ホープ創立20周年｜カンボジアの子どもたちに小学校を届けたい！

学校建設の進捗情報です。
カンボジアは例年であれば11月から乾季に入り、雨はほとんど降りません。
 

ところが、今年は大雨による川の増水や道路の冠水により、10月末の時点で資材を運ぶ車が建設予定地まで行けず、建設工事が遅れています。

しかし！工事は遅れていますが、関係者の準備は万端です。

学校の先生、保護者、地域住民とホープの間で建設についての打ち合わせが終わり、あとは天候が安定し、道路のコンディションが良くなれば工事スタートです。

ホープが支援する「支援が届いていない人たち」は農村部の中でも僻地に住んでいることが多いため、今回のように天候や道路の状況に左右されるのはよくあること。

環境は厳しいですが、その分、彼らの生活が変わっていく過程を見られることがスタッフのやりがいになっています。