「平和」を考える。「模擬国連世界大会」神戸大会の成功へ！

▼自己紹介

はじめまして！わたしたちは、神戸市外国語大学の模擬国連実行委員会です。

神戸市外国語大学は、英語で行う模擬国連世界大会（National Model United Nations, NMUN)に2008年から参加を続けてきました。現在も、毎年春のニューヨーク大会と、毎年秋の各国の大学が主催する大会に参加を続けています。そして今年、神戸市外国語大学が主催校となり、2016年に開催して以来2度目の日本での開催を迎えます。より良い大会にできるよう、11月末の本番に向けて一生懸命準備を進めています！

ぜひ皆様からの温かいご支援をよろしくお願い致します。

 

模擬国連世界大会神戸大会　特設サイト

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

日本の国際化、若い世代の国際理解の促進に資する行事として、対外的な信任を強め、広く国内外の関心を高めるため、プロジェクトを立ち上げました。「模擬国連」と言っても、まだまだ「何それ？」という声が多いのが現状です。主体的に国際政治を体験し学びを深められるこのプログラムを、国内外により広く伝えていくため、まずは世界中から優秀な学生たちが集結するこの大会を絶対に成功させなければ、と思い立ち上げました。

 

▼プロジェクトの内容

模擬国連は、世界中のどこか一つの国の大使として国連の会議を模擬し、世界的な課題への解決策を話し合いながら実際の外交を体験することで、国際政治への理解を主体的に深めていく教育活動です。中でも、世界最大の規模であり、国際連合から唯一の公認を受けているのが「模擬国連世界大会（National Model United Nations, NMUN）」です。日本での開催は、本学が主催した2016年の初開催に続き、今回で2回目となります。期間中には世界中から優秀な人材が神戸に集まって国際問題を話し合います。日本の若者にとって非常に大きな国際理解の機会となります。なお、本会議の米国外での開催は、コロナ禍後、今回が初となります。

 

▼開催スケジュール

〇11月20日(日)

　12：30～　参加者向け神戸ツアー

　　　　　　 ツアーＡ：人と防災未来センター、菊正宗酒造記念館

　　　　　　 ツアーＢ：相楽園、北野マイスターガーデン

　　　　　　 ツアーＣ：神戸港震災メモリアルパーク、南京町、生田神社、EKIZO、三宮センター街

〇11月21日（月）

　7：30～ 　参加者向け文化視察（広島）

　 　　　　【視察場所】平和記念公園・資料館、被爆者講話の聴講

〇11月22日（火）

　8：00～　 参加者向け文化視察（京都）

　 　　　　【視察場所】清水寺、伏見稲荷大社

〇11月23日（水）

　10：00～12：00　講演会（パネルディスカッション）

　13：15～14：15　開会式

　15：00～18：00　セッション１

〇11月24日（木）

　9：00～12：00　セッション２（国連総会、安全保障理事会）

　9：00～12：30　セッション２（国連経済社会理事会、核兵器の不拡散に関する条約 再検討会議）

　14：00～17：00　セッション３（国連総会、安全保障理事会）

　14：30～17：30　セッション３（国連経済社会理事会、核兵器の不拡散に関する条約 再検討会議）

　19：00～22：00　セッション４（国連総会、安全保障理事会）

　19：30～22：00　セッション４（国連経済社会理事会、核兵器の不拡散に関する条約 再検討会議）

〇11月25日（金）

　9：00～12：00　セッション５（国連総会、安全保障理事会）

　9：00～12：30　セッション５（国連経済社会理事会、核兵器の不拡散に関する条約 再検討会議）

　14：00～18：00　セッション６（国連総会、安全保障理事会）

　14：30～18：30　セッション６（国連経済社会理事会、核兵器の不拡散に関する条約 再検討会議）

〇11月26日（土）

　8：15～12：30　セッション７（国連経済社会理事会）

　9：00～12：00　セッション７（国連総会、安全保障理事会、核兵器の不拡散に関する条約　再検討会議）

　15：00～　閉会式

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

〇目標金額：300万円

〇目標金額の使途

クラウドファンディングを通して頂いたご寄付は、以下の目的に使用いたします。

※なお、期日までに支援総額が目標金額に届かなかった場合でも、目標金額分を自己負担するなどして、必ず本プロジェクトを実施致します。

①文化視察実施にかかる学生ボランティア活動経費

　⇒広島、京都の文化視察を実施するにあたり、参加学生約350名をアテンドする学生ボランティア約100名に係る経費となります。

　【広島視察場所】平和記念公園・資料館、被爆者講話の聴講

　【京都視察場所】清水寺、伏見稲荷大社

②参加者向け神戸ツアー開催経費

　⇒参加者が神戸に到着した日に開催する神戸ツアーに係る経費となります。

　　ツアーＡ：人と防災未来センター、菊正宗酒造記念館

　　ツアーＢ：相楽園、北野マイスターガーデン

　　ツアーＣ：神戸港震災メモリアルパーク、南京町、生田神社、EKIZO、三宮センター街

③高校生向け議場案内ツアー募集・実施経費

④①～③にかかる参加者向け配布資料並びに運営学生用マニュアル作成・印刷費、雑費 

⑤管理運営の経費

 

▼寄附金の優遇措置について

公立大学法人神戸市外国語大学に対する寄附につきましては、所得税法、法人税法等による税制上の優遇措置が受けられます。

 

■個人の場合

〇所得税　《所得税法第78条第2項第2号》

寄附金の合計額（寄附金の合計額が総所得金額等の40％を超える場合は、総所得金額等の40％）が2,000円を超える場合、その超えた金額が当該年の所得から控除されます。

所得控除額 = 寄附金額 − 2,000円

 

〇個人市民税　《神戸市市税条例第23条の2第1項第3号》

神戸市では、所得税の寄附金控除の対象となっている寄附金の中で、市長が指定した団体に対する寄附金を、個人市民税の寄附金控除の対象としています。本学は、この指定を受けています。神戸市にお住まいの方で、寄附金の合計額（寄附金の合計額が総所得金額等の30％を超える場合は、総所得金額等の30％）が2,000円を超える場合、その超えた金額に8％を乗じた税額が控除されます。

税額控除額 = （寄附金額 − 2,000円） × 8％  

 

〇個人県民税

兵庫県にお住まいの方で、寄附金の合計額（寄附金の合計額が総所得金額等の30％を超える場合は、総所得金額等の30％）が2,000円を超える場合、その超えた金額に2％を乗じた税額が控除されます。

税額控除額 = （寄附金額 − 2,000円） × 2％

 

■法人の場合

〇法人税　《法人税法第37条第3項第2号》

全額損金算入が可能です。

優遇措置を受ける手続きについて、確定申告期間に、公立大学法人神戸市外国語大学が発行した「寄附金領収書」を添えて税務署に申告してください。

なお、「寄附金領収書」は、寄附金の入金が確認され次第、大学から送付されます。

 

■寄附金領収書の発行について 寄附をされた方には、後日「寄附金領収書」を送付致します。

※寄附金領収書のお名前は、ご寄附時に入力いただいたお届け先にご登録いただいたお名前となります。

確定申告の際は、ご本名と現住所（住民票に記載のご住所）、法人様の場合は登記簿上の名称とご住所での領収書が必要となりますので、ご注意ください。

（2023年2月末までに送付します。なお、領収書の日付は、READYFORから神戸市外国語大学に入金のある2023年1月の日付となります。）