支援総額
目標金額 500,000円
- 支援者
- 34人
- 募集終了日
- 2020年10月30日
ネーミングが創造性を破壊する・・古代史の闇
以前の新着情報で百舌鳥古墳群の話題について書きました。
百舌(百のベロ)だったのですが、いつの間にか鳥になってしまい、今やなぜ鳥(もず)と関係があるのか誰にも理解できません。しかし一方では特に理解しようという人も居ないのでしょうから同じ鳥でも《サギ》かも知れません。
もう一つ、この古墳群の古墳は、《前方後円墳》という意味不明の名称がつけられています。
この名称がついたことにより、誰もこれについて興味がわく人を皆無にした訳です。
何のことは無い…これらは円墳(ボテ山)が順次巨大化したため(権力の大きさに比例して、見栄を競った結果でしょう!)なのです。
もし、名称を付けるとすれば、《工事用斜面付》円墳と言うべきなのです。
初期の小さな円墳は足場用の通路が無くても土盛ができ、ボテ山が完成しました。その後、見栄によって大きくなっていく円墳には土砂を運ぶための斜面通路を設けないと、大きなボテ山が造れないことはガキでも分かります。
従って、古墳の歴史を眺めると、《円墳》→《前方後円墳》という流れが多く指摘されています。
ですから、この《前方後》円墳の形に特別に意味などあり得ないのです。
しかし、相当数の研究者たちがこの形を巡って議論をしてきました。
墓なのですから、あまり深く考える余地など全く不必要ですが、古代の人達が祭祀をした…などそんなに古代の人達が非科学的なことに時間を費やしたとは思えないのです。
それから考えると、現代、今日現在の国を挙げてのパンデミックの取り扱いの方が遥かに非科学的です。だとすると、現代の我々は神(どこのどの神かは不明ですが)に祈る・・これが正しい態度です。
神に、安全・安心を祈る…これこそが解決の道・・なんてあり得ない訳です。古代の人だからと言って非科学的であった…などと思うのは現代人の無知こそがなせる業なのです。古代の方が、神に感謝こそすれ、神頼みなんてしないのです。当てにならないことは彼らはよく知っていましたから。
今や百円で祈れば安心が買える・・こんなビジネスモデルはあり得ないのです。
誰かが何かをした後に、これを信じて疑わないことはある意味進歩を拒否する我々なのです。
ネーミングバラエティもこう考えると愉快です・・後世の人達を《よく惑わす》、卑弥呼の時代に生きる我々でした。
リターン
5,000円
お気軽応援コース(5千円)
■お礼のお手紙
- 申込数
- 7
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年12月
10,000円
歴史書3冊付き 応援コース
■お礼のお手紙
■出版予定のものを含めた本3冊
①武蔵国戦国時代 北条と上杉の戦い
②白鳳仏ミステリー 武蔵国分寺と渡来人 「ジンダイジ城」とは何だったのか?
③国生みと邪馬台国 卑弥呼の住んだ地(仮題)
- 申込数
- 10
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年4月
5,000円
お気軽応援コース(5千円)
■お礼のお手紙
- 申込数
- 7
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年12月
10,000円
歴史書3冊付き 応援コース
■お礼のお手紙
■出版予定のものを含めた本3冊
①武蔵国戦国時代 北条と上杉の戦い
②白鳳仏ミステリー 武蔵国分寺と渡来人 「ジンダイジ城」とは何だったのか?
③国生みと邪馬台国 卑弥呼の住んだ地(仮題)
- 申込数
- 10
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年4月
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