プロジェクト概要

10月3日、4日に宮城県東松島市の仮設住宅と集団移転先で、青森ねぶた祭りを開催します。

 

はじめまして!NPO法人青森じゃわめぎ隊理事長の工藤信孝と申します。祭と自然の宝庫、青森市に住んでいます。東日本大震災の時に、青森ねぶたで被災地の皆さんを元気づけたいと思い、NPO法人「青森じゃわめぎ隊」を立ち上げました。「じゃわめぐ」というのは気持ちが逸る、というような意味の大好きな津軽弁です。今年も、お祭りを開催すべく、活動中です。

 

ただ、祭りの目玉となる「ねぶた」を運ぶための輸送費が足りません。

お祭りを盛り上げるために、お手伝いをしていただけませんか。

 

(ねぶたでの集合写真)

 

(以前の運行の時に、地元団体に取材を受けた時の写真です。)

 

プロジェクトの内容について

 

ねぶた祭では、宮城県東松島市の矢本仮設住宅内とその周辺、そして集団移転先のあおい地区で、私達「青森じゃわめぎ隊」のメンバーと青森ねぶた囃子(はやし)の囃子方や、跳人(はねと)たちが賑やかに、青森ねぶたを運行し、ねぶた祭の迫力と楽しさを伝えます。

 

参加型の祭である「青森ねぶた祭」の特性を活かし、地元の皆さんにもお囃子体験やパレードに参加してもらい、住民間でのコミュニケーションづくりのお手伝いをし、皆さんに笑顔で、元気になってもらいます。

 

(仮設住宅の皆さんとハネトの練習をしています)

 

 

プロジェクトの実施のきっかけ

 

東日本大震災の後、青森ねぶたの力で被災地の皆さんに元気になってもらいたいと、2011年から2014年まで3か所で合計7度の青森ねぶたの運行を行ってきました。中でも2012年から3年間継続して運行を行ってきた宮城県東松島市では、毎年、地元住民の皆さんが運行を大変楽しみにしてくれています。

 

(東松島市での運行では、たくさんの皆さんが参加し、長い行列となります)

 

3.11の震災により、東松島市近隣の様々な場所から仮設住宅に集まりお住まいになった皆さんは、それぞれの事情と悲しみを抱えていました。そのような中で集まった、およそ400世帯皆さんの気持ちを前向きにすること、それ以前に会話する事、簡単なあいさつをかわすことさえ、住まい始めた当初は厳しい状況であったそうです。

 

そんな状況に「これではいけない」と、立ち上がった自治会の皆さんが「とにかく外に出て、顔を見せて、会話をしてほしい」という思いで様々なイベントを企画されたそうですが、それでも、かたくなに扉を閉ざす方も多かった中、これならば・・・と、思い当たったのが「青森ねぶた祭」だったそうです。

 

(開会セレモニーでお囃子を演奏しています)

 

誰でも参加できる賑やかなねぶた祭であれば、今まで扉を閉ざしていた方々も、外に出て来てくれるのではないか・・・。そこで偶然、被災地での青森ねぶた運行を行っていた我々「青森じゃわめぎ隊」の存在を、お知り合いのつてから知り、夏祭りのイベントをするので、メインゲストとして来てほしいとの依頼を受けたのが2012年8月の事でした。

 

初めて行った青森ねぶたの運行は大反響を呼び、仮設住宅のみならず、近隣から1万人近い方々が集まり、大変賑わいました。そして、イベント当初の目的でもあったこと、今までのどんなイベントにも参加しなかった方々が、青森ねぶたの運行には仮設住宅から出て、参加してくれたそうです。

 

(「お囃子体験」は大人気!特に子供たちは大きな太鼓に興味津々)

 

被災地での運行をしてきた中で、自分たちの誇る祭が、どれほど皆さんに笑顔と希望を与える事が出来るかを実感してきました。それは、地元で祭を行っている時ともまた違い、より自分たちの祭と、ふるさとへの愛着を感じる事ができるものでもありました。そういう意味でも、東松島市での青森ねぶたの運行は、当法人として継続して行かなければならない重要な事業だと考えております。

 

今、被災地では、コミュニティとして、2つの顔があります。年々住民が減っていく仮設住宅、そして新たなまちづくりを進めていく集団移転先。対極の二つにはいずれも避けがたい問題があります。寂しくなっていく仮設住宅では、また再び、扉を閉ざしてしまう方が出てくるのではないでしょうか。新たな場所での、再びふりだしから始まるようなコミュニケーション作りは容易ではないようです。

 

3年間見続けてきた東松島市。青森ねぶた祭の「パワー」が、人と人との繋がりを生み出すのであれば、待っていてくれる人がいるのであれば、青森ねぶたの運行を、仮設住宅と集団移転先の両方で、今年も継続して行いたい。このプロジェクトには、東松島市と青森じゃわめぎ隊のそういう思いが込められています。

 

(ねぶたの前ではい、ポーズ、現地スタッフの皆さん)

 

支援金の使途内訳

小型のねぶたと機材一式を借用、運搬するための機材及び大型トラック2台分の賃借料60万円が足りません。

(ねぶたは分割してトラックで運びます。その他太鼓や台車、発電機等も持参します)

 

「賑わい」「連携」「絆」「縁」

青森ねぶた祭は、他のどの祭とも違う、不思議な力があります。魂を震わす太鼓の響き、どこか哀調を感じる笛の音、そして光り輝く勇壮なねぶた。ねぶたが来ると、誰もが皆、戸口から顔を出し、見上げ、手をたたいて喜びます。仮設住宅内の運行でも、車椅子の方や、高齢者の方が通路まで出てきて喜んで下さる場面を何度も見てきました。

 

勿論、元気な子供たちを始め、ほとんどの皆さんがねぶたの後をついて歩いて、跳ねたり、掛け声をかけたり、思い思いで楽しんでくれます。祭でしか創出できない、特別な「賑わい」が生まれます。そこには必ず笑顔と元気が生まれます。「青森ねぶたが来る!」という事実に対し、準備する側の東松島市の皆さんにとっても一大イベントとなり、そこには必ず住民同士の連携や組織が必要となってきます。

 

(夕暮れに、ゆらり、大灯篭が浮かび上がります)

 

青森ねぶたの運行は「賑わい」「連携」「絆」「縁」そういったことをキーワードとして、新しいまちづくりに向かって行くための推進力に必ずなるものだと思います。

 

プロジェクト実現のために、ご支援どうぞよろしくお願いいたします。

(昨年は、このようなメッセージを入れたねぶたを運行しました)

 

◆◇◆◇◆◇◆◇ 引換券に関して ◆◇◆◇◆◇◆◇

ご支援いただいた方には下記の引換券をお送りします。

 

・サンクスレター

 

・活動報告書

 

・HPへのお名前を記載する権利

 

・リンゴジュース

 

 

・地酒

 

・青森ホタテ

 

・マグロ等海産物


最新の新着情報