子ども達の健康な未来を支えるラオ・フレンズ小児病院の専門外来継続を

本日から8回目となるクラウドファンディングへの挑戦がスタートしました。

昨年は、患者さんを家庭でフォローアップする訪問看護の活動へのご支援をお願いし、450万円のゴールを達成することができました。おかげさまで、今年は、半年を過ぎてすでにのべ323件の訪問で2万キロを超える走行距離を記録しています。昨年の同じ時期の合計訪問数は284件でしたので、さらに多くの患者さんのところへ行くことができました。たくさんのラオスの子どもたちとそのご家族に代わり、お礼をお伝えいたします。

今年のクラウドファンディングでは、ラオ・フレンズ小児病院（LFHC）での新たな取り組みである専門外来をご紹介し、皆さまからのご支援をお願いしたくよろしくお願いいたします。

専門外来に関しては、これまで障がい児クリニックとサラセミアクリニックが既に2017年からオープンしていました。しかし、その後、他の疾患でも専門外来を作る必要性を感じ、骨疾患、腎疾患、てんかんの専門外来を昨年から開始しています。活動内容の詳細はプロジェクト概要（https://readyfor.jp/projects/LFHC-OPD）をご覧いただきたいのですが、今後この専門外来はさらに、悪性疾患やＨＩＶ感染症などへのニーズもあり、患者さんとご家族が安心して医療にかかることができるようになる一つのステップと考えています。

遠い存在だった医療を近づけることを可能にします。是非、プロジェクト概要をご一読いただき、周囲の方へシェアしていただけますと幸いです。

40日間のクラウドファンディング挑戦となります。最後まで見守っていただけますようよろしくお願いいたします！