成立

女子が「見えない弱者」になる前に。緊急支援基盤の強化を急げ。

公益財団法人ケア・インターナショナルジャパン

支援総額

2,149,545円

目標金額 2,000,000円

支援者: 140人

募集終了日: 2019年6月28日

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2019年06月24日 15:50

【カウントダウン！あと4日】6月23日イベント開催報告

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昨日、『KURACAFEコーヒーリキュールを飲みながら、国際貢献を知ろう！〜旅・フォトジャーナリズム・NGO〜』を開催いたしました。

本イベントでは、フォトジャーナリスト・ライターの佐藤慧さん、旅人の江口直宏さん、そして当財団職員の脇坂のトークイベントを行った後、会場で交流会を実施しました。

当イベントは二部構成となっており、第一部ではアジアで最も新しい国「東ティモール」について、それぞれ3人が実際に訪れて見て感じたからこそ伝えられる魅力をお話ししました。

第二部では、東ティモールはもちろんのこと、世界各地で旅や活動をする3人の立場から考える「国際貢献」について考えました。

また、会場は、日本酒飲み比べ放題が特長のお店KURAND SAKE MARKET渋谷店を使わせていただきました。

皆さまがそれぞれ好みのお酒を片手に、和気あいあいとお話を楽しんでいたのがとても印象的でした。

話の中では、現在どのような国際貢献を行っているかだけでなく、3人の共通点である東ティモールの思い出話や、どうして現在の職業・立場で国際貢献に携わりたいと思ったのかなど、とても興味深いお話をいただきました。

佐藤慧さんがおっしゃっていたことで、心に残るお言葉がありました。

フィリピンのハイエン台風後の被災地に行かれた時のこと、がれきの中家族が集まって焚火をし、和気あいあいと過ごしていたそうです。

「暖かさは、場ではなくて人が作るんだなと」

また、国際貢献について。

「国際貢献というと一見ハードルが高く思えてしまいますが、みんな住む場所は違うものの同じ地球に住む仲間。例えば今紛争で苦しんでいる人は、たまたま違う国に住む人だっただけ。誰かが困っていたら助ける。これは、国籍や国は関係ありません。国際貢献と表現するよりは、『国際』をとった『貢献』という言葉で考えてもらいたい。」

さらに、参加者の方々にもご自身の立場からできる「貢献」を考えていただきました。

江口直宏さんがお話しされた、「それぞれが少しずつ力を出し、それを合わせることで、最終的には大きな力になるのだ」ということを、会場の皆様同士でも共有してくださいました。