夢や希望を叶えるためのきっかけづくり

皆様こんにちは！お久しぶりです。
今日はカンボジアの現状について3年の曽我と田中からお話ししたいと思います。
私達が最後に渡航していた2年前の現状は、
都市と村の貧困の差がとても大きく出ていると感じました。
都市のプノンペンでは中国の支援により新しい建物が多く建てられていて、活発に人がいる印象でした。
しかし私達がボランティアをする村の地域では、
蛇口を捻っても水が出なかったり、歩道が整備されていなかったりインフラの面はもちろん、
学校に行けない子供達も多くいるという状況です。
そんな状況をもっと深く知るために私たちは渡航で、村の住民や村長さん学校の先生などにアポイントを取り直接アンケートやお話しさせていただきました。
村の方々からは子供達が学校に行けずにいることや、自給自足での生活や都市に出稼ぎにいった家族からの仕送りなどでやっと生活ができている現状などが挙げられました。
実際にアンケート調査を行っている最中も、
靴が買えず裸足で生活しているため足の裏が傷だらけの子供なども見かけました。
村での生活は私達が考えている何倍もとても苦しいものであるという現状が挙げられました。
特に子供達の勉強の面では、筆記用具がお金がなくて買えないという事例が多く挙げられました。


そこで私たちは子供達に愛をというPlas＋の観点から貧困による勉強する準備が整っていないことに着目して、村の方々からも上げられた筆記用具の支援をするプロジェクトを立ち上げました。
そしてこのようにしていま皆様からのご支援によってこのプロジェクトを成功に導かせています。

このプロジェクトにより子供達に文房具が届くことで、学ぶ環境を整え、夢に一歩向かえるようなお手伝いができると信じています。