支援総額
目標金額 500,000円
- 支援者
- 71人
- 募集終了日
- 2022年3月20日
【次世代に引き継がれる本拠地】保護動物に安心安全な棲家を購入したい
#子ども・教育
- 現在
- 36,996,000円
- 支援者
- 2,110人
- 残り
- 10日
動物たちが安全に暮らせるように。沖縄の保護牧場「ちゅらん」再建へ!
#子ども・教育
- 現在
- 13,227,000円
- 支援者
- 248人
- 残り
- 3日
厳しい環境で生きる外猫ちゃん達を守りたい!
#動物
- 現在
- 1,252,000円
- 支援者
- 140人
- 残り
- 10時間
Protectyou~保護犬猫の医療と介護の継続サポーター募集
#動物
- 総計
- 383人
OneforMee@丹波 ☆安定した保護活動&医療費の継続支援募集
#まちづくり
- 総計
- 46人
1匹でも多くの猫を救い新しい飼い主に繋げる為に|ツキネコサポーター
#動物
- 総計
- 195人
くすのき応援隊募集|無垢な瞳に目眩い未来を!
#動物
- 総計
- 59人
プロジェクト本文
終了報告を読む
▼はじめに・ごあいさつ
北海道の雪深き田舎でアッシュとのんびり過ごしている イウチ と申します。
〈アッシュ〉
・2021年5月8日生まれ(現在8ヶ月)
・ベンガル
・人懐っこく甘えん坊で食いしん坊
アッシュは生後5ヶ月のときに我が家の一員となりました。しかしその2ヶ月後、致死率が非常に高く、日本では認可された治療薬がない難病『猫伝染性腹膜炎(FIP)』と診断され、現在闘病中です。
腹水がたまった大きなお腹を揺らしながらも甘えてくる、そんなかわいい愛しいアッシュを治してあげたい一心で、資金を用意していますが限界があり不足してしまう部分があります。一緒に暮らして2ヶ月、まだアッシュとの暮らしを諦められないため、皆さんにお力添えいただきたいです。
▼猫伝染性腹膜炎(FIP)とは
猫伝染性腹膜炎(FIP)は、多くは1歳未満の子猫で発症します。発熱、沈うつ、食欲不振、体重減少、黄疸、腹水でおなかがふくれるなどの症状が起こり、進行が速いと診断後1ヶ月以内で亡くなることも少なくありません。
猫伝染性腹膜炎の原因となるのは、「猫伝染性腹膜炎ウイルス」というウイルスで、これは、「猫腸コロナウイルス」が変異を起こして強毒化したものです。
▷ウェットタイプ
胸膜や腹膜などの内臓を覆う膜に炎症が起きる「胸膜炎」や「腹膜炎」と、血管炎を特徴とします。これにより、腹水、胸水、心嚢水、陰嚢水が貯留します。胸水の貯留により、呼吸がしにくく苦しくなることがあります。ウェットタイプは進行が速く、診断後2週間〜1ヶ月程度で亡くなることもあります。
▷ドライタイプ
いろいろな臓器に肉芽腫を作るのが特徴です。肝臓に肉芽腫が作られると、肝機能が低下します。また、ドライタイプは、腎臓に肉芽腫を作ったり、糸球体腎炎を起こしたりすることで、腎機能の低下や腎腫大を引き起こします。
※〈アニコム獣医師監修〉猫との暮らし大百科 https://www.anicom-sompo.co.jp/nekonoshiori/4481.html を引用させていただきました。
▼これまでの暮らし
2021/10/9
お出かけ帰りに立ち寄ったペットショップで生後5ヶ月のベンガルを見つける。シュッとした顔立ち、イケメン!と思いました。
2021/10/10
ベンガルちゃんを忘れられず、お迎えに。『アッシュ』と名づける。
店員さんに『警戒してしばらくごはんを食べないかも…』と言われていたのに
初日夜からモリモリ食べ🤣ベンガルにしては小柄ですが、カリカリごはんがだいすきな食いしん坊のアッシュ。
2021/10/11〜
アッシュは走り回るのがだいすき、飼い主を甘噛みするのもだいすきなおてんばボーイ!体調を崩すことなく、我が家での暮らしに慣れていってくれました。
2021/12/4
はじめての動物病院。体重2.4キロ。去勢手術の予約をしました。気になっていた耳のお掃除と、鼻づまりには抗生剤が処方されました。
2021/12/18
内服確認と耳の経過観察のため再診。体重2.7キロ(2週間で300g増)。この頃には食欲はありますが食べる量が減り、運動量も少なくなっていましたが、冬の寒さのせいだろうと、大きな病気は疑いもしませんでした。少し張っていたお腹も、便秘によるものだと思っており、主治医からも「少しご飯を減らす」ことを提案されました。
2021/12/20
お腹が横方向に張りが強くなり、食べる量も減り、うんちもコロコロでかなり少なく。いつものような活気がないとは感じつつも、だいすきな猫じゃらしで遊ぶなど、まだ元気があることに安心してしまっていました。
2021/12/23
去勢手術予定日。お腹の張りが気になることを術前検査時に伝えました。主治医はすぐにエコーで確認してくれ、結果は『腹水』。手術は中止、できるだけの検査を実施。猫エイズ(−)猫白血病(−)。腹水が検査に出せるほど溜まっていなかったため、血液検査で猫コロナ感染の有無を調べました。(12/28結果が分かり、感染が確認されました。)
血液検査結果から、貧血・肝機能低下・黄疸・低タンパク状態であることがわかりました。発熱もあったため、解熱剤とインターフェロンを注射してもらいました。
身体に対して大きいおなか。苦しそうです。
2021/12/24
状態を診てもらい、今後についてお話しするため再診。猫エイズ・猫白血病の可能性を除去できたこと、血液検査結果からも、FIPの可能性が極めて高いことを伝えられました。病状としては、中等度を超えて終盤に入ってきたところだと告げられました。そして、かかりつけでは症状を抑える対症療法しかできないことも告げられました。
お腹が重たく動きにくそうで、ふらつきながら歩いていました。
2021/12/25
『治療すること』を諦められず、藁にもすがる思いで、片道3時間かけ新薬での治療に協力している病院へ。アッシュ、長時間の移動でストレスをかけてしまってごめんね。
体重2.75キロ。改めて追加で必要な検査を実施。腹水も採取できたため検査へ。エコーでは腹部に3cmほどのしこりがあることもわかりました。確定診断につながる検査結果が出るのは約1週間後ですが、今ある検査結果と子猫であることを考えても、FIPであることはほぼ確実であるため、治療開始できることを伝えられ、早期から新薬での治療を始めることを決断・選択しました。
アッシュは腹水だけでなく、腹部のしこり(肉芽形成の可能性)・肝機能低下も見られており、ウェットとドライの混合タイプであるため、ウェットタイプの治療より多く薬が必要とのことでした。新薬は84日間、毎日同じ時間に内服し続ける治療です。
▷ウェットタイプの場合 100mg/kg/日
▷混合(ドライ)の場合 150mg/kg/日
(獣医によって異なる可能性があります)
アッシュは2.5〜2.8kgの基準に相当するため、400mg/日が必要とのことでした。新薬は400mgで12,000円。84日間の薬代だけで1,008,000円になります。そのほかにも治療経過に合わせた血液検査やエコー検査を実施していくため、さらに資金が必要です。
《12/25処方分》
2021/12/25
内服開始。ほとんどの時間を寝てすごしていました。3日目くらいから周囲をキョロキョロ、飼い主を目で追うような動きをするようになり、猫じゃらしにも興味を示すようになりました。
2021/12/29
内服5日目。体調を崩してからはじめて、朝昼夕の3食食べることができました!腹水も改善し、体重は2.5キロ(治療開始から約150g減)、少しずつ起きている時間も伸びてきました。採取した腹水の検査結果がわかり、猫コロナウイルス(+)、FIPの確定診断を受けました。
波形の右側、γグロブリンの数値が上がるのがFIPの特徴だと言われました。
2022/1/5
治療開始から減り続けていた体重が、はじめて増加に転じました!食欲も旺盛で、分食で1日4回、モリモリ食べています!2.7キロから2.2キロまで減量、腹水もかなり改善して動きやすそうに。小走りで遊んだり、キャットタワーにも登れるようになってきました。
2022/1/8
治療開始から2週経過の定期受診・検査日。エコーの結果、腹水はゼロに!腹部のしこりも半分ほどの大きさに小さくなっていました!
次回診察・検査は4週後なので、お薬も4週(28日)分。
《1/8処方分》
治療開始から15日が経ったこの日、診察・検査の結果でも改善が見られ、主治医からも経過は順調だと伝えられました。すごく安心した1日でした。1/8でアッシュは生後8ヶ月を迎えられました。無事にこの日を迎えられたこと、大変嬉しく思っております😌。
苦手なドライブもがんばって通院しています🐱
▼プロジェクトの内容
2021/12/25 内服開始
2022/3/18 内服終了予定
現在闘病中です。84日間の投薬で、まずは寛解を目指します。その後1ヶ月の山を越えられれば、再発のリスクもかなり低くなるそうです。
皆様にお力添えいただけた場合、いただいた資金は全てをアッシュのFIP治療費に活用させていただきます。
また、万が一、治療中にアッシュが亡くなった場合でも、皆様からいただいた資金については、これまでの治療費にあてさせていただきます。
▼プロジェクトの展望・ビジョン
新薬開始から日々、アッシュの回復の兆しが見えていること、大変嬉しく思っております。このまま84日間の治療を、アッシュと一緒にがんばり遂げたいと思っています!
アッシュと同じようにFIPと戦う全ての猫ちゃんに明日が来ますように。新薬が日本で承認され、多くのFIP猫ちゃんが助かりますように。今後も当プロジェクトやSNSを通じて、FIPという病気を知ってもらえるよう、また、FIPと戦う猫ちゃんや飼い主さんの希望になれるよう、アッシュの闘病生活・暮らしぶりを発信していきたいと思います。
我が家の愛猫を助けることにお力添えいただきたいなどお願いするのは、とても身勝手であること、本来は家族の力で乗り越えるべきであること、重々承知しております。ただ、命が残り少ないと知ったとき、できることがあるのなら全て実践して、どうしてもアッシュを助けたい、まだまだ一緒に生きたいと思ってしまいました。どうか、どうか、よろしくお願いします。
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本クラウドファンディングに関するお問合せは以下までご連絡ください。
連絡先:nmk625@icloud.com
Instagramアカウント《https://www.instagram.com/1188_pmtnr/》でもメッセージ・DMを受け付けています。
READYFOR事務局:ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関しては、以下のガイドラインもご確認ください。
▶︎ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関する当社の考え(https://legal.readyfor.jp/guidelines/launching_project/pet_care/ )
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- プロジェクト実行責任者:
- 井内なみき
- プロジェクト実施完了日:
- 2022年3月18日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
84日間の投薬を終えるのが2022/3/18予定となっております。まずは終了・寛解に向けて、治療・検査を続けていきます。皆様にいただいた資金は全てアッシュの治療費にさせていただきます。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
北海道の雪深き田舎での暮らし アッシュ🐱のいる癒し FIPの全ての猫ちゃんに明日が来ますように。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
3,000円
感謝のメール
◉アッシュの写真を添えた感謝のメールをお送りいたします。
◉アッシュの闘病結果をご報告させていただきます。
- 申込数
- 44
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年4月
10,000円
感謝のお手紙・アッシュ柄ストラップ
◉アッシュの写真を添えた感謝のお手紙をお送りいたします。
◉アッシュの闘病結果をご報告させていただきます。
◉ベンガル柄のレザーを使った手づくりストラップをお送りします。
- 申込数
- 31
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年4月
3,000円
感謝のメール
◉アッシュの写真を添えた感謝のメールをお送りいたします。
◉アッシュの闘病結果をご報告させていただきます。
- 申込数
- 44
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年4月
10,000円
感謝のお手紙・アッシュ柄ストラップ
◉アッシュの写真を添えた感謝のお手紙をお送りいたします。
◉アッシュの闘病結果をご報告させていただきます。
◉ベンガル柄のレザーを使った手づくりストラップをお送りします。
- 申込数
- 31
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年4月
プロフィール
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