オレのなわばりを汚(けが)すんじゃねぇ!

 

強面のウツボくんの怒号が聞こえますでしょうか? この写真は、東京湾の富津の沖合で撮影したもの。富津と言えば、横須賀の対岸。東京湾の中程です。ここにもおおきなソフトコーラル(柔らかいタイプのサンゴ)があり、まるで竜宮城の番人のようにこのウツボくんが睨みを利かせています。

 

地球上で、私たちの捨てるプラスチックゴミがとても大きな問題になっています。私たちのニッポンでも、間違いなく大きな問題であるはずなのに、知らない、気づかないことが邪魔して、残念ながらまだまだ問題視されていません。

世界中で年間800万トンのプラスチックゴミが海に捨てられているというデータがあります。このゴミの量は、おおよその計算で、750万台ものゴミ収集車が運ぶ量。一般の45リットルのゴミ袋で換算して、10億6400万袋もの量になります。この量のゴミがその約7割が川から流出して海に行っています。

ニッポンも例外ではなく、先日行なった横浜の大岡川のゴミ清掃では、たった1時間で約40キログラムものプラスチックゴミ、ペットボトル、空き缶などを拾いました。タバコの吸い殻はなんとおよそ1400本でした。

このままでは海がダメになります。地球の約7割を占める海がダメになるということは、地球も終わりを意味します。

今はまだなんとかなっています。でも、10年後、50年後、100年後、今の子どもたちが大人になったとき、彼らがちゃんと暮らせる地球を私たちはバトンタッチする義務があります。

私たちはただ川や海の掃除しようとしているのではありません。子どもたちと、いま抱えているゴミ問題を直視しながら、そしてゴミ掃除も並行して行ないながら、川や海を思いやる生活にみんなで切り替えて行こうという生活意識革命を行なっていきます。

みなさまのご支援、なにとぞよろしくお願いいたします!

 

新着情報一覧へ