TNR活動を応援！厳しい環境で生きるのら猫を増やさないために。

こんにちは。

今は豊中は雨が降っていませんが、今日から明日は西日本から北日本にかけて雨模様になりそうですね。

天気予報を見ると、ところによっては激しく降ることがあるようなので、今のうちに備えをしておいていただければと思います。（大きな被害が出ませんように…）

昨日、ペットの「同行避難」について、記事を書かせていただきました。

人間用の避難用品と同様にペットにも避難用品が必要なのと、避難先でペットや周りの人が問題なく過ごすために、ふだんから準備しておくことがあります。

今日は、そんな「日ごろの備え」についてご紹介します。

◎ペット用の備蓄品を準備しておきましょう

・フード（療法食）や水、食器、薬

・ペットシーツ、トイレ用品

・首輪、リード、キャリーバッグ

・愛犬・愛猫手帳など（飼い主やペットの情報、写真など）

◎所有者がわかるようにしておきましょう

・迷子札、マイクロチップ、鑑札・済票（犬の場合）などを装着し、はぐれてしまっても飼い主がわかるようにしておきましょう。

◎健康管理としつけをしましょう

・予防接種やノミ・ダニの駆除

・キャリーバッグやケージに慣らす

・無駄吠えをしないなど基本的なしつけ

ここに挙げたのはほんの一例ですが、避難所に行くにしても、遠方の親戚の家に避難するにしても、車で避難生活を送るにしても、普段とは違う生活を送らざるを得なくなった動物たちは多くのストレスを抱えます。

そのストレスを少しでも軽減できるように、また、周囲の人たちのストレスも軽減できるように、ふだんからできることを考えて、備えておきましょう。

環境省のホームページに詳しいことが載っているので、見てみてくださいね！

環境省「ペットの災害対策」