こんにちは。

 

みなさんのご支援のおかげで、100万円を突破いたしました。

ありがとうございます!

 

今日は、サビン・ラマ君のエピソードを紹介させてください。

 

サビン君は来院当時、1歳3か月でした。口蓋裂の患者さんで、手術前はお父さんがサビン君を抱き、手術の順番を待っていました。

 

 

ADRAスタッフが「お母さんは来なかったのですか?」と聞くと、

お父さんは「この子の母親は家を出ていってしまったんだ」と言いました。

 

お父さんが仕事で家を開けている間、お母さんは末っ子のサビン君を含めた3人の子どもを残し、実家へ帰ってしまったとのことでした。

 

お父さんとお母さんの実家は仲が良くなく、いざこざが絶えなかったそうです。

 

お父さんはこう言います。「連れ戻しはしないし、向こうも戻ってはこない。これからは自分一人で三人の子どもを育てていくんだ

 

ほとんどの患者さんにお母さんもしくは両親が付き添っている中、サビン君はお父さんだけです。手術後、お父さんは慣れた手付きで、哺乳瓶を使ってサビン君にミルクをあげていました。

 

サビン君は食欲旺盛な男の子で、ミルクをあっという間に平らげていきます。お父さんは、サビン君の好きなパウダーミルクの種類を良く知っていて「この子はこの牛乳じゃないと飲まないんだ」と、ミルクの入った箱を見せてくれました。

 

大好きなパウダーミルクの箱を抱え、コップの中のミルクにも手を伸ばすサビン君

 

サビン君だけでなく、お父さんに対しても「がんばれ!」と応援したくなるような、とても温かい親子との出会いでした。

 

プロジェクト終了まで、残すところあと1週間です。

皆さまからの温かいご支援をお待ちしております。

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