邪馬台国と卑弥呼に科学で迫る&倭国を描く プロジェクト

邪馬台国と卑弥呼に科学で迫る&倭国を描く プロジェクト

支援総額

625,000

目標金額 500,000円

支援者
34人
募集終了日
2020年10月30日

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2021年10月15日 23:05

通貨が国力を測る・・円安の急速な進展・・夢よもう一度?

感染症から世界が経済活動に急速に軸足を移している。

生産活動の急速な回復に伴い、エネルギ資源の需要増が増えて(生産・輸送が縮小していたこともあり)原油などが高騰し、日本でもガソリン価格が急騰している。これは回復需要で、世界の生産も伸びている。

付随して電力・ガスなど一般の物価も上昇が急速である。もう一つ、今後の物価に上昇圧力を及ぼすのが円安の進行である。

対ドル、対ユーロなどにも円の独歩安である。現在の通貨は完全に国力を反映したもである。

何故なら、世界的に生産が復活することにより資源需要が高まっているからであるが、当然、資源コストが上昇すれば生産コストの上昇に繋がり、製品コストに転嫁される。これは需給関係から価格が決定されるメカニズムからも当然である。

ここで日本は輸入物価が上昇しても生産して販売する製品がほぼ無い、のであるから還流されるものは無い。経済的に見れば、売るものは無いが、物価だけが上昇して悪いインフレが始まっている。経済(生産)が伸びずに物価だけが上昇するためにスタグフレーションと呼ばれる状況に陥っているからである。これに加えて、世界的に需要が急増しているキー部品が不足し、日本においても数少ない工業製品の減産を余儀なくされている。大半の電気・電子製品が生産減少で在庫がない状態である。部品調達をしようとすれば、法外に高い価格での購入せざる得ない。結果として製品コストが上昇して製品の競争力がガタ落ちになってしまう。これでは世界的な価格競争になど勝てる訳がない。

もう一つ日本経済に致命的な習慣は、製品価格にコスト転嫁が出来ない・・ということである。値上げで客離れを生じる、という恐怖である。そうすると、コストを下げる最もシンプルで直接的な手法は、労働コストを削る・・社員給与を下げる、である。給与が下がれば消費に回るお金が減少し、国内の消費支出が減少する(日本の国内総生産GDPの6割は消費支出である)。これは日本経済が縮小して生き、デフレがさらに進行することになる。二重苦・三重苦となる。これはインバウンドの消費に大きく頼って来た経済のツケが回って来ただけである・・要は他人の褌(ふんどし)で相撲を取って来たからで自縄自縛でもあった。

今後に生きる道はあるだろうか?社員の給与が下がり続けると、戦後の日本に逆戻り…安い労働力で安い製品を乱造して売りまくる・近未来、夢よもう一度?

 

 

 

リターン

5,000


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お気軽応援コース(5千円)

■お礼のお手紙

申込数
7
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年12月

10,000


歴史書3冊付き 応援コース

歴史書3冊付き 応援コース

■お礼のお手紙

■出版予定のものを含めた本3冊
 ①武蔵国戦国時代 北条と上杉の戦い
 ②白鳳仏ミステリー 武蔵国分寺と渡来人 「ジンダイジ城」とは何だったのか?
 ③国生みと邪馬台国 卑弥呼の住んだ地(仮題)

申込数
10
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年4月

5,000


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お気軽応援コース(5千円)

■お礼のお手紙

申込数
7
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年12月

10,000


歴史書3冊付き 応援コース

歴史書3冊付き 応援コース

■お礼のお手紙

■出版予定のものを含めた本3冊
 ①武蔵国戦国時代 北条と上杉の戦い
 ②白鳳仏ミステリー 武蔵国分寺と渡来人 「ジンダイジ城」とは何だったのか?
 ③国生みと邪馬台国 卑弥呼の住んだ地(仮題)

申込数
10
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年4月
1 ~ 1/ 7

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