北海道大学人獣共通感染症リサーチセンターの高田礼人です。

 

研究費をクラウドファンディングを使って集めるという、
私にとっても新しい大きなチャレンジを開始して、4日経ちました。

 

仕組みや方法、分からないことも多いのですが手探り状態ではじめています。
 

 

370万円という大きな目標金額ですので、本当に応援してくれる人が現れてくれるのかと、開始前から不安な気持ちがありましたが、公開から4日目で78名もの方に応援いただけたこと、本当に心強く思います。北海道大学がプレスリリースを行い、正式に行うクラウドファンディング事業の第1号のようなので、少なからずプレッシャーも感じています。 
 

 

まずは開始当初からこの短期間に、すぐにご支援いただいた皆さま、治療薬開発に向けた一歩を大きく前進させてくださり、ありがとうございます。

 

 

応援いただいた人の中には、高校や大学時代の剣道部の仲間や先輩・後輩の皆様、大学のOB、友人、親族、これまでもずっと研究を支えてくださっていた方々、中には、直接関わりはなかったけれど、ウイルスに関心があった方や、実際に現地でエボラの恐ろしさを知った方など、本当に多くの方がいらっしゃいました。そしてその方々からの呼びかけに応じてご支援いただいた方々も数多くいらっしゃるかと思います。

 

 

いただいた応援コメントの中に、大変励みになる熱い思いを寄せてくださった方がいるので、少し紹介させてください。
 

アフリカ、ウガンダ在住時の2016年にエボラ出血熱アウトブレイクを当事国の隣国にて経験し、エボラ出血熱の流行が、感染者の死に至るだけでなくコミュニティの崩壊や伝統的な当事国の文化にも大きく影響していることを目の当たりにしました。予防と治療が可能となるこの開発が多くの人たちに裨益することを強く願ってやみません。応援しています!

 

プロジェクトの内容は勿論ですが、今後の大学研究の在り方を考える上でも、重要な試みかと思います。

 

「国境なき医師団」の支援者です。国境なき医師団から定期的に送られてくるレポートで、エボラ出血熱により多くの方々が感染し死亡していることを読んでいます。また国境なき医師団に所属する医療者などの方々が大変な思いをされて活動していることも読んでいます。過去にインターネットのニュースサイトで医療者が感染した報道があったことも記憶にあります。エボラ出血熱に限らず悪性のウイルス研究に従事する方々も大変な思いをされていると思います。私にはとてもできない難しい仕事をされていることに対して頭が下がります。私にできることは、今回小額ですが支援させていただくことです。

 

日本から遠いアフリカで発生している病気ですが、日本の技術力・研究力で社会貢献できる大事なプロジェクトだと思います。少しでも治療薬の開発に役立ちましたら幸いです。研究&開発、頑張ってください!

 

十年後、エボラ出血熱が過去の病気となりますように。

 

 

 

このような多くの方々の思いや、応援の言葉を普段はなかなか聞く機会がありませんので、皆さま一人一人の応援コメントが、非常に大きな励みになっています。

 

また同時に、期待に応えられるよう頑張るぞ、という使命感のようなものが沸いてきます。

 

 

これから3月29日まで、新着情報を使って、エボラの研究を始めたきっかけや研究についてなど、ページで書ききれなかった情報をお伝えできるよう発信していきます。

 


最後まで応援どうぞよろしくお願い致します。
 

 

 

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