病児・障がい児にデジタルアートで革新的なリハビリを届けたい!

支援総額

4,209,000

目標金額 3,500,000円

支援者
379人
募集終了日
2017年11月20日

    https://readyfor.jp/projects/DigiReha?sns_share_token=
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
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2017年09月22日 19:24

\ 祝・20%達成しました!!〜デジリハはじまりの話〜 /

こんにちは!

NPO法人Ubdobeで今回クラウドファンディングに挑戦しているプロジェクト「デジリハ」担当の加藤さくらです。

 

クラウドファンディングから3日が経ち、本日目標支援金額の20%に達しました!

 

支援してくださった方、情報を広めてくださった方、本当にありがとうございます!11月20日の終了日まで、この勢いでがんばります!!

 

さて、突然ですが、私は今年の4月からUbdobeに入社し、広報や営業などを担当してきました。現在7歳の娘(真心)は福山型先天性筋ジストロフィーという難病の障がい児であることもあり、以前からUbdobeの活動に賛同し、イベントに出演したりもしていました!

 

そんなUbdobeで働く!前職で営業をしていた経験もあり意気込みバッチリだったのですが、何故か心が動かない、、、

営業や広報・・・

本当にやりたいことって違う気がする・・・
わたしは何のために働いているんだろう・・・

そんなことを考えるわたしは、社会的不適合者なのか?!

本気で凹みました。何もできない自分に。

「わたしは何のためにUbdobeに入ったんだっけなぁ~・・・」と考える日々を過ごしていたのですが、考えれば考えるほどフツフツと私の中に湧いて出てくるものがあるのです。


①医療福祉 x エンターテイメントを日本から発信したい
←医療福祉って日々のこと、人生で欠かせない要素だから楽しくいこーよ!

②病院に笑顔を増やしたい
←あの笑っちゃいけない雰囲気。年末のダウンタウンの番組を思い出す感じ・・・wどこにいたって子どもたちも大人も楽しく過ごしたいでしょ!

③真心自身がリハビリを日々「やりたい!」と思うものにしたい
←幼少期から当たり前のように「習い事」のごとくリハビリに通い、家でも毎日のようにストレッチや装具装着してリハビリをしているけど・・・ゴールの見えないマラソンはモチベーション維持がキツイっす。本人も、一緒にやる家族も。

④どんなに重度の障害がある子でも、現代の技術を使って表現を拡張する機会をつくって、意思表示や表現力を可視化させたい
←重度の障害があると「何もできない」と決めつける人多すぎるから。

⑤病児・障がい児と健常児のタッチポイントをつくりたい
←今の日本の教育では、支援学校と普通学校ではっきりくっきり分かれていて、まるで別の世界の人かのように生活しているけど、同じ人間だし子ども同士のつながりがないのが不自然に思えて仕方がない。


やっぱり、医療福祉を革新したい気持ちがあって、それは紛れもなく、真心と生きる中で感じる・想うことなのです。


IMG_7734.JPG
↑2才のころ。初めて立位の装具を着用して、「たっち(立つ)」動作をしてこの表情の真心。自分の足で立つ初経験。

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↑1才から発達センターに通い始め、週1ペースで理学療法士さんにお世話になりながらリハビリをしてます。まさに習い事の感覚。おもちゃで遊べるし、いつもしない動作をとるけど、本人は楽しく通ってました。

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↑家でもリハビリの日々。

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↑動けないし、あきるし、疲れて寝ちゃうw

 

 

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↑やっぱり寝ちゃうw

 

小学校に進むと硬直が進み、立位を痛がるようになり、さらに通っていた発達センターは未就学児優先で小学生は予約がとり難い&理学療法士さんの数が少ないなどの理由で、訪問リハに変更することに・・・

 

 

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↑月2回のマッサージ。あと、別の事業所で作業療法士さんに訪問できてもらったり。

 

IMG_7729.JPG

 

↑うつ伏せは嫌がる。股関節の硬直が進み、お尻浮いちゃってるし。でも大切な姿勢。でも嫌がるから困るw

 

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↑入院中、お食事のときはとびきりのスマイルw

あとは退屈&騒ぐ&妙に子どもらしくない表情になる・・・

 

 

日々、上で挙げた5つのことでなにかできないかな・・・と考えていたところに、Ubdobeで以前インタラクティブデジタルアートを使ったイベントをして、それを他のカタチで活用できないか・・・という議論が小腹を空かせて入ったラーメン屋ではじまり(笑)

 

リハビリに使うのはどうだろう?

じゃあ、キッズプログラマーたちがリハビリをする子どもたちの好きな要素を反映させたコンテンツをつくるのはどう?

 

よし!日本財団のソーシャルイノベーターに応募して助成金もらって始動するぞ!!

 

プロジェクトの名前は「Digital Interactive Rehabilitation System」

通称:デジリハだ!!

 

と、代表の岡くんを筆頭にトントンと進み、役割分担をしてソーシャルイノベーターに挑んだところ、なんと290団体中7団体の中に選ばれ、デジリハは始動したのでした。

 

インタラクティブデジタルアートをリハビリに活かすデジリハ。

 

ソーシャルイノベーターの審査でプレゼンがあり、真心がモデルになりデモをしました。

 

事前に真心の好みに合わせたデジタルアートを作成しました。

 

大好きなじぃじ、ママ、エビフライが出てくる構成で、

 

じぃじがデジタルアートで出てきたとたん、それまで見知らぬ人たちの中で若干緊張気味だった真心の表行が一転!

 

「じぃじ~♥」とキャッキャキャッキャしてましたw

 

これからデジリハでたくさんの子どもたちのキャッキャキャッキャする姿をみれると思うと、ワクワクがとまりません!!

 

日本財団の助成金は始動するための資金で、今後展開していくための資金(2018年度以降分)は、これからさらに審査があり、優秀賞には最大5千万x3年、最優秀賞には最大1億円x3年の助成がされます。

 

その審査の大きな要、基準になるのが、9月19日からスタートしたこのクラウドファンディング!!

 

どれだけの方に支援されているプロジェクトなのか、とても大切な審査基準です。また、クラウドファンディングが成功したら今の活動を失速させることなくどんどん次の展開へ進めます。

 

リハビリにデジタルアートを取り入れることを定着するための開発に加え、近い将来やりたいのは、病院をデジタルアートの仕掛けだらけにして、いつもは怖がる処置室へ楽しく誘導したり、白衣を着たドクターにも子どもたちが触ると何かが起こる仕掛けをつくったり、小児がんで入院している子たちにプログラミング教室を届けたり、面会制限のある子どもがきょうだいさんや外の子どもたちとデジタルアートで時空を超えて遊んだり・・・いろいろとアイディアがありすぎて止まりません!!

 

一つ一つ実現させていくためにも、今回のクラウドファンディングでの寄付が欠かせません。(11月20日までに350万円集めないと不成立でゼロ円です)

 

ぜひぜひ、ご支援をお願いします!

リターン

3,000


3,000円コース:デジリハプロジェクトチームからの感謝のメール

3,000円コース:デジリハプロジェクトチームからの感謝のメール

■デジリハプロジェクトチームから心を込めて感謝のメール

支援者
168人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2018年1月

5,000


【限定100名】5,000円コース:デジリハステッカープレゼント

【限定100名】5,000円コース:デジリハステッカープレゼント

■デジリハプロジェクトチームから心を込めて感謝のメール
■デジリハステッカー

支援者
87人
在庫数
9
発送完了予定月
2018年2月

10,000


10,000円コース:キッズプログラマーからニュースレターをお届け!

10,000円コース:キッズプログラマーからニュースレターをお届け!

■デジリハプロジェクトチームから心を込めて感謝のメール
■キッズプログラマーから『デジリハニュースレター』が届きます(1回)

支援者
82人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2018年1月

20,000


【限定70名】20,000円:デジリハ報告会にご招待

【限定70名】20,000円:デジリハ報告会にご招待

■デジリハプロジェクトチームから心を込めて感謝のメール
■デジリハ報告会にご招待
(2018年1月20日(土)に都内で予定しております!場所の詳細はメッセージにてお知らせ致します)
※遠方にお住まいなど物理的に難しい場合は、web配信を用意致します。
※当日の参加費は含まれております。交通費等は別途ご負担ください。

支援者
16人
在庫数
53
発送完了予定月
2018年1月

30,000


30,000円コース:キッズプログラマーからのニュースレター/デジリハ報告会へご招待

30,000円コース:キッズプログラマーからのニュースレター/デジリハ報告会へご招待

■デジリハプロジェクトチームから心を込めて感謝のメール
■キッズプログラマーから『デジリハニュースレター』が届きます(1回)
■デジリハ報告会にご招待
(2018年1月20日(土)に都内で予定しております!場所の詳細はメッセージにてお知らせ致します)
※遠方にお住まいなど物理的に難しい場合は、web配信を用意致します。
※当日の参加費は含まれております。交通費等は別途ご負担ください。

支援者
14人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2018年1月

50,000


50,000円コース:キッズプログラマーからニュースレター/デジリハ報告会へご招待

50,000円コース:キッズプログラマーからニュースレター/デジリハ報告会へご招待

■デジリハプロジェクトチームから心を込めて感謝のメール
■キッズプログラマーから『デジリハニュースレター』が届きます(1回)
■デジリハ報告会にご招待
(2018年1月20日(土)に都内で予定しております!場所の詳細はメッセージにてお知らせ致します)
※遠方にお住まいなど物理的に難しい場合は、web配信を用意致します。
※当日の参加費は含まれております。交通費等は別途ご負担ください。

支援者
7人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2018年1月

100,000


100,000円コース:キッズプログラミング教室を見学する権利

100,000円コース:キッズプログラミング教室を見学する権利

■デジリハプロジェクトチームから心を込めて感謝のメール
■キッズプログラマーから『デジリハニュースレター』が届きます(1回)
■キッズプログラミング教室を見学する権利(都内予定)
※日程等は別途調整させていただきます。
■デジリハ報告会にご招待
(2018年1月20日(土)に都内で予定しております!場所の詳細はメッセージにてお知らせ致します)
※遠方にお住まいなど物理的に難しい場合は、web配信を用意致します。
※当日の参加費は含まれております。交通費等は別途ご負担ください。

支援者
5人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2018年1月

300,000


300,000円コース:【病院・施設・法人様用デジリハ体験ができる権利】

300,000円コース:【病院・施設・法人様用デジリハ体験ができる権利】

■デジリハプロジェクトチームから心を込めて感謝のメール
■あなたの病院・施設・法人にデジリハを届けます!1日デジリハ設置してみませんか?
(既存のプログラム・都内限定)
※地方でのご希望の場合には、交通費等を別途頂戴いたします。
※画像はイメージ画像です。
■デジリハ報告会にご招待
(2018年1月20日(土)に都内で予定しております!場所の詳細はメッセージにてお知らせ致します)
※遠方にお住まいなど物理的に難しい場合は、web配信を用意致します。
※当日の参加費は含まれております。交通費等は別途ご負担ください。

支援者
1人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2018年1月

500,000


500,000円コース:デジリハ体験ができる権利+Ubdobe代表 岡の講演

500,000円コース:デジリハ体験ができる権利+Ubdobe代表 岡の講演

■デジリハプロジェクトチームから心を込めて感謝のメール
■キッズプログラマーから『デジリハニュースレター』が届きます(1回)
■デジリハ体験ができる権利(既存のプログラム)+ Ubdobe代表 岡の講演(都内限定)
※交通費の問題で都内限定とさせていただきますが、交通費を出していただければ地方も参ります。
※日程等は別途調整させていただきます。
※画像はイメージ画像です。
■デジリハ報告会にご招待
(2018年1月20日(土)に都内で予定しております!場所の詳細はメッセージにてお知らせ致します)
※遠方にお住まいなど物理的に難しい場合は、web配信を用意致します。
※当日の参加費は含まれております。交通費等は別途ご負担ください。

支援者
1人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2018年1月

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    https://readyfor.jp/projects/DigiReha/announcements/63630?sns_share_token=
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
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