国軍の弾圧で生活困窮に陥っているミャンマーの人たちを直接支援

国軍の弾圧で生活困窮に陥っているミャンマーの人たちを直接支援

支援総額

162,000

目標金額 50,000円

支援者
47人
募集終了日
2022年6月27日

    https://readyfor.jp/projects/MyanmarShien?sns_share_token=
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note
2022年07月13日 12:18

ミャンマーの人たちを支援する有志の会の支援の取り組みの報告

みなさんのご支援に心から感謝申し上げます。クラウドファンディングの受付終了後、CDM(ミャンマー国軍に対する非暴力不服従運動、公務員などのストライキ)をやっている人たちへの支援やロヒンギャ難民の人たちへの支援を行いました。

 

 ミャンマーの人たちを支援する有志の会のクラウドファンディングにご協力いただき、本当にありがとうございました。このクラウドファンディングには、47人の支援者の方から16万2000円の寄付が集まりました。心から感謝申し上げます。

 みなさんにミャンマーのことについて関心を持っていただき、多くの支援をいただいたことに、私たち有志の会、とてもうれしい気持ちでいっぱいです。ミャンマーの人たちも、日本の人たちの支援にとても感謝していると思います。

 ミャンマーの人たちを支援する有志の会は、2022年7月10日で、会を結成して1年がたちました。このように支援活動が続けられるのも、みなさんの支援があってこそです。私たちは、一人でも多くミャンマーの人たちを支援するため、引き続き頑張ってまいります。これからもよろしくお願いいたします。

 

 

有志の会の支援の取り組みの状況

 

 私たちには、CDMをやっている人たちやロヒンギャ難民を支援する人たちから多数の支援の依頼が来ており、クラウドファンディング受付終了後、今回集まった資金が振り込まれる前から、有志の会でお金を立て替え、支援の取り組みを行っています。

 私たちが今回クラウドファンディングの資金を元手にして取り組んでいる支援の詳細は、以下のとおりになります。

 

6月28日 日本にいる協力者を通じて、現地のQRコード決済システムWaveを利用し、CDMをやっている方7人に日本円で8000円を送金(手数料込み)

 

6月29日 ロヒンギャの子どもたちの教育支援を行っている団体(Rohingya Students Unity Right)を通じて、教員20人、生徒300人いるロヒンギャの子どもたちの教育機関に、PayPalを利用して、日本円で20000円を送金(手数料は除く)。

 

6月30日 ロヒンギャの人たち500家族以上の生活支援を行っている団体(Rohingya Refugee)に、PayPalを利用して、日本円で20000円を送金(手数料は除く)。

 

7月1日 日本にいる協力者を通じて、現地のQRコード決済システムWaveを利用し、CDMをやっている方13人に日本円で30000円を送金(手数料込み)。

 

7月4日 日本にいる協力者を通じて、現地のQRコード決済システムKpayやWaveを利用し、CDMをやっている方13人に日本円で12800円を送金(手数料込み)

 

7月13日 日本にいる協力者を通じて、現地のQRコード決済システムKpayを利用し、CDMをやっている方19人に日本円で17500円を送金(手数料込み)。

 

 

以降も、みなさんからいただいた資金をもとに、支援を続けています。

 

 

CDMをやっている人たちへの支援について

 

 CDMをやっている方は、給与収入等がないため、NUG(ミャンマーの国民統一政府。ミャンマー国軍とたたかっています)やNGOなどの支援がなければ生活することが著しく困難です。しかし、CDMをやっている人の中にはそういったところから十分な支援を得られていない方も多く、親族や知人の支援を受けたり、多額の借金を背負ったりして、本当にギリギリの生活を続けている方が少なくありません。また、そのために病気やケガがあっても病院に行けず、深刻な健康状態に陥っている方も多くいらっしゃいます。

 私たちは、そのような十分な援助がないCDMをやっている人たちを、一人でも多く支援するために活動を続けています。最近は、有志の会が支援をしている方から、「大変なときに支援をしてくださり、本当にありがとうございます」などのメッセージも届き、活動を続けるうえでも励みになっています。CDMをやっているみなさんの声にも答えながら、これからも頑張ってまいります。

 

CDMをやっている人たちが、それぞれ私たちの支援で購入した食料やお菓子(お礼のメッセージなどに添付された写真)

 

 

 

ロヒンギャ難民の人たちへの支援について

 

 ロヒンギャ難民の人たちは、国軍による迫害を逃れ、隣国のバングラデシュに避難しています。しかし、バングラデシュ政府による支援はなく、国連やNGOなどの支援もなかなか届かず、多くの難民の人たちが生活困窮に陥っています。食料も服も足りていません。子どもたちは、十分な教育も受けられていません。

 私たち有志の会は、現地で奮闘するロヒンギャ難民の支援団体を通じて、支援を続けています。特に、ロヒンギャの子どもたちが将来に希望を持てるよう、私たちも頑張ってまいります。

 

ロヒンギャ難民の子どもたちとその家族の人たちが集まっている様子

 

 

送金の明細のスクショなど(掲載しているのは一部です。送り先などは伏せています)

 


リターンの発送状況について
 

 リターンの発送については、7月か8月中を予定しております。3000円の方については普通郵便、5000円以上の方についてはレターパックでのお届けを予定しております。ただいま発送準備中です。ご理解いただきますよう、よろしくお願いいたします。


 

今後の取り組みとオンライン報告会のご案内について

 

 私たちミャンマーの人たちを支援する有志の会は、引き続き、ミャンマーの人たちへの支援を行ってまいります。公式facebookページ(下記)で取り組みの情報などを更新してまいりますので、ぜひご確認ください。

 なお、有志の会では、このクラウドファンディングの報告会を、facebookのメッセンジャーのルーム機能を使い、8月2日(火)の夜9時から実施させていただく予定です(ご参加は下記から)。なお、報告会の様子は画面録画を行い、Youtube等で公開させていただく予定です。ルームの機能で、画面を映さないようにすることはできますが、ルームでの表示名や声は公開されます。あらかじめご了承ください。報告会では質問も受け付けます。なお、報告会への参加を希望しない、あるいは都合がつかない場合でも、事前にメールで質問を送っていただければお答えしたいと思いますので、よろしくお願いいたします(メールアドレスは下記)。

 今後とも、ミャンマーの人たちを支援する有志の会に対するご支援、ご協力を賜りますよう、何卒お願いいたします。

 

 

ミャンマーの人たちを支援する有志の会の公式facebookページ https://www.facebook.com/MyanmarShien

 

8月2日(火)午後9時 オンライン報告会(時間になったら下記からアクセス)

オンライン報告会 https://msngr.com/ngpbyqsjknzd

 

ミャンマーの人たちを支援する有志の会メールアドレス

shien.myanmar619@gmail.com

 

 

 

リターン

1,000+システム利用料


感謝と活動報告のメールを送ります。

感謝と活動報告のメールを送ります。

・感謝のメールを送ります。
・活動報告のメールを送ります。

支援者
19人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年7月

3,000+システム利用料


グループのオリジナルグッズを送ります

グループのオリジナルグッズを送ります

・オリジナルグッズ(キーホルダー)を送ります。
・感謝のメールを送ります。
・活動報告のメールを送ります。

支援者
10人
在庫数
40
発送完了予定月
2022年8月

5,000+システム利用料


ミャンマーの食品(1食分程度)を送ります

ミャンマーの食品(1食分程度)を送ります

・ミャンマーの食品(完全包装で市販のもの)を送ります。
・オリジナルグッズ(キーホルダー)を送ります。
・感謝のメールを送ります。
・活動報告のメールを送ります。

支援者
19人
在庫数
28
発送完了予定月
2022年8月

7,000+システム利用料


ミャンマーの食品(1食分程度)、パゴダの写真が入ったオリジナルポストカード(2枚)を送ります

ミャンマーの食品(1食分程度)、パゴダの写真が入ったオリジナルポストカード(2枚)を送ります

・ミャンマーの食品(完全包装で市販のもの)を送ります。
・パゴダの写真が入ったオリジナルポストカードを送ります。
・オリジナルグッズ(キーホルダー)を送ります。
・感謝のメールを送ります。
・活動報告のメールを送ります。

支援者
0人
在庫数
25
発送完了予定月
2022年8月

記事をシェアして応援する

    https://readyfor.jp/projects/MyanmarShien/accomplish_report?sns_share_token=
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note