子ども達の健康な未来を支えるラオ・フレンズ小児病院の専門外来継続を
寄付総額
目標金額 4,500,000円
- 寄付者
- 225人
- 募集終了日
- 2024年8月31日
残り6日!ASAPプロジェクト
クラウドファンディングの挑戦、残り6日!
今日の活動レポートでは、ラオ・フレンズ小児病院(LFHC)の専門外来へ複数回、様々な形でサポートをいただいてきた、アジア姿勢保持プロジェクト(ASAP)の皆さんに、活動の始まりやLFHCをご支援いただくことになったきっかけなどのお話を伺いましたので、そのお話をお届けします。
《ASAPの活動》
(https://j-aws.jp/wp/wp-content/uploads/2017/05/asap02.pdf)
上記のウェブサイトに活動の説明が以下のように書かれていました。
『アジア姿勢保持プロジェクト(ASAP)は、日本車椅子シーティング協会(JAWS)国際委員会の一事業です。アジアのすべての障がい児・者やお年寄りが、脱・寝たきりの生活を享受することを目標に、その実現に必要な、姿勢保持の理念や技術、機器を普及するため、さまざまな活動を行なっています。なかでも、現在の活動の中心は知識や技術普及のための教材・マニュアルづくりと、強化段ボールを素材とする座位保持椅子の開発・普及です。』
《活動の発端》
日本における1970年代では、現在のように障がい児のための道具がない状態であり、ある家族から木工屋が「こんな椅子を作ってほしい」という依頼を受け作ったという活動が全国に広まったプロジェクトだそうです。そして、ある日、タイから車椅子が欲しいというリクエストがあり、まずはタイへニーズの把握をするために調査に行ってみようということになったそうです。この提案はASAPの代表である長崎県諫早市にある(株)シーズの姿勢保護専門家である山崎雅幸氏からが発案したそうです。
その調査の結果分かったのが、日本からタイへ寄贈されていた車いすの8割は捨てられており使われていなかったということでした。その理由としては、使用する人のニーズやサイズが把握されずに送り付けられてきていたからだそうです。そこで、正確に計測し使用の用途に適した個別の対応をすることの重要性を伝えたいとこの活動が本格化することになったそうです。
《LFHCを知ることになったきっかけ》
LFHCが開院したのは2015年で、その後、LFHCの建築当時に開院プロジェクトマネージャーであったスタッフと偶然知り合い、病院を知ることになりました。その後2017年にLFHCを実際に訪れ、障がい児クリニックもその時に見ていただくことができました。タイでの豊富な経験ののち、ラオスの障がい児の状況を見たときに感じたことは、タイでは障がい児が既に社会のシステムの中に存在し、物さえあれば障がい児サポートのレベルは大きくアップする状況であるが、ラオスでは、それ以前にどうやって命を救うのかというところに留まり、物での解決は遠いと思われたそうです。私も同様に思います。当院が障がい児クリニックを開くニーズを感じたのもこの部分でした。
《LFHCの障がい児クリニックついて》
障がい児のケアで重要なことは、『環境を整えること』。一人の子どもの問題ではなく、家族の問題としてとらえること、医療と平行に解決していくことがとても重要で、LFHCの障がい児クリニックのようなケア提供の仕方はとても重要であり、子どもが子どもらしく生きられる社会作りの一端となる。日本の障がい児ケアの発展があったのは、障がい者が生きやすい世界を作る必要性を推し進め続けるパワフルな方がいたから成しえたことで、LFHCがラオスにおいてそのような影響力の役割を担っていると感じるとおっしゃっていただきました。
《LFHCスタッフを諫早での研修に受け入れを承諾してくださった理由》
昨年、ASAPの皆さんが当院に寄贈品として車椅子や組み立て式の座椅子をご持参くださり、実際に障がい児クリニックの活動に参加をしてくださいました。そこでたくさんのスキルと知識を伝授してくださいましたが、LFHCスタッフがASAPの活動の地で集中的にそのスキルを習得する機会(研修)をいただけないかとお願いをしました。そして、今年の10月にその願いが叶い、理学療法士1名と訪問看護師1名を諫早の病院と装具作成の工房で受け入れしてくださることになりました。無理なお願いを受け入れてくださったことに感謝しかありません。
そんな無理なお願いを受け入れてくださったお気持ちをお聞きしたところ、ASAPの活動は工場製品ではできない繊細な調整をも可能とする手作りの技術が特徴で、それが必要と言われたことが嬉しかったとおっしゃっていただき、私もとても嬉しくなりました。研修のゴールは、「半分は伝える、半分は自分で考える、そして、それが実際にどのように患者さんに生きてくるかを楽しみになってもらいたい」、「日本で障がい児の装具が今のように利用できるようになるには30年の月日がかかりましたが、日本の技術を伝授すれば、ラオスが更に30年を待つ必要はない。」と、この30年をコツコツと積み重ねてきた方のお言葉が胸に響きました。そして、今後についてお聞きすると、研修によって、ASAPがLFHCの里親のような存在になり、確実に役に立つサポートとつながりを今後も続けていきたいと、おっしゃっていただき、感謝、感謝です。
今、研修に行くスタッフ2名は、ビザの申請やチケットの手配、そして、筋肉の名前を英語で覚えていくという課題で一生懸命頑張っています。ワクワクドキドキの準備期間ですね。彼らの研修の成果が患者さんやご家族の笑顔につながるはずです!また、スタッフが日本へ行った際のご報告は、活動の報告として、後日お送りいたします。
ギフト
3,000円+システム利用料
3,000円プラン
・ラオスからの感謝のフォトレター
・活動報告書
・寄付金領収証
・フレンズの活動がわかるメールニュースのお届け
・寄付者限定イベントへのご招待(2025年8月開催予定。ご案内をクラウドファンディング終了後に別途お送りします。)
※ギフト送付先にご記入いただいたお名前が寄付金領収証の宛名となります寄付金領収証の日付は、フレンズ・ウィズアウト・ア・ボーダーJAPANへ入金される2024年10月の日付となり、2024年の所得に対する確定申告の対象です。2024年12月までに送付いたします。
- 申込数
- 117
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年8月
10,000円+システム利用料
1万円プラン
・ラオスからの感謝のフォトレター
・活動報告書
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・フレンズの活動がわかるメールニュースのお届け
・寄付者限定イベントへのご招待(2025年8月開催予定。ご案内をクラウドファンディング終了後に別途お送りします。)
※ギフト送付先にご記入いただいたお名前が寄付金領収証の宛名となります。寄付金領収証の日付は、フレンズ・ウィズアウト・ア・ボーダーJAPANへ入金される2024年10月の日付となり、2024年の所得に対する確定申告の対象です。2024年12月までに送付いたします。
- 申込数
- 99
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年8月
3,000円+システム利用料
3,000円プラン
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※ギフト送付先にご記入いただいたお名前が寄付金領収証の宛名となります寄付金領収証の日付は、フレンズ・ウィズアウト・ア・ボーダーJAPANへ入金される2024年10月の日付となり、2024年の所得に対する確定申告の対象です。2024年12月までに送付いたします。
- 申込数
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- 2025年8月
10,000円+システム利用料
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- 申込数
- 99
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- 発送完了予定月
- 2025年8月
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