邪馬台国と卑弥呼に科学で迫る&倭国を描く プロジェクト

邪馬台国と卑弥呼に科学で迫る&倭国を描く プロジェクト

支援総額

625,000

目標金額 500,000円

支援者
34人
募集終了日
2020年10月30日

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2020年10月26日 10:59

歴史界の特徴?

最近、本も書くせいで本を手に取る機会が増えてきました。

そこで感じることがあります。

日本史に特徴的かもしれませんが、歴史を解明するのは当然の流れですが、諸説を紹介?されている本が沢山あります。これは非常に重要なことです。

古代史でよく登場するのが、本居宣長を始めとした古色蒼然とした面々なのです。宣長であれば、ほぼ創始者としての意義もあると理解できますが、ほぼ明治時代の初期や戦前の学者、研究者と思われる人たちの説が未だに重要視される形で述べられています。私には、このことを非常に奇異に感じます。

例えば、大きく、あたかも”国論を二分する”ようなテーマに

◎邪馬台国論争

◎法隆寺再建論争

などがあります。

私も、これらのテーマについて出会って、資料を集めて現地で教えて頂いて論考してみると、明らかに誤った出発点や、より幅広い視点が欠落しているために、無限の論争連鎖に陥っているとしか思えないのです。

例えば、法隆寺に関する諸議論で必ず登場されるのが、F先生です。もちろん、草分けとして偉大な業績を残されていることは否定しません。しかし、その後におおくの研究者、学者が議論の出発点として前提になっていることも多いのです。

時間とともに、諸説がスクリーニングされていくことは、学問には不可欠と思うのですが、後生大事に踏襲している世界なのです。

あたかも、創始者が偉大で、これと違った考えを出すのがタブーかのような異様な世界です。

自分たちでミステリを創造して、これを巡って、ああでも無い、こうでも無い、と延々楽しんでいる世界にしか見えません。

これでは気鋭の研究家や市井の論者を締め出すような”独占禁止法”違反の不思議な世界を明治以降、営々築き上げて学問世界を徒弟制度にしてしまっている、と私には見えます。

今回は、ファンディングの期間も残り少なくなってきたこともあり、誇張気味にここ2年間に感じていることを書かせていただきました。

自ら閉じた世界を作り上げる世界に未来はほとんどないと思います、既得権の世界に過ぎないからです。

以上、失礼の段はお許しを。外部者だから言えるという、有利な立場を思う存分利用させていただきます。

声を出せない、出さない世界は、極めて日本的で異様な世界でしょう。

リターン

5,000


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お気軽応援コース(5千円)

■お礼のお手紙

申込数
7
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年12月

10,000


歴史書3冊付き 応援コース

歴史書3冊付き 応援コース

■お礼のお手紙

■出版予定のものを含めた本3冊
 ①武蔵国戦国時代 北条と上杉の戦い
 ②白鳳仏ミステリー 武蔵国分寺と渡来人 「ジンダイジ城」とは何だったのか?
 ③国生みと邪馬台国 卑弥呼の住んだ地(仮題)

申込数
10
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年4月

5,000


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お気軽応援コース(5千円)

■お礼のお手紙

申込数
7
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年12月

10,000


歴史書3冊付き 応援コース

歴史書3冊付き 応援コース

■お礼のお手紙

■出版予定のものを含めた本3冊
 ①武蔵国戦国時代 北条と上杉の戦い
 ②白鳳仏ミステリー 武蔵国分寺と渡来人 「ジンダイジ城」とは何だったのか?
 ③国生みと邪馬台国 卑弥呼の住んだ地(仮題)

申込数
10
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年4月
1 ~ 1/ 7

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