2014年インカレ最終日、大逆転で初の総合優勝を決めたロードのスタート前(左から徳田鍛造、徳田優、石橋学)

 

石橋学(鹿屋体育大学卒業/プロロード選手/青森県出身)

〇主な戦績

2013    全日本インカレ 4km団体追抜 優勝

2013~14 全日本学生チームTT選手権 連覇

2015   全日本ロード選手権 U23個人TT 優勝

     アジア選手権 日本代表

2016年  ジロ・デ・イタリア 出場(日本人の歴代最年少出場)

     全日本ロード選手権 4位  他

 

 

みなさん、こんにちは!

 

私は高校時代に全国優勝の経験も無く、鹿屋体育大学に入学してから活躍できるようになった選手の一人だと思っています。

 

青森から鹿屋に進学した私の1年目は悲惨なもので、全国大会では1レースも完走できませんでした。

 

1年生の冬休み、正月を挟んでチームメイト達が帰省する中、私は青森に帰らず一人鹿屋に残りました。

 

そして「2年目でダメなら自転車をやめる」と覚悟を決めて一人黙々と走りました。

 

冬休みの2週間を鹿児島で走り込んだだけで成果が出るような甘い世界ではありませんが、あのときの覚悟と行動がその後の私の成長につながっているような気がします。

 

当時鹿屋はタレント揃いで、毎日トレーニングで引きずり回されて、本当にきつくて、それでも実に良い強化が出来たと、強かった先輩達には感謝しています。

 

レースでの黒川監督は「No Attack No Chance (ノーアタック・ノーチャンス)」の1点張り、最初から飛び出し、そして終盤撃沈しても、レースの結果は全く気にせず、走りの内容を褒めてくれました。

 

そして力が付いてくると、在学中からプロチーム研修生として海外のレースに参戦させてもらい、多くのことを学び世界との差を痛感しました。

 

大学卒業と同時にイタリアのプロチームに加入、直後にツール・ド・フランスなどと並ぶ世界三大レース(グランツール)の一つ「ジロ・デ・イタリア」に参加する機会を戴きました。

 

「ジロ・デ・イタリア」のスタート地点には、2人の知り合いの日本人の姿がありました。黒川監督と大学時代にメカニックで御世話になったプロショップFUN RIDEの脇野店長が、遙々イタリアまで激励に来て頂いたのです。

 

今回、学生達がプロデュースして進めるリンジンベースを全面的に支えるのが、まさにイタリアまで駆けつけて下さった黒川監督と脇野店長の二人です!

 

自転車に惚れ込み、世界を見つめ続けるこの二人がいれば、リンジンベース・プロジェクトは必ず成功すると確信しています。

 

最後に「一期一会」の出会いでチャンスを貰えたからこそ今の自分があります。

自分も頑張っていこうと思うと同時に、多くの方々に支えられている後輩達にも、グローバルな人材になれるよう頑張ってほしいと願っています。

 

そのためにも、皆様の熱い応援を宜しくお願い致します。

 

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