。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし