バンブーハウスを建築し、家なきネパール人を救いたい!

バンブーハウスを建築し、家なきネパール人を救いたい!

支援総額

222,000

目標金額 200,000円

支援者
20人
募集終了日
2015年9月25日

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プロジェクト本文

安くて丈夫!ネパール震災で家を失った方に、バンブーハウスを送りたい!

 

はじめまして。秋田大学医学部に通う、江刺淳生と申します。医療系ボランティアサークルIFMSAKTに所属しております。私の故郷は、岩手県大船渡市です。東日本大震災で大きな被害を被りました。そのため、ネパールでの大震災を耳にした際には、当時の記憶と共に様々な思いがこみ上げてきました。被災者に思いをはせ、何か力になりたいと、今回のプロジェクトを考案しました。

 

私の所属するIFMSAKTとネパールの学生ボランティア団体CGNNは、代表者間で、予てより繋がりを持っていました。震災後、彼らが自国の被災地で被災者のための家を建設していることを知りました。その家とは竹製のバンブーハウスです。ネパールでは震災により多くの建物が倒壊しました。数か月経った今でも、未だ多くの人々が家を必要としています。したがって彼らは、可能な限りのバンブーハウスを建設する予定です。私達はこの団体の活動援助を目的として、資金を送金したいと考えています。

 

しかし、バンブーハウスを建築するにあたって、材料費、人件費等合わせて20万円が不足しています。どうか家が倒壊して無くなってしまった現地の方が安心して生活できるバンブーハウスの建築にご協力頂けないでしょうか?

 

(竹製の家、バンブーハウスの建築作業風景です。)

 

 

2015年4月、ネパールを変えたマグネチュード7,8の大震災。

 

日本でもつい数年程前に東日本大震災が発生し、甚大な被害を被りました。その際に災害の恐ろしさを身をもって感じていたため、ネパールでの地震が他人事には思えませんでした。大切な家族や友達、そして住み慣れた町を失うことがいかに辛いものであるか、被災者の気持ちは想像に難くありません。何か力になりたいと、ネパールへの募金活動には、協力を心がけてきました。しかし、同じ被災者として自らも能動的に支援したい、との思いが日に日に強くなりました。CGNNに協力してバンブーハウスを建築し、多くの方に安心した生活を提供したいと思いました!

 

(ネパール震災時の写真です。家は倒壊し、住民は道で寝ていました。)

 

 

現地で奔走する学生団体であるCGNN。バンブーハウスが現地の方を救っていた。

 

ネパールの首都カトマンズよりわずか9キロほど離れたところに、パリガウとチャンピという村があります。中心部から外れた彼らは、支援が行き届いているとは決して言えない状況におかれています。この現状を知ったCGNNは、村の再建に携わろうと、バンブーハウスを作り始めました。竹製の家であるバンブーハウスには、一軒当たり4~5人の人々が暮らすことが出来ます。また、家の建築のみならず水道やトイレ、ソーラーパネルの設置も行っており、村人の生活向上へと尽力しております。村人の声として「一緒に住み、互いのことを気にかけ合い、共有して生活できることを、とても嬉しく感じ、感謝しています。」そんな言葉を頂いています。雨季真っただ中のネパールで、屋根の完備された家があることは大きな意味を成しているでしょう。家があれば現地の方に想像以上の安心を贈ることが出来ます。

 

(ただ建築するだけでなく、継続的に生活できる配慮もしています。)

 

 

未だ農村部での復興は進みません。安心して過ごせるバンブーハウスが必要です。

 

バンブーハウス自体の建築費は、一軒当たりおよそ50000円です。水道、トイレ、ソーラーパネルの設置も行うと一軒当たりの費用は約152600円になります。現在CGNNは、50軒ほどのバンブーハウスを完成させました。私達は、現地の家がない方々に行き届く用に、READYFORをに協力いただき、お金を募りました。村人たちが安定した暮らしをし、笑顔で溢れることをねがっています。またCGNNに対しましても、彼らの活動を支持し応援している人々が存在している事を、形として示すことが出来るでしょう。彼らを鼓舞し、ネパールの復興を応援したい!そう強く思っています。

 

(CGNNの代表者Bijayさんと村に暮らす子どもです。)

 

 

「学生だから出来ない。そこで諦めるのが嫌でした。」できることは少ないかもしれない。でも心に芽生えた「やりたい」をやってみたい!

 

今回このプロジェクトを立ち上げるにあたって、不安を感じたこともありました。私達に出来る事なのだろうかと。しかし調査を進める中で、多くの大学生がプロジェクトを立ち上げ、成功させている事を知っていきました。何より、今回私達が支援するCGNN自体も学生団体です。同じ学生である彼らが、これほどまでに、国のため被災者のために活動している。この状況の中、動かずにはいられませんでした。復興に自ら携わり、行動していきたいと強く思いました。私は今回のプロジェクトの意味合いとは、支援とは言えど、いわゆる恩返しでもあると考えています。東日本大震災の際に世界各国からの援助をいただきました。その事に対する感謝の気持ちを込めて、今回のプロジェクトを成し遂げたいと思っています。

 

◆◇◆◇◆◇◆ 引換券について ◇◆◇◆◇◆◇◆
ご支援いただいた皆様にはお礼に下記引換券をお送りします。

3,000円を支援していただいた方対象

・サンクスレター

 

10,000円を支援していただいた方対象

・サンクスレター
・現地の方とバンブーハウスが写ったお写真
・現地の方々による手書きの感謝状

 

30,000円を支援していただいた方対象

・サンクスレター
・現地の方とバンブーハウスが写ったお写真
・バンブーハウスにお好きなお名前を刻む権利
・現地の方々による手書きの感謝状

 

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プロフィール

秋田大学医学部の2年生です。医療系ボランティアサークルIFMSAKTに所属していて、今回のプロジェクトの代表をさせていただいています!

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リターン

3,000


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・サンクスレター

支援者
11人
在庫数
制限なし

10,000


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・サンクスレター
・現地の方とバンブーハウスが写ったお写真
・現地の方々による手書きの感謝状

支援者
11人
在庫数
制限なし

30,000


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・サンクスレター
・現地の方とバンブーハウスが写ったお写真
・バンブーハウスにお好きなお名前を刻む権利
・現地の方々による手書きの感謝状

支援者
2人
在庫数
8

プロフィール

秋田大学医学部の2年生です。医療系ボランティアサークルIFMSAKTに所属していて、今回のプロジェクトの代表をさせていただいています!

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