プロジェクト概要

東日本大震災で被災した宮城県石巻市の中学生に、自然豊かなハンガリーで心身のリフレッシュをしてもらいたい!子どもたちがハンガリーへ渡る渡航費が必要です。

 

はじめまして、豊沢幸四郎と申します。私は、NPO法人りあすの森で東日本大震災以降、自然豊かな宮城県石巻市の復興支援と懐かしさが残る未来の村づくりを目指して活動してきました。村づくりの中心には、自己決定、個性尊重、体験学習を基本とする学びを置き、地域全体で学びに参加する仕組みを創ります。これまで取り組んできた復興支援には、復興住宅管理をはじめ、地域復興のための社会インフラ整備や農林水産業の復興支援、歴史的建造物等の文化財復興支援などがあります。


家を流された、友人を失った、さまざまなかたちで被災をした宮城県石巻市の子どもたちが疲弊した心身をリフレッシュする機会作りにご協力いただけないでしょうか。

 

(震災当時の宮城県石巻市です。)

 

震災後、石巻市では多くの方が仮設住宅で生活をしています。特に子どもたちを取り巻く環境は厳しく、子どもたちが集まって遊べる場所、集中して勉強できる場所の確保が難しい状態で、心身ともに疲弊しています。そこで、子どもたちが心身の疲れを癒す場が必要となっています。

 

両手を広げ、「すぅー、はぁー、ほっ!」

子どもたちには日常を離れ、ハンガリーの大自然の中でのびのびと過ごしてもらいたい。ハンガリー第二の都市バルマロバロスから招待を受けました。

 

(石巻市にあるヨシ原群です。)

 

岩手県から宮城県石巻市を流れる北上川河口域には、日本有数の広大なヨシ群落が広がっています。春から夏にかけては清々しい緑色、秋から冬にかけては美しい金色に輝く姿が見られます。今回訪問するハンガリーも豊かなドナウ川を有し、またフェルトゥー湖・バラトン湖には豊かな葦が生息します。バラトン湖近くの村々では、観光のためではなく、葦ぶき屋根の家が生活の中にあり、自然と調和して生きている姿を見ることができます。ヨシは今では機械で刈りますが、その機械が今回の震災で流されてしまいました。ヨシ刈り機械をハンガリーから購入しました。機械のセットアップにハンガリーの技師と通訳の方々が今年の1月に来日されました。そのときに、通訳として来日した方が、教育省関係の方で、そのときに子どもたちをハンガリーに招待したいと申し入れがあり、帰国後、ハンガリー第2の都市バルマロバロスの市長より招待状が届きました。

 

大自然が癒し異国の地が育む、子どもたち
そこで今回、石巻市の中学生を対象に心身のリフレッシュとグローバルで創造的な発想力を持った青少年の育成を推進するため「宮城・ハンガリー青少年交流事業」を計画しました。

 

(動物と触れ合うことで、子どもたちの心を癒すことを目的としています。)

 

(馬と触れ合うことで心が癒されます。「ホースセラピー」です。)

 

~プロジェクト内容~

プロジェクト目標
■心身共に疲弊している子どもたちをリフレッシュしてもること。
■地元の良さを再認識してもらい、地元の復興について、考えてもらうこと。
■非日常を体験することによって、自分自身の夢や目標を考えること。これらを発表してもらいます。

 

現地へ渡航する子どもたちの中には、東日本大震災で生まれ育った場を失った子もいます。そんな環境にいる子どもたちからは、今回のプロジェクトの応募の際、「東日本大震災で、ぼくの生まれた場所が無くなってしまいました。ふるさとを再生するためには大変な時間がかかると思います。10年、100年、1000年後がどのようになるか分かりませんが、世界を見て自分たちにプラスになるものを見つけ、復興に役立てたいと思い応募しました。」という思いをもらいました。この思いをかたちにするプログラム内容を考えています。

 

①事前研修
 【日時】8月10日(1日間)
 【内容】
  アイスブレイク、地元のヨシ、乗馬体験等を
  通して、感じる力の準備をします。

 

②現地視察
【渡航先】ハンガリー、フィンランド
     宿泊先:ホテルと青少年の家のような施設
【対象者】雄勝、北上、河北、飯野川、大須の中学生(10名)選考方法は、希望者に希望動機を提出してもらい、海外交流に興味があること/石巻の自然を好きなことなどを重視した書類選考により、選考しました。
【実施期間】10日間
 平成25年8月14日(水)~8月23日(金)まで
【プログラム内容】
・ヨシ原・茅葺建物見学  ・乗馬及び乗馬施設の見学
・音楽交流(コンサート)  ・現地の子どもとの交流会

 

③報告会
 【日時】9月8日
 【場所】りあすの森の事務所
 【内容】
ハンガリーについて感じたこと、今回の経験を活かして将来挑戦したこと、地元について感じたことなどを子どもたちに、発表してもらいます。

 

長期的な復興支援を目指して!数十年後の石巻市を支える子どもたちに必要なリーダー力、“グローバルで創造的な発想力”を身につけよう。

将来の石巻市を担う子どもたちへの支援を行うことで、長期的な復興支援を目指しています。

 

(ハンガリーの風景です)

 

滞在中には、現地の人と自然や市場などの視察、料理や音楽などを通し、日本とは異なる視点や考え方を体感し、これからの石巻の復興を担うリーダーとしての力を身につけて欲しいと思っています。また、故郷の良さ、自然の素晴らしさを再確認し、自然と調和して生きていくこと、未来にその環境を引き継ぐことの大切さを学びます。ハンガリーには、石巻の地域資源のヨシ原が各地にあり、それを活用した多数の茅葺きの建物があります。自然の恵みを巧みに活用する日本と類似した文化がハンガリーにはあります。感受性豊かなこの時期に、それぞれの言語や価値観の異なる文化への理解を深めることは、将来、参加者にとって大きな財産になります。今回の交流は、国境を越えた友情を育むことは、潤いのある未来を創造する貴重な糧になります。私たちはこの交流事業が今後のまちづくりや将来を担う子供たちの人材を育てていきたいのです。


帰国後は、地域づくり隊を結成。
子ども目線で考える!ぼくたちのまちのいいところ

 

(子どもたちが自主的に意見をだし、話し合いを行います)

 

非日常や自然豊かなハンガリーを見る(感じる)ことにより、地元の良さを見直し地元の良さを知り、地元を愛する気持ちが芽生えれば、おのずと子どもたちの中に「地元を支えていく」という意識が高まります。 本プロジェクト終了後には、地域づくり隊を結成し子どもたちに地域の未来ビジョンや活性化のアイデアを発表してもらうことによって、地域の大人たちに復興に向けた力を芽生えさせるきっかけになると信じています。また、子どもたちには単発的な活動ではなく、継続した活動として、地域活性化の担い手の育成と、実際の実施者として活動してもらいます。地域づくり隊は、子ども目線で地域のいいところを引き出した地域(ローカル)デザインを検討します。さらに、ハンガリーとフィンランドとの交流も、このプロジェクトを機に、続けるように訪問時に提案します。交流の内容については、大人が決めるのではなく、子どもたちに、意見を出し合ってもらい、決めたいと考えています。

 

震災から2年が経ちました。
ここから、10年先の宮城県石巻市を支える復興支援を再スタートさせましょう。みなさまどうかご支援をよろしくお願いします。


支援いただくことによって、支援者のみなさまと子どもたちの間には新たなつながりができます。たくさんのみなさまからいただいた支援は、「誰かが私たちを覚えていてくれる。」「誰かが私たちを応援してくれている」と子どもたちへの力強いエールとなると考えています。さらに、支援者のみなさまと子どもたちのつながりには、事前研修での説明および報告、支援者へのメッセージを通じて支援者への感謝を表現する機会等もあります。また今後もプロジェクトを継続して行きますので、その都度、こちらからのDMを通して情報提供をして行きます。


~引換券内容~
①交流事業後、子どもたちによる報告会を実施しますので、
 交流事業報告会へのご招待、出席されない場合は、
 報告書をお送りします。

②子どもたちからのメッセージカードを送ります。

③ホースセラピー体験の無料券をお送りします。

④ヨシを練り込んだうどん

⑤ハンガリーのお土産

 

(以前子どもたちには、ハンガリーから玩具が届きました)

リンク先

NPO法人りあすの森

http://www.riasnomori.jp/

NPO法人りあすの森 facebookページ

http://www.facebook.com/pages/%E3%82%8A%E3%81%82%E3%81%99%E3%81%AE%E6%A3%AE/274469979281859


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