プロジェクト概要

プロジェクトの終了が報告されました

お陰さまで、目標金額を達成できました!皆さまのご協力、ご支援に感謝の気持ちでいっぱいです。心よりお礼を申し上げます。

 

今回、初めてのクラウドファンディングで、このようなプロジェクトが認められるのだろうかと不安も多かったのですが、目標金額を達成でき、これまで以上に外来生物の問題解決に向けて努力していきたいと思いました。

 

外来魚の侵攻を防ぎ、穏やかな離島における生態系保全の啓発をするため、離島の市町村や学校図書館には、制作した図鑑を寄贈したいと考えております。

 

また、制作期間中の生活費は他の事業から得る予定ですが、支援額が多ければその収入を得るための作業時間を図鑑製作に回せるため、より良い図鑑を作ることができるようになります。

 

そこで、残りの20日間、継続して上記費用のご支援をお願いしたく

図鑑寄贈費15万円と製作費15万円を追加し、新たな目標金額を設定をいたしました。


既に皆さまには十分すぎるほどのご支援、ご協力を賜っておりますが、どうぞ引き続きのご協力をお願い申し上げます!(2016年2月10日  しまづ外来魚研究所  嶋津信彦)

 

 

 

沖縄の在来魚を絶滅から救うために、図鑑『沖縄島の外来魚ガイド』をつくりたい!

 

はじめまして!しまづ外来魚研究所の嶋津信彦と申します。私は、沖縄に移住して以来13年間、沖縄島の外来魚を研究してきました。これまで沖縄島や南西諸島を調査する中で、外来魚がもとあった生態系を壊し、地球から滅びゆく生き物がいることが分かるようになってきました。その一つが、沖縄の在来種のメダカです。さらに、この分野の研究者が少ないので、外来魚による生態系破壊の脅威が全ては分からないままに、一部の在来種の絶滅へのカウントダウンが進んでいるのです。

 

 

沖縄の在来種のメダカは、25の河川に生息していましたが、40年をかけて11の河川に生息域が半減し、このペースで減少していくと、もう40年後にはこの在来のメダカは絶滅してしまいます。一方で、外来種のグッピーはここ40年で130河川に生息域を拡大しています。私は、同じ地球に住む生き物を絶滅の危機から救いたいとの思いから、「外来魚を捨てると何が怖いのか」、また「沖縄の水辺で何が起きているのか」を伝える『沖縄島の外来魚図鑑』を作ります!

 

 

しかし、図鑑の印刷費や取材費など計30万円が不足しています。地球から消えゆく生き物を、ここ沖縄から守るために是非ご協力をお願いします!

 

 

実際の標本写真を多用し、外来魚問題をイメージを通して分かりやすく伝えられる図鑑にします!

 

 

外来種増大の陰で、在来種が危ない!

 

沖縄島に「一生を淡水で過ごす在来魚」はフナ、メダカ、ドジョウ、タイワンキンギョ、タウナギ、アオバラヨシノボリ、キバラヨシノボリの7種しかいません。これに対して外来魚は20種以上が定着しており、水域によっては外来魚が優占種となって在来魚を駆逐しています。グッピーは観賞魚として有名な熱帯魚ですが、沖縄島のほとんどの水系で定着しています。

 

 

赤色、外来魚グッピーが確認された水系で、沖縄島のほぼ全土にわたって分布しています。

 

 

様々な理由から捨てられ、増えゆく外来魚

 

沖縄島の外来魚は、現在も分布拡大中であり、毎年新分布が発見されています。その原因は様々で、ホームセンターなどで気軽に観賞魚を買って飼育し始め、簡単に捨ててしまう人がいます。また、ボウフラ駆除目的や、ゲームフィッシングを楽しむため、あるいは絶滅危惧種の保護行為と誤って外来魚を放流する人もいます。もしかしたら、定着させた外来魚を売る目的で放流する人もいるかもしれません。

 

(南米原産の外来魚、プレコです。)

 


外来魚を気軽に捨てると、どうなるかを伝えていくために

 

外来魚図鑑制作に向けて、これまでの研究成果や既存資料を整理するとともに、不足資料を収集しています。手持ちの写真資料だけでは不十分なため、沖縄島で新たに外来魚の標本を採集し撮影することで、遅くとも2016年5月28日に開催される沖縄生物学会までに完成させる予定です。

 

図鑑制作には、取材費や研究資料・消耗品購入費、図鑑印刷費など合わせて30万円が足りません。少しでも皆さんが手に取りやすい図鑑にするために、印刷はオンデマンド印刷を利用して1冊ずつ印刷することで費用を抑え、出版社や書店を通さず自社サイトや手売りで販売する予定です。

 

 

『沖縄島の外来魚図鑑』目次(※変更の可能性もあります):

■外来魚について

・外来魚はどこからくるのか(ペット、食用由来など)

・外来魚の影響(捕食、競争、交雑、病気の媒介など)

 

■沖縄島の外来魚の紹介
・名前、原産地、外来魚となった原因、食性、繁殖、沖縄島での分布、影響
・島の外から来た外来魚
・ザリガニなどの外来水生生物


■外来魚スポットの紹介
・外来魚がたくさんいる場所
・珍しい外来魚がいる場所


■外来魚対策の紹介
・外来生物法について
・外来魚の駆除方法(手網、投網の使い方)
・参考文献の紹介

 

(一部リターンにて、自分だけの表紙をデザインすることもできます!)

 

 

子どもから大人まで、多くの方と一緒に地球の生き物を守っていきたい

 

『沖縄島の外来魚図鑑』は、生き物や外来魚に興味があっても論文や専門書を読むのは難しいと思っていた人や、一般的な魚類図鑑では沖縄のことがあまり分からないと思っていた人達の期待に沿えるように作りました。この図鑑をきっかけに、外来魚問題への関心が高まれば、外来魚を気軽に捨てることは簡単にはできなくなるはずです。

 

また沖縄の現状を伝え、観賞魚の遺棄などによる分布拡大や新たな外来魚の発生を防ぐことができれば、他の地域における外来魚の侵入を防ぐことも可能になると思っています。私はこの時代に生きる者として使命感を持って研究に取り組み、少しでも問題解決に貢献してまいります!

 

沖縄の在来魚を守ることで、地球から消えゆく種を救うことができます。

生き物や自然を愛する皆さん、どうかご支援をお願い致します!

 

 

◆◇◆◇◆リターンについて◆◇◆◇◆

ご支援いただきました皆さまには、お礼に下記のリターンをお送りします!

 

●外来魚図鑑を電子書籍で!(校正協力者限定の特典付)

・電子書籍(PDF、第一版、第二版)をお届けします。

・第一版で、正誤表にない誤字脱字や間違いをご指摘頂いた方には第二版に協力者としてお名前を掲載させていただきます。

 

 

 

●外来魚図鑑(第二版)の、自分だけの表紙を作ろう!

上記の電子書籍に加えて、紙書籍(第二版)の表紙を自由にデザインしていただけます。

 

●電子書籍も紙書籍も!両方で楽しみたい方に

電子書籍に加えて、紙書籍(第一版)と、紙書籍(第二版)の表紙を自由にデザインする権利をお届けします。

 

 

 

●【限定10個】外来魚液浸標本10種セット

沖縄島で採集された外来魚10種の液浸標本セットです。コレクションや教材用にお勧めです。
液浸標本にした外来魚:ゼブラダニオ、パールダニオ、アカヒレ、カダヤシ、グッピー、ソードテール、プレコ、モザンビークティラピア、ナイルティラピア、ジルティラピア。
※他のリターンは含まれません。

 

 

●【限定20組】沖縄島の外来魚ホットスポットへご案内!
・嶋津による、沖縄島外来魚ガイドをうける権利(支援者様含め、最大3名までご参加いただけます)

 

 


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