支援総額
目標金額 3,000,000円
- 支援者
- 223人
- 募集終了日
- 2023年3月24日
【新着情報②:前回のデナリSEA TO SUMMITの様子をご紹介!】
前回のデナリ遠征に興味を持っていただいた方が多いようなので
【新着情報】として簡単にご紹介します!
前回と共通する部分、今回は異なる部分に注目していただけると
より一層楽しんでいただけると思います😊
■事前受付:レンジャーステーションにて
デナリ登山前にはまずタルキートナという山麓の街で事前受付。
アラスカ感あふれるレンジャーステーションでオリエンテーションを受け入山登録します。
今回の遠征でも、遠征を開始する前に入山登録する予定です。
アンカレッジに着陸
→タルキートナまで車で移動
→レンジャーステーションで入山登録
→海抜0m地点のアンカレッジまで戻って挑戦をスタートします❗️
レンジャーステーションには登山統計の掲示板も。
2019年の撮影時には、登頂率(SUMMIT%RATE)は23%。
今回のリベンジではさらに早い時期の挑戦となるため、おそらく僕たちのチームがシーズン最初の登頂者(First Summiters)になります❗️
デナリ冬季単独登頂(史上4人目)やフォレーカー冬季単独世界初登頂を達成した栗秋正寿さんのサインフラッグも飾ってありました。栗秋さんはアンカレッジから北極海までリアカーで旅をする水平の冒険も達成しています(著書『アラスカ垂直と水平の旅』おすすめです!)!
■海抜0m地点:アンカレッジの海
2019年のスタート地点はアンカレッジの海でした。
今回も同じ場所からスタートする計画です!
この先待ち受ける「長く曲がりくねった道」をまだ知らず笑顔満開😁
今回も険しい道のりとなることが予想されますが、笑顔でスタートしたいと思っています😏
毎回、海水にタッチして遠征をスタートします!
今回の挑戦時期にはまだ雪が残っているはずなので、この岩場も雪に覆われていることでしょう。
■アラスカの「洗礼」
海からしばらくは「文明」の道を進みます。
冒険感がまだ薄く、意外と簡単そう...そう思われる方もいるかもしれませんが、
一日の移動距離の目安はフルマラソン。肉体的にも精神的にもなかなかきついです。
そんな日々だからこそ、現地の人や文化との出会いや、美しい景観に癒されます。
2019年の挑戦の時には、初日から
「この先2マイル、ムース(ヘラジカ)注意!」
というザ・アラスカの看板を目撃し、気分は高揚。
すると数分後...
ハイウェイの横にムース(ヘラジカ)を発見❗️
車と同じサイズ感!鹿というより馬です😲
WELCOME TO ALASKA!!と言ってもらえた気がして興奮。
カメラを構えて近づいていくと...
なんと、子どものムースが二頭ひょっこりと現れました!
「ムースやクマのお母さんは、子どもを守るために必死(どの動物も同じかもしれませんね)」
「危ないので気をつけて」と現地のレンジャーからもらったアドバイスを瞬時に思い出す。
「あ、やばい」
そう思った直後....
母親ムースは頭を肩よりぐっと下げて、威嚇のポーズ。
次の瞬間、こちらに向かって突進してきました❗️
「ムースは頭が良くないので一直線にか進めない」というレンジャーのアドバイスをまたまた思い出し、咄嗟に横に動きなんとか回避。
ムースが大きな大きな蹄を地面に叩きつけた時のけたたましい音は今でも鮮明に覚えています。
のちのち星野道夫さんの本を読み返すと、
ムースは冬の間に二頭子どもを産むが、そのうち大抵一頭はオオカミなどの天敵に襲われて命を落としてしまう、ということを改めて知りました。
さらに、写真からもわかる通り、あのムースは手負いの状態だったようでした。
二頭の子どもを守るためにお母さんムースはそれはそれは必死だったのだと思います。
遠征初日の「高揚感」に浮き足立ち、「らしさ」に浮かれ、危うく大怪我をするところでした。
改めて、大自然を相手にする冒険なのだと気を引き締めるきっかけになり、
現地の人々の知恵と経験の偉大さを身に染みて感じた「アラスカの洗礼」でした。
■■■
前回のアラスカ遠征の様子を書き始めましたが、
毎日出会いやイベントが起こり、とてもではありませんが書ききれませんね。
それもSEA TO SUMMITの大きな魅力だと感じています❗️
今回の遠征でもどんな出会いが待ち受けているか、報告会を楽しみにしていただけたら非常に嬉しいです❗️
今後も前回のアラスカ遠征の続きや事前準備の様子などをアップしていきますので、お楽しみに😊
引き続き、本クラウドファンディングへの支援のご検討と拡散のご協力、どうぞ宜しくお願いします🙇♂️
リターン
3,000円+システム利用料
ステッカー&WEB体験報告会
感謝の気持ちを込めて、
■プロジェクトオリジナルステッカー
をお届けします。
さらに
■WEBでの体験報告会
にご招待します。
(開催は6月初旬。平日と休日の夜一回ずつを予定。限定リンクを共有します)
※お届けは2023年6月中を予定しております。
- 支援者
- 70人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年6月
10,000円+システム利用料
デナリ遠征オリジナルTシャツ
3,000円のリターン内容に加え、
■プロジェクトオリジナルTシャツ
をお届けします。
デナリ遠征のオリジナルデザインの速乾性コットンタッチポリエステルTシャツ。
サスティナブルブランドBRINGがサンプルとしてデッドストックになっていたTシャツを再利用することでサスティナブルに復活させました。
速乾性のポリエステル100%素材で着心地もいいので、街でも山でも大活躍します! https://bring.org/
(※本プロジェクトTシャツは再生原料を使用しておりません)
※お届け:2023年7月中を予定しております。
※Tシャツの色:ホワイト・ブラック・ネイビーの中からこちらにお任せいただきますこと、予めご了承ください。
※サイズの目安:下記リンク「サイズ」をご参照ください(デザイン・寸法は実製品と若干異なる場合があります。)https://bring.org/collections/products/products/t-shirt
- 支援者
- 123人
- 在庫数
- 76
- 発送完了予定月
- 2023年7月
30,000円+システム利用料
オリジナルフォトブック&Tシャツ
10,000円のリターン内容に加え、
■オリジナルフォトブック
をお届けします。
Sea To Seven Summitsの大きな魅力である
圧倒的な自然美と現地での生活の様子を
簡単なフォトブックにまとめてお送りします。
冒険の地で撮影したオリジナル写真のみで、
Seaから始まりSummitで終わるような構成を考えています。
※お届けは2023年7月中を予定しております。
※Tシャツの色:ホワイト・ブラック・ネイビーの中からこちらにお任せいただきますこと、予めご了承ください。
- 支援者
- 26人
- 在庫数
- 23
- 発送完了予定月
- 2023年7月
100,000円+システム利用料
舟生・渋沢・吉田と語らう会へご招待!
30,000円のリターン内容に加え、
■舟生・渋沢・吉田と語らう会
にご招待します。
遠征メンバー3人を囲んでデナリ遠征についてお話しましょう!
WEB報告会ではお話できない「ここだけの」話も!!
※場所:長野県・信濃町
※日時:10月7日(土)、8日(日)の二回
両日とも夕方からの開催を予定しています。
※現地までの交通費・飲食費:ご負担頂きます。
※Tシャツの色:ホワイト・ブラック・ネイビーの中からこちらにお任せいただきますこと、予めご了承ください。
- 支援者
- 4人
- 在庫数
- 16
- 発送完了予定月
- 2023年10月
300,000円+システム利用料
講演会へ登壇
100,000円のリターン内容に加え、
■挑戦・体験をお伝えする講演会
に登壇します。
今回のデナリへの挑戦を中心に、環境問題やSDGsなどのトピックについて、60分~120分ほどで講演します。
団体様、企業様、個人の方などどんな規模でも対応致します。
※場所:日本国内であればどこでも伺います。
※日程・交通費:成立後メッセージにて相談させていただきます。
※有効期間:1年以内になります。
※Tシャツの色:ホワイト・ブラック・ネイビーの中からこちらにお任せいただきますこと、予めご了承ください。
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 4
- 発送完了予定月
- 2023年9月
500,000円+システム利用料
富士山 Sea To Summit にご同行
300,000円のリターン内容に加え、
■富士山の Sea To Summit 登山
にご同行します。
※時期:2023年7月を予定しております。
※交通費、飲食代、宿泊費:ご負担頂きます。
※事前レクチャー:オンラインにて装備や事前準備・安全施策などの打ち合わせを行います。
※応募者条件:どなたでも応募できますが、体力や経験レベルに応じて、日帰り〜7日前後の行程を組ませていただきます。Sea To Summit でなく五合目からの登山でもご対応します(6名まで複数人対応可能です)。
※Tシャツの色:ホワイト・ブラック・ネイビーの中からこちらにお任せいただきますこと、予めご了承ください。
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 2
- 発送完了予定月
- 2023年8月