プロジェクト概要

「縁がわ」を活かしたワークショップ

テクテクめぐる 縁がわアートを南三陸で開催します!

 

初めまして、ウィメンズアイ(WE)事務局長の栗林美知子です。

私たちWEは東日本大震災後に災害支援ボランティア有志で立ち上げたNPO法人です。宮城県北部沿岸地域で、仮設住宅集会所でのお楽しみ手づくり講座や、コミュニティ形成の助けとなる場づくり、女性グループの活動の下支えなどに取り組んできました。


私は震災後、「私に何ができるのか?」と悩みながら、仕事のかたわらできる範囲のボランティア活動に参加していました。そこで出会った仲間たちと進むうちに息の長い活動の意義を感じ、今年はじめに仕事を辞めてWEの事務局長を務めています。

「テクテクめぐる 縁がわアートin南三陸」のメイン企画として、アーティストと地域の方々がともに作品制作し展示をつくりあげるワークショップを行います。

 

ところが、ワークショップを開催する費用が不足しております。

皆様どうかご支援頂けないでしょうか?

 

(縁がわを活かしたアートを展示します)

 

「縁がわ」でアートを表現し、町の魅力を再発見します。

 

昨今、みなさんと話すたび、地域の資源を活かして町が元気になれるアイデアはないだろうかという話題になります。
そんなとき「縁がわ」を活かして、多くの人が交流できるアートイベントができないか?という案を持ちかけられました。町の仮設支援員さんが発案して開催した仮設住宅縁がわでのミニコンサートをヒントにしたものです。

 

「縁がわ」はご近所さん同士が気軽に声を掛け合い、内と外とが出会うところ。コミュニケーションを大事にした温かい催しができるのではないか、というこの案にWEは共感し、縁がわアートin南三陸の実行委員となり、メインイベントとなるワークショップの企画を引き受けました。それはわたしたちが今まで「手づくり講座」を展開するなかで驚きつつ見つめて来た、「みんなで作る喜び、作品を通じてつながる楽しみ」に手応えを感じているからこそです。

 

会場となる南三陸町入谷地区は、

かつて伊達藩の養蚕発祥の地として栄えた里山です。

 

日本昔話さながらの田園風景、囲む山々にはうっそうとした森が広がっています。スサイさんはすでに、アーティストの目で自然と人が深くつながるこの土地の魅力を見つけはじめています。 ワークショップでは、町いちばんの民話の語り手から不思議なものがたりを聞き、参加者が「この町にいたら面白いなって思う、へんなイキモノ」の人形を布やフェルトで思い思いに作ります。

 

(スサイタカコさんは、布や紙、プラ板などの素材を使った作品で、
不思議な心躍る空間を作り出すアーティストです。)

 

スサイさんが住み込み制作するタケザワ家の縁がわには、町のみんなとスサイさんが作り上げたイキモノワールドがどんどん増殖する予定。滞在期間中はいつでも「縁がわ」から気軽に訪ねて来てもらえる、公開制作のスタイルをとります。
 

メイン企画のアーティスト、スサイタカコさんとは、震災以前からWEメンバーの1人が彼女のファンだったことからご縁がはじまりました。この冬、石巻市日和アートセンターで開催された「スサイタカコ+吉田麻子展「モケモヶコタツビヨリ」」にWEから一部材料を提供した際、「一緒に何かできたらいいですね」とお話していたところ、ほどなく「縁がわアート」の話が舞い込んで来たのです…。「スサイ作品の世界観と『入谷』って相性が良さそう」とのラブコールを送ったところ、賛同していただけたという経緯があります。

9月15日に行われる入谷八幡神社例大祭「入谷打囃子」は、江戸時代中期にはじまり、県の無形文化財にもなっている伝統行事。黄金色の田んぼの中を進む飾り山車から子どもたちによる太鼓のお囃子が鳴り響く、美しいお祭りです。

 



「テクテクめぐる縁がわアートin南三陸」はこの祭りの時期に、近隣地区の民家の縁がわを結んだ散策ルートをつくり、楽しくワクワクする展示を行おうというもの。さまざまな立場でこの町を元気にしたいと思う団体・メンバーが実行委員となって動きだしています。実行委員長は入谷八幡神社・神主のステキな女性です。

南三陸町は以前から過疎高齢化が課題でしたが、震災後は町外への人口流出が加速しています。一方で、震災後に町のファンになり繰り返し通う人たちも生まれました。交流人口が増えることは、希望のひとつです。町内で唯一津波の被害が少なかった山間部の入谷地区は、観光と交流の拠点として復興を牽引しようとがんばっています。

 

「縁がわ」と「里山」という日本の伝統を生かしたアートを展示します。

実現に向けて皆様よろしくお願いします。

 

みなさんのお力添えがあって始めてスサイタカコ企画が実現します。町内の多くの方々がアートの力に触れ、里山の伝統的な暮らしを見つめなおす楽しい試みに参加し、展覧会期間中に多くの集客を期待することができます。
 
被災地支援ボランティアとして活動を始めた私たちWEにとって、今回の企画は新たな一歩です。アート畑出身のメンバーがいたこと、民話や伝承に興味津々の私が夢中になったこと、今回の企画づくりは何かのご縁を感じないではいられない作業でした。


資金の目途がたっていないことは心配ですが、とにかく実現しようと「テクテクめぐる縁がわアートin南三陸」プロジェクトはすでに始動しています。

今年はあくまでも最初の一歩、小さくとにかく「はじめる」こと。大事に育てていくことを夢にしています。今年を成功させることが、来年、再来年へと繋がっていきます。

どうかよろしくお願いします。
 

引換券について

 

・サンクスレター


「絹の道」絵本:江戸時代にこの土地で養蚕をはじめた山内甚之丞のものがたりを手づくりの「まゆ細工人形」が演じる、南三陸町入谷地区の歴史と伝統がよくわかる可愛い絵本です。

 

スサイタカコ・オリジナル木製ブックマーク、オーナメント:廃校となった入谷中学校校舎にある「Yes工房」。スサイタカコが今回のイベントの為に描いたイラストを、Yes工房が、南三陸町産の間伐材を使った商品に加工します。

 

Yes工房お土産詰め合わせセット:南三陸町のゆるキャラ「オクトパスくん」グッズを次々生み出しているYes工房。新商品の「オクトパスくんせんべい」や、南三陸町のニューフェース・モアイグッズ等をお届けします。


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