未来の「防災」を考える国際若者フォーラムを仙台で開催したい!

未来の「防災」を考える国際若者フォーラムを仙台で開催したい!

支援総額

413,000

目標金額 400,000円

支援者
48人
募集終了日
2015年2月28日

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プロジェクト本文

2015年3月に、未来の「防災」を考える国際若者フォーラムを

防災に関わる世界の若者200名と共に仙台で開催したい!

 

Youth Beyond Disasters日本事務局代表の磯部亮太です。東北大学大学院工学研究科都市・建築学にて地震防災学を専攻しています。東日本大震災が起きてから、研究以外の場において様々な方向から防災・復興に携わってきました。Youth Beyond Disastersは神戸で行われた第2回国連防災世界会議の結果生まれた、防災に関わる若者の初めての世界的ネットワークです。

 

日本事務局は、日本の若者ネットワークでありながら、様々な国際会議における災害対応力構築に関する意思決定への若者の制度的な参画を目指す拠点として設立されました。そして、今回2015年3月11日~18日に宮城県仙台市にて、防災に取り組んでいる若者(30歳未満) を海外から150名、国内から50名集め、未来の「防災」をテーマに議論し、防災アクションプランとして若者の考えや行動を世界に発信する「チルドレン&ユースフォーラム」を開催することにしました。

 

しかし、この200人が集まるのにかかる会場費の資金が40万円不足しています。ご支援を宜しくお願い致します。

 

(防災に取り組む勇気ある若者達)

 

震災直後、年配の方々の言う事を聞くしかなかった無力であった経験が、自らを奮い立たせた。


4年前の東日本大震災を経験して、その後の東北の復興を間近に見てきました。もちろん見ているだけではなく、実際に被災地にも足を運び積極的に協力もしてきました。しかし、被災地に足を運ぶたびに感じたことは、復興のために解決すべき根本的な問題に対し、自ら解決策を考え実行することができなかった不甲斐無さでした。ただ年配の方々の指示に従い、その場その場で機転を利かせることはできても、それが自らの行いであったといえるのか。若さに対する魅力よりも、若さゆえの不甲斐無さが強くこころに残りました。


若者の魅力は、志をともにする仲間が呼びかけに応じて集まってくること、プランを実行に移すフットワークの軽さ、であると感じています。今回、第3回国連防災世界会議の開催に際し、子どもや若者が集い、防災について自ら考え行動していくことができる素晴らしい機会を得ました。このフォーラムは、志を持った若者が自らの思いをカタチすることができる場であり、あるいはこのフォーラムの中で、志をともにする仲間と共に新しいアクションを起こす‘化学反応の場’であるともいえます。私たちには、そうした場を作り上げることで、若者の力を最大限に引き出したいと考えており、今まさに、その準備を進めることで一歩を踏み出しているのです。

 

近年、災害リスク軽減などに子どもや若者の声を取り入れる
ことの価値が確かなものと認識されています。

 

日本だけでなく世界中で地震、洪水、干ばつなど様々な災害が起こっており、こうした問題は子どもや若者を含めたすべての市民が解決すべき問題です。

 

しかし、これまでの災害対策では、あまり子どもや若者の声は取り入れられてきませんでした。そうした現状に負けずに、これまでに子どもと若者による防災に関する様々な活動が世界中で実施されてきました。その結果として近年国際会議の場で、災害リスク軽減と災害に強いコミュニティづくりにおける、子どもと若者のさらなる価値が確かなものとして認識されました。

 

(Children & Youth による国際会議の様子)

 

宮城県仙台市にて「チルドレン&ユースフォーラム」を開催し、

若者の考えや行動を世界に届けたい。

 

2015年3月11日~2015年3月18日に宮城県仙台市にて、国連国際防災戦略事務局の協力のもと、Major Group for Children and Youthが主催するチルドレン&ユースフォーラムを行います。私たちは日本事務局として、開催に向けた準備を担当しています。このフォーラムでは、防災に取り組んでいる若者(30歳未満) を海外から150名、国内から50名を集め、未来の「防災」をテーマに議論し、防災アクションプランとして若者の考えや行動を世界に発信することを目的に開催が決定しました。

 

本フォーラムのテーマは大きく6つに分類されています。
①リスク理解

②効果的な災害対応の備え

③コミュニケーションリスク

④ガバナンス強化

⑤災害対策への投資

⑥防災を踏まえた復興、若者主導の知識共有スペースやリスク対策を含むアクションプラン


各テーマのプログラムは、知識の共有を目的としたパネルセッションと、ディスカッションを目的としたワークショップ、アートなどを通した催しや体を使って行うアクティビティで構成されています。さらに6つのテーマに関して、1、地域の改革実践者 2、世界の変革者 3、地域政策チームといった3つのグループに分かれて議論を深めていく形式をとります。

 

(防災活動に取り組む世界中の若者)

 

若者がどう防災に取り組んできたか、どう社会を変えてきたのか、

今後どう世界をより良いものへと変えていくのか、全世界に示したい。

 

防災にかかわる若者にとって「チルドレン&ユース・フォーラム」は、地域のコミュニティレベルからグローバルレベルまでの様々な防災アクションプランを作り上げ、災害に強い社会を作る知識や技術を高めることができる最良の場となります。そうした場を使って、若者がどう防災に取り組んできたか、どう社会を変えてきたのか、そして今後どう世界をより良いものへと変えていくのか、全世界に示したいと考えました。

 

チルドレン&ユースフォーラムでは、海外・国内から合わせて200人の若者が集まります。世界中の若者の参加のハードルを下げ、世界中の考えや意見を取り入れてフォーラムのアウトプットを世界的なレベルでするためには、200人が集まるのにかかる移動費や会場費、食事代等様々な面で資金が必要ですが、それらは各個人の負担となります。今回支援を希望している会場費40万円が達成されることで、参加者の負担をより抑えもっと世界に開けたフォーラムを開催したいと考えています。

 

世界の若者、日本の若者、これからの世界のためにぜひあなたの手を差し伸べてはいただけないでしょうか?皆様、ぜひともご支援を宜しくお願い致します。

 

大きな震災を経験した日本が世界各国と

「防災」の知識や「震災復興」の経験を共有することで、

災害の起こる地域に住むすべての人が未来へ夢と希望を持てるように。

 

阪神淡路大震災から、東日本大震災を含め最近の災害まで経験した日本が、世界各国と「防災」の知識や「震災復興」の経験を共有することで、世界中で防災に取り組んでいる人々にとって、よい学びになります。

 

また世界各国の若者と「防災」をテーマに議論することで、日本でもより安全な生活に結びつく考えます。そして、こうしたテーマを子どもや若者が主体となって話し合うことで、災害の起こる地域に住むすべての人が未来への夢と希望を持つことができると確信しています!

 

 

 

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ 引換券について ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

ご支援いただいた皆さまには下記の引換券をお送りします。

※アイテム画像はイメージですので、実際のデザインは変更される可能性がございます。

 

 

・サンクスレター

 

・Children & Youth Forumロゴ入り折り紙


・Children & Youth Forumロゴ入りTシャツ

 

・ポストカード


・Children & Youth Forumご招待

3月11日〜18日までに開催するChildren & Youth Forumにご招待いたします!ぜひあなたのご参加をお待ちしております!!

 

 

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プロフィール

東北大で地震防災学を学んでいる。国際NGOハビタットフォーヒューマニティの学生支部団体AsOneを友人と共に設立。若者の防災力を世界に示す!

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リターン

3,000


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・サンクスレター

支援者
29人
在庫数
制限なし

10,000


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・サンクスレター
・Children & Youth Forumロゴ入り折り紙
・Children & Youth Forumロゴ入りTシャツ

支援者
17人
在庫数
制限なし

30,000


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・サンクスレター
・Children & Youth Forumロゴ入り折り紙 
・Children & Youth Forumロゴ入りTシャツ
・ポストカード

支援者
4人
在庫数
制限なし

100,000


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・サンクスレター
・Children & Youth Forumロゴ入り折り紙
・Children & Youth Forumロゴ入りTシャツ
・ポストカード
・Children & Youth Forumご招待

支援者
0人
在庫数
制限なし

プロフィール

東北大で地震防災学を学んでいる。国際NGOハビタットフォーヒューマニティの学生支部団体AsOneを友人と共に設立。若者の防災力を世界に示す!

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