プロジェクト概要

2018年3月25日。亡きシキタ純さんの誕生日、彼の理念を引き継ぎ、100回目のBeGood Cafeを開催します。

 

初めましての方も、そうでない方も、こんにちは! 「NPO法人BeGood Cafe」代表理事の新納平太です。

 

BeGood Cafe TOKYOは、1999年原宿で産声をあげたコミュニティカフェイベントです。2007年までに、パーマカルチャー、スローフード、コミュニティ、アート、教育、平和など、多岐に渡るテーマで99回まで開催されました。

 

今回は10年越しで実現する、記念すべき第100回目のBeGood Cafe TOKYOの開催費を募るため、プロジェクトを立ち上げました。

 

 

きっかけは、BeGood Cafe TOKYOのファウンダーであり、司会進行を務めて来たシキタ純さんが、今年9月10日、天に召されたことでした。その理念を引き継ぐために、彼の67回目の誕生日となるはずだった来年3月25日(日)に、記念すべき100回目を開催することを決めました。

 

BeGood Cafe TOKYOは、その開催メソッドを日本全国に共有したことで、各地で有志が任意団体を立ち上げる、大きなムーブメントとなりました。実際これまで、大阪、安曇野、京都、北海道……など国内18カ所でイベントが開かれています。

 

全国できっと今も活躍している彼らと、さらに未来を担う新しいソーシャルアクティビストたち。みんなで作り上げるイベントにしたいと考えています。どうかご支援のほど、よろしくお願いいたします。

 

ベレー帽と蝶ネクタイが司会のスタイルだったファンダー、故・シキタ純

 

 

かつてソーシャルムーブメントの「萌芽」をつくり、そして今もこの分野をリードしつづける人々が、大集結します。

 

今回のBeGood Cafe TOKYOに当たっては、10年前当時のスタイルと空気感をよく知るスタッフが再集結します(ちょっと年もとったけど!)。

 

これまでの活動をふりかえりながら、BeGood Cafe TOKYOからスピンアウトしていった活動も紹介。パーマカルチャー、コミュニティ、エシカルについて語らいます。トークゲストとしては、BeGood Cafe TOKYOの常連ゲストだったあの人やこの人も、駆けつけてくれる予定です。

 

 登場予定のひとびと(まだまだ増えます!)

 

■四井真治さん

NPO法人BeGood Cafeが手がけた愛知万博でパーマカルチャーガーデンをプロデュース。

 

■鈴木菜央さん

シキタ純が名付け親となっているソーシャルメディアgreenz.jp編集長。

 

■兼松佳宏さん

ソーシャルメディアgreenz.jp元編集長。

 

■谷崎テトラ(司会進行)

BeGood Cafe TOKYOの構成作家。現在は「WorldShift Network Japan」代表理事として活動中。

 

会場内では、オーガニックデリやオーガニックドリンクもキャッシュオンで提供します。SlowCoffeeの小澤陽祐がドリップするコーヒー。私(新納平太)も、有機野菜や野生獣肉をつかったPEACEDELIを出店し、腕をふるいます。

 

オーガニック野菜をマクロビの考えのもと彩り豊かなデリに

 

 

BeGood Cafe TOKYOのスタイルは、10年前からずっと一貫しています。

 

BeGood Cafe TOKYOは、シキタ純と、映画監督の中野裕之氏、イラストレーターのミックイタヤ氏がはじめたコミュニティイベントです。

 

「カフェ」という名称を使っているのは、人と人が交差する自由な空間であって欲しいから。新しい秩序や価値観が求められている時代の中で、BeGood Cafe TOKYOは既存の秩序や価値観にNOと言って反対するのではなく、より素敵な新しい考えを指し示し、持続可能で平和な社会への変化を促したいと考えて、開催されてきました。

 

原宿の「カフェデプレ」からスタートし、青山の「共存」、代官山の「Ball Room」、表参道の「ハナヱ森ビル」、二子玉川、中目黒、有明などさまざまな会場で開催してきましたが、そのスタイルは一貫していました。

 

丸の内のマルビルでも開催

 

13時にスタートし、アーティストやアクティビストが5分間、マイク1本を前に自分で声をあげられるオープンコーナーを展開。マイク1本を前にポエトリーリーディングをしたり、ラップしたり、ギターで歌を歌ったり、プレゼンしたり。続いてブース出店しているNPOが、自身の活動を紹介できる時間が用意されています。その後、イベントのメインコンテンツであるトークがスタート。

 

また場内でブース出展いただく団体・組織のソーシャルアクションをご紹介するコーナーも設けています。

来場者はオーガニックデリやオーガニックドリンク、さらにはマッサージや占いなどスピリチャルな体験と、トークコンテンツとを行き来しながら、自由に時間を過ごすことができます。


最後は19時からのグリーンロックコーナー。新進気鋭のアーティストの音楽で会場が一体になったところで会がお開きとなります。

 

GREENROCK

 

ジャンベのワークショップを開催してこともありました

 

これがBeGood Cafe TOKYOのスタイルでした。そしてここから多くのソーシャルムーブメントが生まれていきました。

 

毎年4月の「アースデイ東京」、9.11を追悼した「BE IN」、

「エコビレッジ国際会議」からはEDEやガイアエデュケーションなどが生まれました。

全国のローカルの豪傑が集まる会議「VISIONS」、

オープンマイクからは「OPEN MIC UP!」、「TOKYO PERTRICAL MOVEMENT」へと発展していきました。

BeGood Cafe TOKYOが伝えたパーマカルチャーは全国に広がり、

最近ではアーバンパーマカルチャーやエディブルデザインなどの動きが活発です。BeGood Cafe TOKYOから生まれた「greenz.jp」は毎日、全国で起きているさまざまなプロジェクトを紹介しており、そこからGREEN DRINKSというイベントが始まり全国に広がっています。

 

 

「あなたの人生の主役はあなたです」。誰よりも時代の先を行っていた、シキタ純という存在の思いを引き継いで。

 

そんなBeGood Cafe TOKYOのファウンダーであり、司会進行を勤めて来たシキタ純が、2017年9月10日、天に召されました。

 

実はファッションプロデューサーだったり、日本発のコミュニティサイトをつくったり、片やミュージシャンだったりしたシキタ純。ある時、事業に失敗したことがきっかけで、自分がそれまでしてきたことが「ただのお金の奪い合いだった」ということに気づきます。そこで始めたのが、お洒落に、社会的なことや「持続可能な社会と平和」に関する情報と知恵を共有できるイベント、つまりBeGood Cafe TOKYOでした。


「あなたの人生の主役は、あなたの上司でありません。

あなたの先生でもなければ、あたなたの恋人でもない。

ましてやあなたの家族でもありません。

あなたの人生の主役はあなたです」

 

素直な好奇心からぐいぐいと、話題に切り込んで行くシキタ純の司会がトークコンテンツの魅力でした


会の冒頭で必ず彼が発していたメッセージが示すように、私たちは自ら必要な情報を得て、自らよく考え、自ら共に活動できる仲間と出会い、新しい社会をつくっていかなくてはなりません。その理念のもとさまざまなテーマで99回、のべ3万人以上のお客さんを動員し、通算300名以上のゲストを招いてきました。

 

しかし100回目の開催を前に、このまま続けているのがベストアンサーなのかを自分たちに問うこととなりました。コミュニティカフェイベントが全国各地で行われるようになったからです。つまり時代が追いついて来たのでした。

 

だとしたら、100回目は、何か“新しいもの”をやりたい。

議論を続けているうちに、10年の月日が経ってしまいました。

 

愛・地球博のパーマカルチャーガーデンはみんなで一からつくりました!

 

 

あのエネルギーが集まる場所を、再び。

 

でもきっと、新しいスタイルである必要はない、が結論なのだと思います。あの時、あの形が、もっとも自分たちにとって最高に楽しくて、キラキラしていたのだから。そしてきっと今も理念を変えずに、でもさまざまな形でそれぞれが活動している自分たちが開催すれば、自ずと新しい何かになるのだと。


それにシキタ純の死が気づかせてくれたことは間違いありません。だから彼の67回目の誕生日となるはずだった2018年3月25日(日)に、記念すべき100回からまた歩み出したいと思います。

 

代官山the Ball ROOMは、生憎クローズしてしまいましたが、近い会場を鋭意探していますよ!

 

BeGood Cafe TOKYOが誇っていたのは、なんといっても、あのポジティブなエネルギーです。来場者もスタッフも一体となって発する、楽しく、社会を変えていこうとする空気です。
10年経ってスタッフそれぞれが、それぞれ現場をもち、新しいネットワークやプロジェクトで伝えたい最新情報を山盛り持って集います。


当日イベントに参加出来る方も、イベントを主催者と共に一緒に盛り上げたい方も、またイベントには参加できないけれども、盛り上げたい方も一緒に、再びあのエネルギーが集まる場をつくっていきましょう。そしてここで生まれるつながりやネットワークや経験を、あなたのソーシャルな活動の糧にしていってください。

 

 

そして、一緒に、素敵ないいこと、はじめましょう!

 

 

実行委員のご紹介

 

■新納平太

(NPO法人BeGood Cafe代表理事、PEACEDELI主宰)

「もともとお客としてBeGood Cafe TOKYOには足を運んでいましたが、 vol.25頃からボランティアスタッフとして参加させていただくようになりました。

毎月のイベントやエコプロダクツ展、2005年には愛・地球博への参画と食を通じたプロジェクトに多数関わらせていただく中で、数えきれない方々と出会い、

その出会いから、素敵ないいことの実践を続けてきました。

シキタ純という存在が発信し続けてきたソーシャルアクション。もう一度それを再確認すべく、BeGood Cafe TOKYO vol.100をしっかりと形作っていきたいと思います」

新納平太

 

■谷崎テトラ

(WorldShift Network Japan 代表理事)

谷崎テトラ

 

■小澤陽祐

(SlowCoffee代表。ナマケモノ倶楽部共同代表。現在、千葉と郡上の2拠点生活。
www.slowslowslow.com
「SlowCoffeeがオシャレに気を使っているのはズバリ!BeGood Cafeとシキタ純さんのおかげです。BeGood Cafeにコーヒーブースを出させてもらった経験から、『オーガニック』『フェアトレード』を“オシャレにPOPに楽しく親しみやすく”伝えていくSlowCoffeeのスタイルが確立されていきました。3月25日にはその空気感をぜひ再現したいです」

小澤陽祐

 

■藤田香織

(フレンドリーデーインターナショナル 代表)

「いま、改めて『立ち上がる時』だと思います。シキタさんと過ごしたあの頃は、身も心もまだまだ若かったけれど、今やすっかり親となり生産世代となり…。そんな今だからこそ地球のためにできることは増えていると思います。地に足を付けて、着実に、第二フェーズへ」

藤田香織

 

■新納麻理佳

(エディトリアルプランナー、REBIRTH PROJECT プロデューサー)

「出会っていなければ、私の人生は決定的に違うものになっていたであろう、シキタさんとBeGood Cafe。彼の目指した「お洒落なのに、ソーシャル」なイベントを、全力で復活させますよ!

皆さん、このイベントの主役はあなたです。イベントの最後に、シキタさんが読み上げてくれるスタッフリスト(この瞬間が本当に楽しかった〜)に、あなたの名前も刻みましょう!」

シキタさんとみあ

 

■浅田泰

(NPO法人BeGood Cafe 理事、(有)AIR代表取締役)

「音響家として初期のBeGood Cafe TOKYOの頃から長い間皆さんとご一緒に過ごして来ました。今回は懐かしい人たちとの再会が楽しみにしてます」

 

■ノダハルミ

(ECRU 代表・クリエイテイブデイレクター)

「1999年代官山で出会ったBeGoodCafe共に創り、多くのGIFTも受け取った人生の宝」

 

■鈴木よし子

(BE-IN2003実行委員、月とカヌー代表)

「BeGood Cafeは私のソーシャルアクションの原点です。 シキタさんからはたくさんのことを学ばせていただきました。 自分の信念を持って社会とどう関わるのかを教えてもらいました。 BeGood Cafeで出会った仲間は宝物です。

3/25 BeGood Cafe TOKYO vol.100 で会いましょう。 素敵ないいことがおこります!」

 

■古橋敬一

(港まちづくり協議会事務局次長)

「あの頃のBeGood Cafe TOKYO。本当にカッコイイ時空間でした。 万博プロジェクトに関われた経験も最高の宝物です。 10年の時を経て、それをまた皆さんとつくり出せることをとても幸せに思います。 今こそ、再会の時!楽しみにしてまーす!」


最新の新着情報

このプロジェクトを支援する
(※ログインが必要です)